ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第1問
製品100個を1ロットとして生産する。一つのロットからサンプルを3個抽出して検査し,3個とも良品であればロット全体を合格とする。100個中に10個の不良品を含むロットが合格と判定される確率は幾らか。
7/10
178/245
729/1000
89/110
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第2問
記憶領域を管理するアルゴリズムのうち、ベストフィット方式の特徴として、適切なものはどれか。
空きブロック群のうち、アドレスが下位のブロックを高い頻度で使用するので、アドレスが上位の方に大きな空きブロックが残る傾向にある。
空きブロック群のうち、要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので、最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
空きブロックの検索にハッシュ関数を使用しているので、高速に検索することができる。
空きブロックをアドレスの昇順に管理しているので、隣接する空きブロックを簡単に見つけられ、より大きな空きブロックにまとめることができる。
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第3問
家庭内で、PCを無線ALNとブロードバンドルータを介してインターネットに接続するとき、期待できるセキュリティ上の効果の記述のうち、適切なものはどれか。
IPマスカレード機能による、インターネットからの不正侵入に対する防止効果
PPPoE機能による、経路上の盗聴に対する防止効果
WPA機能による、不正なWebサイトへの接続に対する防止効果
WPS機能による、インターネットからのウイルス感染に対する防止効果
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第4問
情報システムの障害対策の一つである縮退運用の説明はどれか。
システムを一斉に停止させるのではなく、あらかじめ決められた手順で段階的に停止させること
実行中のジョブが異常終了したとき、他のジョブに影響を与えないように、システムの運用を続行すること
障害箇所を切り離し、機能又は性能が低下してもシステムを稼働させ続けること
障害が発生した時点で、その後に実行する予定のジョブのスケジュールを変更すること
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第5問
シングルサインオンの実装方式の特徴のうち、適切なものはどれか。
クッキーを使ったシングルサインオンの場合、サーバごとに認証情報を含んだクッキーをクライアントで生成し、各サーバ上で保存、管理する。
クッキーを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各サーバを、異なるインターネットドメインに配置する必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、認証対象の各Webサーバを、異なるインターネットドメインに配置する必要がある。
リバースプロキシを使ったシングルサインオンの場合、利用者認証においてパスワードの代わりにディジタル証明書を用いることができる。