保育士試験問題「子どもの保健」 の 5問
第1問
特異的会話構音障害では、8歳を過ぎても障害が残る場合には、仲間とのコミュニケーションに支障をきたす可能性もあるので、言語療法が必要となる。
保育士試験問題「子どもの保健」 の 5問
第2問
統合失調症は、急性期と慢性期の状態像に分けられる。急性期では不安緊迫感に襲われ、妄想気分、妄想知覚、妄想着想がある。慢性期には感情が麻痺し、次第に荒廃状態に陥り、欠損状態の様相を呈する。
保育士試験問題「子どもの保健」 の 5問
第3問
麻疹は、麻疹ウイルスの飛沫感染によって発病し、潜伏期は10~12日で、カタル期、発疹期、回復期がある。カタル期には、コブリック斑と言われる発疹が口腔内にできるのが特徴である。
保育士試験問題「子どもの保健」 の 5問
第4問
ナルコレプシーでは、1突然、両側性の筋緊張を消失する情動脱力発作や、②入眠時または出眠時幻覚、睡眠エピソードの開始または終了時に全身の脱力症状が起こる睡眠麻痺がみられる。
保育士試験問題「子どもの保健」 の 5問
第5問
統合失調症では、認知機能の障害によって現実を正しく判断することができず、感情のコントロールが困難になってしまう。しかし対人関係の障害はない。