保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第1問
脂溶性ビタミンには、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあり、主に肝臓に蓄積されるが、ビタミンAを過剰に摂取した乳児には、頭蓋内圧亢進の症例が見られることがある。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第2問
乳腺は思春期にも発育するが、妊娠中には約3倍の大きさになり、構成も完成する。妊娠末期には乳汁の分泌が可能になる。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第3問
嘔吐のみられる下痢症状のときは脱水症がおきやすいので、白湯、番茶、乳児用電解質飲料などを与える。固形物を与えてはいけない。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第4問
一般に10~12歳を学童期とよび、小学校高学年ごろから性成熟にともなう心身の特有な変化が現れるようになり、思春期を迎える。
保育士試験問題「子どもの食と栄養」 の 5問
第5問
生活習慣病だけでなく生涯にわたって健康に過ごすため、小児期より望ましい食習慣の取り組みが必要とされている。「食」の大切さを伝えるのは、施設や学校の職員がすべきである。