保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第1問
妊娠中は胎児の発育、血液の増加、胎盤や羊水の生産などにより、体重が増加する。体重の増加量が多すぎると、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の発症を招くおそれがある。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第2問
乳首を強く吸う運動を「吸てつ反射」」といい、口腔内にたまった乳汁を飲み込む運動を「嚥下反射」と言う。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第3問
ガラクトースはブドウ糖と結合してラクトースの形で人乳に約10~15%、牛乳に約20%含まれ、乳児のエネルギー源として使われる。また、乳幼児の脳中に存在し、大脳の発育を促進させる重要な糖質である。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第4問
完全母乳栄養児では、生後6ヶ月までに果汁を与えると、果汁のアレルゲンによりアレルギーを発症することが報告されている。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第5問
小児肥満の食事療法としては3大栄養素のうち、まず糖質を全エネルギーの40~50%に抑えることが必要である。