第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
面接指導の対象となる労働者の要件は、原則として、休憩時間を除き1週40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められることである。
面接指導は、その要件に該当する労働者の申出により行われる。
労働者は、事業者の指定した医師による面接指導を希望しない場合は、他の医師の行う面接指導を受け、その結果を証明する書面を事業者に提出することができる。
事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するため必要な措置について、面接指導実施日から3月以内に、医師の意見を聴かなければならない。
事業者は、面接指導の結果に基づき、その記録を作成し、5年間保存しなければならない。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
特定化学物質のうち第一類物質を製造し、又は取り扱う場合の措置に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
第一類物質を製造しようとするときは、あらかじめ厚生労働大臣の許可を受けなければならない。
第一類物質の粉じんを含有する気体を排出する局所排気装置又はプッシュプル型換気装置には、スクラバ又はサイクロンのいずれかの方式による除じん装置を設けなければならない。
第一類物質を製造し、又は取り扱う屋内作業場については、6か月以内ごとに1回、定期に、作業環境測定を行わなければならない。
第一類物質を製造し、又は取り扱う作業場については、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
第一類物質を製造し、又は取り扱う作業場については、労働者が喫煙し、又は飲食することを禁止し、かつ、その旨を作業場の見やすい箇所に表示しなければならない。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
騒音レベルの測定は、通常、騒音計の周波数補正回路のA特性で行い、その大きさはdB(A)で表示する。
騒音性難聴は、初期には気付かないことが多く、また、治りにくいという特徴がある。
騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、交感神経の活動の亢進や副腎皮質ホルモンの分泌の増加が認められることがある。
騒音性難聴では、通常、会話音域より高い音域から聴力低下が始まる。
等価騒音レベルは、変動する騒音のある時間範囲について、250、500、1000、2000、4000及び8000Hzの音圧レベルの平均値として表した量である。
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第4問
腎臓・泌尿器系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
腎臓の皮質にある腎小体では、糸球体から血液中の血球、糖及び蛋白質以外の成分がボウマン嚢に濾し出され、原尿が生成される。
腎臓の尿細管では、原尿に含まれる大部分の水分及び身体に必要な成分が血液中に再吸収され、残りが尿として生成される。
尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
尿の生成・排出により、体内の水分の量やナトリウムなどの電解質の濃度を調節するとともに、生命活動によって生じた不要な物質を排出する。
尿の約95%は水分で、残りの約5%が固形物であるが、その成分が全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
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第5問
腎臓又は尿に関する次のAからDまでの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。
A 腎機能が正常な場合、糖はボウマン嚢中に濾し出されないので尿中には排出されない。
B 腎機能が正常な場合、大部分の蛋白質はボウマン嚢中に濾し出されるが、尿細管でほぼ100%再吸収されるので尿中にはほとんど排出されない。
C 尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
D 尿の95%は水分で、残りの5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
A、B
A、C
A、D
B、C
C、D