ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第1問
システムが障害によって停止したときに行う、システム再開の方法の一つであるウォームスタートの説明はどれか。
システムの再立上げの過程で、システム停止時に処理中であったジョブのうち、処理の続行が可能なものは処理を再開させ、入出力キューに残っているものは、そのまま処理の対象とする。
システムの初期化のために、イニシャルプログラムローダによってコンフィギュレーション情報を主記憶上に展開する。
システムの停止で処理が中断したジョブについて、それまでの採用されたテックポイント情報によって回復作業を実施する。
ジャーナルファイルに記録されているデータを使用して、ファイルを障害発生以前の状態に戻す。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第2問
サーバにバックドアを作り、サーバ内で侵入の痕跡を隠蔽するなどの機能がパッケージ化された不正なプログラムやツールはどれか。
RFID
rootkit
TKIP
web beacon
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第3問
バックアップサイトの説明のうち、ウォームスタンバイの説明はどれか。
同じようなシステムを運用する外部の企業や組織と協定を結び、緊急時には互いのシステムを貸し借りして、サービスを回復する。
緊急時にバックアップシステムを持ち込んでシステムを再開し、サービスを回復する。
別の場所に常にデータの同期が取れているバックアップシステムを用意し、緊急時にバックアップシステムに切り替えてサービスを回復する。
別の場所にバックアップシステムを用意し、緊急時にバックアップシステムを起動してデータを最新状態にした後にサービスを回復する。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第4問
サービス提供時間帯が毎日6~20時のシステムにおいて、ある月の停止時間、修復時間及びシステムメンテナンス時間は次のとおりであった。このとき、この月の可用性は何%か。ここで、1か月の稼働日数は30日、可用性(%)は小数第2位を四捨五入するものとする。
[停止時間、修復時間及びシステムメンテナンス時間]
システム障害によるサービス提供時間内の停止時間:7時間
システム障害によるサービス提供時間外の修復時間:3時間
サービス提供時間外のシステムメンテナンス時間:8時間
95.7
97.6
98.3
99.0
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第5問
モンテカルロ法によって、正方形に内接する円の面積を近似的に求める方法はどれか。
円に内接する正多角形の面積によって求める。
正方形内に多数の小円を重ならないようにぎっしり詰めて、円の中にある小円の個数によって求める。
正方形内に乱数を用いて多数の点を一様に打ち、円の中にある点の個数によって求める。
正方形内を微細な間隔の格子点で区切り、円の中にある格子点の個数によって求める。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第6問
IT投資効果の評価に用いられる手法のうち、ROIによるものはどれか。
一定期間のキャッシュフローを、時間的変化に割引率を設定して現在価値に換算した上で、キャッシュフローの合計値を求め、その大小で評価する。
キャッシュフロー上で初年度の投資によるキャッシュアウトフローが何年後に回収できるかによって評価する。
金銭価値の時間的変化を考慮して、現在価値に換算されたキャッシュフローの一定期間の合計値がゼロとなるような割引率を求め、その大小で評価する。
投資額を分母に、投資による収益を分子とした比率を算出し、投資に値するかどうかを評価する。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第7問
ディレクトリトラバーサル攻撃はどれか。
OSの操作コマンドを利用するアプリケーションに対して、攻撃者が、OSのディレクトリ操作コマンドを渡して実行する。
SQL文のリテラル部分の生成処理に問題があるアプリケーションに対して、攻撃者が、任意のSQL文を渡して実行する。
シングルサインオンを提供するディレクトリサービスに対して、攻撃者が、不正に入手した認証情報を用いてログインし、複数のアプリケーションを不正使用する。
入力文字列からアクセスするファイル名を組み立てるアプリケーションに対して、攻撃者が、上位のディレクトリを意味する文字列を使って、非公開のファイルにアクセスする。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第8問
重要性や重要変動、在庫コストの観点から商品単位に定量発注法、定期発注法、2ビン発注法のいずれかの方法にするか決定したい。発注方式を決定するために用いられる手法として、適切なものはどれか。
ABC分析
管理図
クリティカルメソッド
線形計画法
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第9問
システム監査人の外観上の独立性に関する記述のうち、適切なものはどれか。
監査報告書における指摘事項の多寡によって報酬が決まるような契約が望ましい。
公正かつ客観的な監査判断を行うための精神上の独立性が保たれることによって保証される。
組織の独立の他、過去の自己の業務に対する監査とならないか、被監査部門の長が監査人の元上司でないか、なども考慮する必要がある。
第三者がうかがい知ることの困難な精神上の独立性とは異なり、内部監査では必要ないが、外部監査では厳密に要求される。
ITサービスマネージャ(SM) の 10問
第10問
システムの信頼性指標に関する記述のうち、適切なものはどれか。
MTBFとMTTRは、稼働率が0.5のときに等しくなる。
MTBFは、システムが故障してから復旧するまでの平均時間を示す。
MTTRは、MTBFに稼働率を掛けると求めることができる。
MTTRは、システムに発生する故障と故障の間隔の平均時間を示す。