保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第1問
妊娠中の喫煙は胎児の発育を遅らせ、低体重児や未熟児の出生率が高くなることがわかっているが、ニコチン量の少ないものであれば影響は無い。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第2問
小児期の高脂血症であった者は成長後もその傾向を示すことが多い。とくに心臓疾患や脳血管障害を引き起こしやすいため、エネルギーや動物性脂肪のとりすぎや食物繊維の不足などに注意する必要がある。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第3問
離乳食の与え方は少量をスプーンにすくい、それを口の中ほどに入れ、飲み込んだら次の一口を入れる。食べにくそうなときは無理強いをしない。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第4問
幼児期後期になると家族や友達とコミュニケーションをとりながら食事を楽しむようになるが、話が楽しくて食事がいつも遅くなってしまうので早く食べるように促す。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第5問
乳児の胃の形は湾曲状になっており、成人のような徳利状では無い。乳児が溢乳や吐乳を起こしやすいのは、胃の形や飲み込みが未発達な事、胃の入口や出口の作用が不完全なためである。