第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
事務室における必要換気量Q(m3/h)を算出する式として、正しいものは1~5のうちどれか。ただし、AからDは次のとおりとする。
A 室内二酸化炭素濃度の測定値(%)
B 室内二酸化炭素基準濃度(%)
C 外気の二酸化炭素濃度(%)
D 在室者全員が呼出する二酸化炭素量(m3/h)
Q = D × A/B
Q = D × B/C
Q = D /(A-B)× 100
Q = D /(A-C)× 100
Q = D /(B-C)× 100
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
事業場の衛生管理体制に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
常時300人以上の労働者を使用する各種商品小売業の事業場では、総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
常時1000人を超え2000人以下の労働者を使用する事業場では、4人以上の衛生管理者を選任しなければならない。
運送業の事業場では、第二種衛生管理者免許を有する者のうちから衛生管理者を選任することができる。
2人以上の衛生管理者を選任する場合、そのうち1人についてはその事業場に専属でない労働衛生コンサルタントのうちから選任することができる。
常時900人の労働者を使用し、そのうち深夜業を含む業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場では、その事業場に専属の産業医を選任しなければならない。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
食中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
毒素型食中毒は、食物に付着した細菌が増殖する際に産生した毒素によって起こる食中毒で、黄色ブドウ球菌によるものなどがある。
感染型食中毒は、食物に付着した細菌そのものの感染によって起こる食中毒で、サルモネラ菌によるものなどがある。
O-157やO-111による食中毒は、赤痢菌の毒素と類似の毒素を産生する大腸菌による食中毒で、腹痛、出血を伴う水様性の下痢などの症状を呈する。
ボツリヌス菌は、缶詰、真空パック食品など、酸素のない食品中で増殖し、毒性の強い神経毒を産生する。
ノロウイルスは、手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖して、嘔吐、下痢、腹痛などの急性胃腸炎を起こすもので、夏季に集団食中毒として発生することが多い。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第4問
下図は、ヒトの右耳の構造を示したものであるが、耳の中を音の振動が伝わり、音の刺激を受け取るまでの経路を正しく示したものは1~5のうちどれか。
A - B - C - F - G
A - B - C - I - H
A - B - E - F - G
A - B - E - I - H
A - B - C - I - D
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
厚生労働省の「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に基づく措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
単純入力型又は拘束型に該当するVDT作業については、一連続作業時間が2時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に5~10分程度の作業休止時間を設けるようにする。
書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上になるようにする。
ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以上になるようにする。
ディスプレイ画面までの視距離は30cm程度とし、画面の上端が、眼の高さよりやや上になるようにする。
VDT作業従事者に対する特殊健康診断の検査項目は、眼疲労を中心とする「自覚症状の有無の検査」及び視力、調節機能等の「眼科学的検査」の2項目である。