2級管工事施工管理技士 の 5問
第1問
廃棄物の処理に関する文中、 【 】内に当てはまる用語の組合せとして、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、正しいものはどれか。
日常生活に伴って生じるポリ塩化ビフェニルを使用した廃エアコンディショナー、廃テレビジョン受信機等は【 A 】として、また、建築物の新築、改築等に伴って生じた金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず等は【 B 】として、適正に処理しなければならない。
【A】特別管理一般廃棄物 ――【B】産業廃棄物
【A】特別管理一般廃棄物 ――【B】一般廃棄物
【A】特別管理産業廃棄物 ――【B】産業廃棄物
【A】特別管理産業廃棄物 ――【B】一般廃棄物
2級管工事施工管理技士 の 5問
第2問
パッケージ形空気調和機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ガスエンジン式のものは、電動式のものに比べ、寒冷地において暖房能力が低い。
冷媒には、一般に、オゾン層破壊係数が0(ゼロ)のものが使われている。
マルチパッケージ形空気調和機は、1台の室外機に対して、複数台の室内機が冷媒管で結ばれる。
マルチパッケージ形空気調和機は、室内機に加湿器を組み込んだものがある。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第3問
ダクトに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ダクト断面の短辺に対する長辺の比(アスペクト比)は、なるべく大きくする。
スパイラルダクトは、亜鉛鉄板などを螺旋状に甲はぜ掛けしたものである。
長方形ダクトの板厚は、長辺の寸法で決め、長辺と短辺を同じ板厚とする。
コーナーボルト工法には、共板フランジ工法とスライドオンフランジ工法がある。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第4問
建築物に設ける配管設備に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
地階を除く階数が3以上の建築物に設ける配管設備は、不燃材料でなければならない。
給水管及び排水管は、エレベーターの昇降路内に設けてはならない。
排水の配管設備で、汚水に接する部分は、不浸透質の耐水材料で造らなければならない。
雨水排水立て管は、通気管と兼用してはならない。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第5問
排水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
椀トラップは、椀を取り外すとトラップ機能を失う。
トラップは、下水ガスが排水管から室内に逆流入するのを防止する。
排水横枝管の最小管径は、40 mm とした。
ルームクーラーのドレン管を、直接、雑排水管に接続した。