1級管工事施工管理技士 の 10門
第1問
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
大便器の器具給水負荷単位は、洗浄弁方式よりロータンク方式の方が大きい。
横引きが長い揚水管は、ウォーターハンマー防止のため、低い位置で横引きしてから立ち上げた。
洗面器の吐水口空間とは、給水栓の吐水口端とあふれ縁との垂直距離をいう。
水道直結増圧方式の給水立て管には、断水時に配管内が負圧にならないように、最上部に吸排気弁を設置した。
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第2問
熱負荷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
二重サッシの場合、ブラインドは窓ガラスの室内側に設けるより、窓ガラスの中間に設ける方が遮へい効果が高い。
冷房計算用の外気温度としてTAC温度を用いる場合は、超過確率を大きく取るほど、設計外気温度は低くなる。
冷房負荷の計算では、日射などの影響を受ける外壁からの熱負荷は、時間遅れを考慮する。
暖房負荷計算において、一般に、土間床・地中壁からの熱負荷は無視する。
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第3問
電動機のインバータ制御に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
インバータによる運転は、電圧波形にひずみを含むため、インバータを用いない運転よりも電動機の温度が高くなる。
高調波が発生するため、フィルター等による高調波除去対策が必要である。
三相かご形誘導電動機を使用することができる。
直入始動方式よりも始動電流が大きいため、電源設備容量を大きくする必要がある。
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第4問
室内の空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
一酸化炭素は、二酸化炭素より比重が小さく、人体に有害なガスである。
ホルムアルデヒドは、化学物質過敏症の原因物質であるが、濃度が0.1 mg/m3 程度になると死に至ることもある。
浮遊粉じん(浮遊粒子状物質)とは、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」によれば、空気中に浮遊する粒径がおおむね10 μm 以下の物質のことである。
浮遊粉じんは、在室者の活動やその衣類の繊維やほこりなどが原因で発生し、その量は空気の乾燥によって増加する傾向がある。
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第5問
排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
特殊継手排水システムは、排水横枝管の流れを排水立て管内に円滑に流入させることを目的に排水用特殊継手を用いたものである。
自己サイホンを生じやすいトラップには、各個通気方式を採用すべきである。
ブランチ間隔10 以上を持つ排水立て管は、最上階から数えてブランチ間隔10 以内に結合通気管を設ける。
通気弁は、大気開放された伸頂通気管のように正圧緩和の効果が期待できる。
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第6問
スプリンクラー設備に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。ただし、特定施設水道連結型スプリンクラー設備は除く。
消防ポンプ自動車が容易に接近できる位置に専用の単口形送水口を設置する。
閉鎖型スプリンクラーヘッドを用いるスプリンクラー設備の配管の末端には、流水検知装置又は圧力検知装置の作動を試験する末端試験弁を設ける。
予作動式の流水検知装置が設けられている設備は、スプリンクラーヘッドが開放した場合に1分以内に当該ヘッドから放水できるものとする。
加圧送水装置にはスプリンクラーヘッドにおける放水圧力が1MPaを超えない措置を講じなければならない。
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第7問
下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
管きょの最小管径は、雨水管きょでは150 mm、汚水管きょでは250 mmを標準とする。
下水道本管に取付管を接続する場合は、他の取付管から1m以上離した位置とする。
ポンプ場は、下水を自然流下によって放流できない場合などに設ける揚水施設である。
水処理施設は、一般に、最初沈殿池、反応タンク、最終沈殿池などで構成される。
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第8問
排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
大便器の排水トラップの口径は、一般に、75 mm である。
排水立て管に接続する排水横枝管の垂直距離の間隔が、2.5 m を超える場合を1ブランチ間隔という。
排水タンクのマンホールは、排水ポンプやフロートスイッチなどが見えやすく、容易に近づき作業できる位置に設け、大きさは直径45 cm 以上の円が内接することができるものとする。
自己サイホン作用とは、器具からの排水によって、トラップ及びトラップ以降の排水管がサイホンを形成し、トラップ内の封水を吸引してトラップの機能を失うことである。
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第9問
金属材料の腐食に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
一般に、水中で腐食しやすい金属は、イオン化傾向が小さい。
水中で異なる金属を接触させたときに、腐食する方が陽極である。
開放系配管における炭素鋼の腐食は、水の温度の上昇とともに80 ℃くらいまでは増大する。
水中における炭素鋼の腐食は、pH4 以下になると急激に増大する。
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第10問
配管の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
冷温水管の横走り管の径違い管は、レジューサを用いて管の天端が水平になるように接続した。
肉厚5mm の配管用炭素鋼鋼管の突合せ溶接接合は、開先をV形開先とした。
建物のエキスパンションジョイント部を通過する配管に、変位吸収管継手を設けた。
冷温水管は、熱による伸縮を考慮して、フレキシブルジョイントを用いて接続した。