ITストラテジスト試験(ST) の 5門
第1問
部品や資材の調達から製品の生産,流通,販売までの,企業間を含めたモノの流れを適切に計画・管理し,最適化してリードタイムの短縮,在庫コストや流通コストの削減などを実現しようとする考え方はどれか。
CRM
ERP
MRP
SCM
ITストラテジスト試験(ST) の 5門
第2問
フェールセーフの考え方として、適切なものはどれか。
システムに障害が発生したときでも、常に安全側にシステムを制御する。
システムの機能に異常が発生したときに、すぐにシステムを停止しないで機能を縮退させて運用を継続する。
システムを構成する要素のうち、信頼性に大きく影響するものを複数備え、システムの信頼性を高める。
不特定多数の人が操作しても、誤動作が起こりにくいように設計する。
ITストラテジスト試験(ST) の 5門
第3問
TOC(Theory of Constraints)の特徴はどれか。
個々の工程を個別に最適化することによって、生産工程全体を最適化する。
市場の需要が供給能力を下回っている場合に有効な理論である。
スループット(= 売上高 - 資材費)の増大を最重要視する。
生産プロセス改善のための総投資額を制約条件として確立された理論である。
ITストラテジスト試験(ST) の 5門
第4問
連結貸借対照表作成に関する相殺消去について、適切なものはどれか。
持分法適用会社相互間の債券と債務は、相殺消去しなければならない。
持分法適用会社に対する投資は、当該会社の資産と相殺消去しなければならない。
連結会社相互間の債券と債務は、相殺消去しなければならない。
連結会社相互間の売買取引に基づく棚卸資産の期末残高は、売上と相殺消去しなければならない。
ITストラテジスト試験(ST) の 5門
第5問
“システム管理基準”によれば、情報戦略の全体最適化計画策定において、実施すべきことはどれか。
開発、運用及び保守の費用の算出基礎を明確にする。
個別開発計画の優先順位及び順位付けのルールを明確にする。
情報システム部門及びユーザ部門の役割分担を明確にする。
ユーザニーズ調査の対象、範囲及び方法を明確にする。