インテリアコーディネーター の 20問
第1問
住宅の換気や通風に関する次の記述は正しいでしょうか?
外気の風力によって室内に適当な通風を得るためには、風上側と風下側の開口部の面積、位置及び扉の開き勝手に注意する必要がある。
インテリアコーディネーター の 20問
第2問
カーペットに関する次の記述は正しいでしょうか?
防汚性能については、汚れを付きにくくするため、パイルの表面を防汚剤でコーティングしたり、あるしはパイルを親水加工して、付いた汚れが水洗いで簡単に落ちるようにする方法がある。また、化学繊維の断面形状を異形化することで、付着した汚れを光学的に目立たなくする方法もある。
インテリアコーディネーター の 20問
第3問
システムキッチンに関する次の記述の【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
システムキッチンは、キャビネットの側面全体を覆うサイドパネルや、ウォールキャビネットと天井の間をふさぐ幕板や、部材調整の【 】などを使って全体を仕上げる傾向がある。
底板
工具
フィラー
インテリアコーディネーター の 20問
第4問
塗装費用に関する次の記述は正しいでしょうか?
木材の自然な質感を生かすオイルフィニッシュ仕上げと、高級感のある光沢仕上げとなるウレタンワニス塗り(一液形・二液形)では、ウレタンワニス塗りの方が塗装費が高くなる。
インテリアコーディネーター の 20問
第5問
塗装に関する次の記述は正しいでしょうか?
木製のフローリングを現場でウレタン塗装仕上げとする場合、埃があるときれいに仕上がらないので、埃の立ちやすい作業と同時期にならないよう日程を調整した。
インテリアコーディネーター の 20問
第6問
インサート用めねじに関する【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
この金物は、家具の構造部材の分解組立を容易にするために多く使用されるが、椅子などの【 】ためや、取り付けが簡単なことから、表からは見えない場所の隠れ金物としてもよく使われる。
生産量を上げる
強度を増す
塗装効果を上げる
インテリアコーディネーター の 20問
第7問
収納に関する次の記述の【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
システム家具といわれるものは、必要に応じてパーツを組み合わせ構成することができるもので、一般にユニット家具と呼ばれるような比較的小型の箱などで構成されるものと、造り付けの状態になる大型の【 】に分けられる。
ワードローブ
ロッカー
ビルトインファニチャー
インテリアコーディネーター の 20問
第8問
塗装の実務用語に関する次の記述に、該当する語句を一つ選びなさい。
筆などを使用し、引っかき傷や色抜け、色落ちなどを部分的に補修することをいう。
タッチアップ
クレージング
レベリング
インテリアコーディネーター の 20問
第9問
住宅の外構に関する次の記述に、最も適当なものを選びなさい。
車庫や玄関までの通路の舗装に使用される、いろいろの形のものが相互に組み合うように作られており、敷き並べてから目地を砂で仕上げる。滑りにくく、雨水が地中に浸透するので環境対策にもなる。
テラゾーブロック
インターロッキングブロック
型枠状コンクリートブロック
インテリアコーディネーター の 20問
第10問
建築基準法などの内装制限に関する次の記述は正しいでしょうか?
壁装仕上げの下地に多様される石膏ボードには、厚さなどその仕様によって不燃材料のものと準不燃材料のものがあるので、選定の際によく確認する必要がある。
インテリアコーディネーター の 20問
第11問
カーペットに関する次の記述は正しいでしょうか?
抗菌防臭加工は、細菌やかびの繁殖を抑制するために、衣料品の分野において以前から普及していたが、細菌はカーペットにも使われるようになった。なお、カーペットの場合はダニの繁殖も抑制する効果を持たせている。
インテリアコーディネーター の 20問
第12問
室内の音に関する次の記述は正しいでしょうか?
リビングルームで会話すると、声の響きが気になるというので、改善するための効果的対策として、次ぎのように助言した。『ソファなどの家具が沢山あると音が反射しあうので、家具はなるべく少なくするのがよい。』
インテリアコーディネーター の 20問
第13問
建物やインテリアのデザインには、メンテナンスを考慮した生活の知恵があるが、次の記述の【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
建物の外壁に泥はねが上がり難いよう、建物の基礎からの立ち上がりが考えられているように、室内でも和室では【 】が床の間の床と壁裾の取合部分に使われている。
寄りつき
縁側
雑巾摺
インテリアコーディネーター の 20問
第14問
ファブリックの性能に関する次の記述は正しいでしょうか?
開口部に使用するカーテンには、耐光性があり選択にも耐えうるものを使いたい。耐光堅ろう度は1級から8級の数値で、耐洗たく堅ろう度は1級から5級の数値で表現されており、いずれも数値の小さいものが性能に優れている。
インテリアコーディネーター の 20問
第15問
浴室用の設備機器に関する次の記述は正しいでしょうか?
浴槽としてよく使われているのは、人工大理石、鉄製ホーロー仕上げ、FRPなどである。これらの表面が平滑な素材には、滑り防止の表面加工をするなどの危険防止策を施したものもある。
インテリアコーディネーター の 20問
第16問
住宅の換気や通風に関する次の記述は正しいでしょうか?
室内外の温度差によって生ずる自然換気は、開口部が室の上部と下部にあって、その間の垂直距離が大きいほど効果が大きい。
インテリアコーディネーター の 20問
第17問
次の記述は正しいでしょうか?
背もたれ点が高すぎる事務用椅子に長時間座っていると、骨盤に無理な力がかかるとともに、腹圧が高まり内蔵に負担がかかる。こうした現象は、座面の奥行き寸法が大きすぎる事務用椅子に長時間座っている場合にもみられる。
インテリアコーディネーター の 20問
第18問
壁の仕上げ材に関する次の記述に、該当する語句を一つ選びなさい。
種石にセメントを混ぜ、半乾きのときに水で処理し、御影石やそのほかの石に見せる方法。最近ではセメントの代わりに合成樹脂を用いて、同じように仕上げるものもある。玄関や通路の床、外部の腰壁などに使用例が多い。
洗い出し仕上げ
土塗り壁
石膏プラスター塗り
インテリアコーディネーター の 20問
第19問
床・壁・天井の仕上げ材料及び下地材に関する次の記述の【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
洗面器の周囲の壁で水の掛かる部分は、【 】などの水が掛かっても拭きやすいもので仕上げておくと、壁面全体が汚れたり、カビが生えたり、水を含んで膨らむなどの事故が少ない。
化粧合板
化粧石膏ボード
タイル
インテリアコーディネーター の 20問
第20問
システム家具に関する次の記述の【 】の部分に、最も適当なものを選びなさい。
システム家具は、【 】と部屋の間口に合わせてスッキリ納めることも可能であり、衣類や食器、書籍などのそれぞれの収納法や見せ方に適した組み合わせも可能である。
天井高
階高
軒高