ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第1問
刑法の電子計算機使用詐欺罪が適用される違法行為はどれか。
いわゆるねずみ講方式による取引形態のWebページを開設する。
インターネット上に、実際より良品と誤認させる商品カタログを掲載し、粗悪な商品を販売する。
インターネットを経由して銀行のシステムに虚偽の情報を与え、不正な振込や送金をさせる。
企業のWebページを不正な手段で変造し、その企業の信用を傷つける情報を流す。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第2問
NAND素子を用いた次の組み合わせ回路の出力Zを表す式はどれか。ここで、論理式中の”・”は論理積、”+”は論理和、”X_”はXの否定を示す。
X・Y
X+Y
X_・Y_
X_+Y_
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第3問
システムの機能要件を定義する上で、前提となる要件定義作業はどれか。
対象業務の業務モデルから業務機能を支援するシステム化機能を整理し、その実現のために必要なシステム方式を策定する。
対象業務の具体的な業務上の問題点を分析し、解決方向を明確化するとともに、システムを用いて実現すべき課題を定義する。
利害関係者からニーズを整理し、新しい業務の在り方や運用をまとめた上で、業務上実現すべき要件を明らかにする。
利害関係者要件のシステム要求が技術的に実現可能であるかを検証し、システム設計が可能な技術要件に変換する。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第4問
コンピュータによる伝票処理システムがある。このシステムは,伝票データをためる待ち行列をもち,M/M/1の待ち行列モデルが適用できるものとする。平均待ち時間がT秒以上となるのは,処理装置の利用率が少なくとも何%以上となったときか。ここで,伝票データをためる待ち行列の特徴は次のとおりである。
・伝票データは,ポアソン分布に従って発生する。
・伝票データのたまる数に制限はない。
・1件の伝票データの処理時間は,平均T秒の指数分布に従う。
33
50
67
80
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第5問
IPv4ネットワークで用いられる可変長サブネットマスクとして、正しいものはどれか。
255.255.255.1
255.255.255.32
255.255.255.64
255.255.255.128
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第6問
“情報システム・モデル取引・契約書”によれば,ユーザ(取得者)とベンダ(供給者)間で請負型の契約が適切であるとされるフェーズはどれか。
システム化計画フェーズから導入・受入支援フェーズまで
要件定義フェーズから導入・受入支援フェーズまで
要件定義フェーズからシステム結合フェーズまで
システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで
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第7問
マトリックス組織を説明したものはどれか。
事業部制組織と職能性組織との両方の特性を生かそうとする組織である。
新事業開発のために社内に独立した活動単位として設置し、小さな企業であるかのように運営する組織である。
製品群などを事業単位として構成し、事業単位ごとに意思決定を行う組織である。
専門性を生かした組織であり、研究開発、製造、販売、人事・総務、経理・財務のような職能別に構成された組織である。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第8問
観測データを類似性によって集団や群に分類し、その特徴となる要因を分析する手法はどれか。
クラスタ分析法
指数平滑法
デルファイ法
モンテカルロ法
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第9問
表は,入力記号の集合が{0,1},状態集合が{a,b,c,d}である有限オートマトンの状態遷移表である。長さ3以上の任意のビット列を左(上位ビット)から順に読み込んで最後が110で終わっているものを受理するには,どの状態を受理状態とすればよいか。
a
b
c
d
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第10問
IT投資の評価手法のうち,バランススコアカードを用いた手法を説明したものはどれか。
IT投資の効果を正味現在価値などのキャッシュフローを用いて評価することによって,他の投資案件との整合性を確保する。
IT投資をその性質やリスクの共通性によってカテゴリに分類し,カテゴリ単位での投資割合を評価することによって,経営戦略とIT投資の整合性を確保する。
財務,顧客,内部業務プロセスなど複数の視点ごとに業績評価の指標を設定し,経営戦略との適合性を評価することによって,IT投資の効果を多面的に把握する。
初期投資の価値に加えて,後続のプロジェクトにおいて選択可能な収益やリスクの期待値を,金融市場で使われるオプション価格付け理論に基づいて評価する。