ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第1問
データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として、適切なものはどれか。
業務データ量の増加傾向を把握し、ディスク装置の増設などを計画し実施する。
システム開発の設計工程では、主に論理データベース設計を行い、データ項目を管理し標準化する。
システム開発のテスト工程では、主にパフォーマンスチューニングを担当する。
システム障害が発生した場合には、データの復旧や整合性のチェックなどを行う。
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第2問
SPF(Sender Policy Framework)を利用する目的はどれか。
HTTP通信の経路上での中間者攻撃を検知する。
LANへのPCの不正接続を検知する。
内部ネットワークへの不正侵入を検知する。
メール送信のなりすましを検知する。
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第3問
請負契約を締結していても、労働者派遣とみなされる受託者の行為はどれか。
休暇取得のルールを発注者側の指示に従って取り決める。
業務の遂行に関する指導や評価を自ら実施する。
勤務に関する規律や職場秩序の保持を実施する。
発注者の業務上の要請を受託者側の責任者が窓口となって受け付ける。
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第4問
ITサービスマネジメントにおいて、インシデントに対する一連の活動のうち、イベント管理プロセスが分担する活動はどれか。
インシデントの発生後に、インシデントの原因などをエラーレコードとして記録する。
インシデントの発生後に、問題の根本原因を分析して記録する。
インシデントの発生時に、ITサービスを迅速に復旧するための対策を講じる。
インシデントの発生を早期に検出して、関連するプロセスに通知する。
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第5問
利用者PCがボットに感染しているかどうかをhostsファイルで確認するとき、設定内容が改ざんされていないと判断できるものはどれか。ここで、hostsファイルには設定内容が1行だけ書かれているものとする。
【設定内容】127.0.0.1 a.b.com
【説明】a.b.comはOS提供元のFQDNを示す。
【設定内容】127.0.0.1 c.d.com
【説明】c.d.comはPCの製造元のFQDNを示す。
【設定内容】127.0.0.1 e.f.com
【説明】e.f.comはウイルス定義ファイルの提供もとのFQDNを示す。
【設定内容】127.0.0.1 localhost
【説明】localhostは利用者PC自信を示す。