第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
自律神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。
自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
自律神経系の中枢は、脳幹及び脊髄にある。
心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。
消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を促進させ、副交感神経の亢進は運動を抑制させる。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
厚生労働省の「職場における喫煙対策のためのガイドライン」に基づく喫煙対策の進め方に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
空間分煙による施設・設備面の対策としては、可能な限り、喫煙のための独立した部屋である喫煙室を設置することとし、これが困難である場合には、喫煙コーナーを設置する。
喫煙室又は喫煙コーナーには、喫煙対策機器として、たばこの煙を除去して室内に排気する方式の空気清浄装置を設置することとし、これが困難な場合には、屋外に直接排気する方式の局所排気装置や換気扇を設置する。
空気清浄装置は、ガス状成分を除去できない問題点があることに留意して対策を講じる。
喫煙室等から非喫煙場所へのたばこの煙やにおいの漏れを防止するため、非喫煙場所と喫煙室等との境界において喫煙室等へ向かう気流の風速を0.2m/s以上とするように必要な措置を講じる。
職場の空気環境の測定を定期的に行い、浮遊粉じんの濃度を0.15mg/m3以下及び一酸化炭素の濃度を10ppm以下とするように必要な措置を講じる。
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第3問
労働安全衛生法の目的に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、法令上、正しいものは1~5のうちどれか。
「この法律は、労働基準法と相まって、労働災害の防止のための危害防止基準の確立、[ A ]の明確化及び[ B ]の促進の措置を講ずる等その防止に関する総合的計画的な対策を推進することにより職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、[ C ]の形成を促進することを目的とする。」
A=責任体制
B=安全衛生管理
C=安全文化
A=責任体制
B=自主的活動
C=快適な職場環境
A=事業者責任
B=健康管理
C=快適な職場環境
A=管理体制
B=自主的活動
C=安全文化
A=管理体制
B=安全衛生管理
C=安全文化
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第4問
照明等の視環境に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
前方から明かりを取るときは、眼と光源を結ぶ線と視線とで作る角度が、30°以下になるようにするとよい。
あらゆる方向から同程度の明るさの光がくると、見るものに影ができなくなり、立体感がなくなってしまうことがある。
全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明による照度は、局部照明による照度の10分の1以上になるようにする。
照度の単位はルクスで、1ルクスは光度1カンデラの光源から1m離れた所で、その光に直角な面が受ける明るさに相当する。
室内の彩色で、明度を高くすると光の反射率が高くなり照度を上げる効果があるが、彩度を高くしすぎると交感神経の緊張を招きやすく、長時間にわたる場合は疲労を招きやすい。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
一般作業環境において機械換気を行う場合の必要換気量を算出するとき、室内の二酸化炭素基準濃度及び外気の二酸化炭素濃度として通常用いられる数値の組合せは次のうちどれか。
室内の二酸化炭素基準濃度=0.1%
外気の二酸化炭素濃度=0.03~0.04%
室内の二酸化炭素基準濃度=0.1%
外気の二酸化炭素濃度=0.01~0.02%
室内の二酸化炭素基準濃度=0.5%
外気の二酸化炭素濃度=0.01~0.02%
室内の二酸化炭素基準濃度=1%
外気の二酸化炭素濃度=0.03~0.04%
室内の二酸化炭素基準濃度=1%
外気の二酸化炭素濃度=0.01~0.02%