第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
有害物質とその常温、常圧(25℃、1気圧)での空気中における状態との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。ただし、ガスとは、常温、常圧で気体のものをいい、蒸気とは、常温、常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。
塩素━━ガス
アセトン━━蒸気
硫酸ジメチル━━蒸気
ニッケルカルボニル━━粉じん
ジクロルベンジジン━━粉じん
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
厚生労働大臣が定める規格を具備しなければ、譲渡し、貸与し、又は設置してはならない機械等に該当しないものは、次のうちどれか。
潜水器
防振手袋
一酸化炭素用防毒マスク
ろ過材及び面体を有する防じんマスク
排気量40cm3以上の内燃機関を内蔵するチェーンソー
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
筋肉は、横紋筋と平滑筋に分けられるが、心筋は横紋筋である。
筋肉の縮む速さが速ければ速いほど、仕事の効率は大きい。
筋肉中のグリコーゲンは、筋肉の収縮時に酸素が不足していると、水と二酸化炭素にまで分解されず乳酸になる。
刺激に対して意識とは無関係に起こる定型的な反応を反射といい、最も単純な反射には膝蓋腱反射などの伸張反射がある。
荷物を持ち上げたり屈伸運動をするとき、関節運動に関与する筋肉には、等張性収縮が生じている。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第4問
局所排気装置のフードの型式の名称とその模式図の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
外付け式グリッド型
囲い式ドラフトチェンバー型
レシーバー式キャノピー型
外付け式ルーバー型
外付け式スロット型
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
特殊健康診断に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
有害業務への配置替えの際に行う特殊健康診断には、業務適性の判断と、その後の業務の影響を調べるための基礎資料を得るという目的がある。
特殊健康診断では、対象とする特定の健康障害と類似の他の疾患との判別が、一般健康診断よりも一層強く求められる。
有害物質による健康障害の大部分は、急性発症を除き、初期又は軽度の場合はほとんど無自覚で、諸検査の結果により発見されることが多い。
特殊健康診断における生物学的モニタリングによる検査は、有害物の体内摂取量や有害物による軽度の影響の程度を把握するための検査である。
有機溶剤等健康診断における尿の採取は、任意の時期に行ってよいが、鉛は生物学的半減期が短いので、鉛健康診断における尿又は血液の採取時期は、厳重にチェックする必要がある。