ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第1問
システムの信頼性指標に関する記述のうち、適切なものはどれか。
MTBFとMTTRは、稼働率が0.5のときに等しくなる。
MTBFは、システムが故障してから復旧するまでの平均時間を示す。
MTTRは、MTBFに稼働率を掛けると求めることができる。
MTTRは、システムに発生する故障と故障の間隔の平均時間を示す。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第2問
ITILにおけるワークアラウンドの説明はどれか。
インシデント管理、問題管理のプロセスにおける問題の状態のこと
インシデント管理から問題管理、変更管理へと問題を扱うプロセスが遷移すること
インシデントの中で、障害ではないもののこと
インシデントや問題に対する完全な解決策がまだ存在しないときの暫定処置のこと
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第3問
ITサービスマネジメントのインシデント管理の達成目標はどれか。
インフラストラクチャの弱点を探り、それらの弱点を取り除くための提案を行ってインシデントを予防する。
過去のインシデントの根本原因を見つけ、改善や是正に関する提案を行い、インシデントを未然に防ぐ。
顧客が要求するITサービスを、継続して維持し、改善していくようにする。
組織やユーザのビジネス活動に対するインパクトを最小限に抑えるために、できるだけ早くSLAで定めた通常のサービスレベルに復帰させる。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第4問
ITILv3におけるサービストランジションの説明はどれか。
規定された要件と制約に沿って、サービスを運用に移行し、確実に稼働させることである。
サービスの効率、有効性、費用対効果の観点で運用状況を継続的に測定し、改善していくことである。
サービスの内容を具体的に決めることである。
戦略的資産として、どのようにサービスマネジメントを設計、開発、導入するかについての手引きを提供することである。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第5問
ITサービスマネジメントのプロセスの一つである構成管理を導入することによって得られるメリットはどれか。
ITリソースに対する、現在の需要と資産の把握と上来の需要の予測ができる。
緊急事態時でも最低限のITサービス基盤を提供することによって、事業の継続が可能になる。
構成品目の情報を正確に把握することによって、他のプロセスの確実な実施を支援できる。
適正な費用で常に一定した品質でのITサービスが提供されるようになる。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第6問
ITILの可用性管理プロセスにおいて、ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。
サービスの中断回数
災害を想定した復旧テストの回数
処理能力不足に起因するインシデントの数
目標を達成できなかったSLAの項目数
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第7問
ITILv3における変更諮問委員会(CAB)の役割の説明はどれか。
変更されたリリースパッケージの導入に対する最終承認を行う。
変更に対する切り戻し計画とテスト計画の作成を行う。
変更の許可を支援し、変更の評価と優先度付けにおいて変更管理を援助する。
変更要求の受領及び登録を行い、非現実的な要求は却下する。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第8問
SPF(Sender Policy Framework)を利用する目的はどれか。
HTTP通信の経路上での中間者攻撃を検知する。
LANへのPCの不正接続を検知する。
内部ネットワークへの不正侵入を検知する。
メール送信のなりすましを検知する。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第9問
“技術のSカーブ”の説明として、適切なものはどれか。
技術の期待感の推移を表すものであり、黎れい明期、流行期、反動期、回復期、安定期に分類される。
技術の進歩の過程を表すものであり、当初は緩やかに進歩するが、やがて急激に進歩し、成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
工業製品において生産量と生産性の関係を表すものであり、生産量の累積数が増加するほど生産性は向上する傾向にある。
工業製品の故障発生の傾向を表すものであり、初期故障期間では故障率は高くなるが、その後の偶発故障期間での故障率は低くなり、製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第10問
システム開発のプロジェクトにおいて、EVMを活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点でCV(コスト差異)の値が正、SV(スケジュール差異)の値が負であるとき、プロジェクトはどのような状況か。
開発コストが超過し、さらに進捗も遅れているので、双方について改善するための対策が必要である。
開発コストと進捗がともに良好なので、今のパフォーマンスを維持すればよい。
開発コストは問題ないが、進捗に遅れが出ているので、遅れを改善するための対策が必要である。
進捗は問題ないが、開発コストが超過しているので、コスト効率を改善するための対策が必要である。