第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
事業場の衛生管理体制に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
常時300人以上の労働者を使用する各種商品小売業の事業場では、総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
常時1000人を超え2000人以下の労働者を使用する事業場では、4人以上の衛生管理者を選任しなければならない。
運送業の事業場では、第二種衛生管理者免許を有する者のうちから衛生管理者を選任することができる。
2人以上の衛生管理者を選任する場合、そのうち1人についてはその事業場に専属でない労働衛生コンサルタントのうちから選任することができる。
常時900人の労働者を使用し、そのうち深夜業を含む業務に常時500人以上の労働者を従事させる事業場では、その事業場に専属の産業医を選任しなければならない。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
熱傷の救急処置等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
熱傷は、Ⅰ~Ⅲ度に分類され、Ⅰ度は水疱ができほうる程度のもので、強い痛みと灼熱感を伴う。
熱傷面は、すぐに水をかけて十分冷やすことが応急手当のポイントであるが、熱傷の範囲が広い場合、全体を冷却し続けることは低体温となるおそれがあるので注意が必要である。
熱傷部には、できるだけ早く軟膏や油類を塗り、空気を遮断する。
化学薬品がかかった場合は、直ちに中和剤により中和した後、水で洗浄する。
高温のアスファルトやタールが皮膚に付着した場合は、水をかけて冷やしたりせず、早急に皮膚から取り除く。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
一次救命処置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
気道を確保するためには、仰向けにした傷病者のそばにしゃがみ、後頭部を軽く上げ、あごを下方に押さえる。
反応はないが普段どおりの呼吸をしている傷病者で、嘔吐や吐血などがみられる場合は、回復体位をとらせる。
人工呼吸が可能な場合、心肺蘇生は、胸骨圧迫30回に人工呼吸2回を繰り返して行う。
胸骨圧迫は、胸が少なくとも5cm沈む強さで胸骨の下半分を圧迫し、1分間に少なくとも100回のテンポで行う。
AED(自動体外式除細動器)を用いた場合、電気ショックを行った後や電気ショック不要の音声メッセージが出たときは、胸骨圧迫を再開し、心肺蘇生を続ける。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第4問
雇入れ時の安全衛生教育に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
「事故時等における応急措置及び退避に関すること」については、事業場の業種にかかわらず教育が必要な事項とされている。
金融業の事業場では、「作業手順に関すること」についての教育を省略することができる。
常時使用する労働者数が10人未満の事業場であっても、雇入れ時の教育を省略することはできない。
3月以内の期間を定めて雇用する労働者については、危険又は有害な業務に従事する者を除き、雇入れ時の教育を省略することができる。
教育を行うべき事項の全部又は一部に関し、十分な知識及び技能を有していると認められる労働者については、当該事項についての教育を省略することができる。
第二種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
ヒトのホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
ホルモン=コルチゾール
内分泌器官=副甲状腺
はたらき=血糖量の減少
ホルモン=アルドステロン
内分泌器官=副腎皮質
はたらき=体液中の塩類バランスの調節
ホルモン=パラソルモン
内分泌器官=副甲状腺
はたらき=体内のカルシウムバランスの調節
ホルモン=インスリン
内分泌器官=膵臓
はたらき=血糖量の減少
ホルモン=グルカゴン
内分泌器官=膵臓
はたらき=血糖量の増加