2級管工事施工管理技士 の 5問
第1問
ダクト及びダクト付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
シーリングディフューザ形吹出口は、気流分布が優れた吹出口である。
角形エルボに案内羽根(ガイドベーン)を入れると、圧力損失及び騒音値を減らすことができる。
亜鉛鉄板製の長方形ダクトと円形ダクトは、風量、断面積が同一であれば、摩擦損失も同じである。
長方形ダクトの空気の漏えい量を少なくするためには、フランジ部、はぜ部などにシールを施す。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第2問
ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
一般空調用の防火ダンパ(FD)のヒューズは、溶融温度72℃のものとした。
ダクトの割込み分岐の割込み比率は、風量の比率により決めた。
アングルフランジ工法のダクトのガスケットは、フランジの幅と同一幅のものを用いた。
空調用の吹出口ボックスとダクトの接続部に、たわみ継手(キャンバス継手)を用いた。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第3問
パッケージ形空気調和機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ガスエンジン式のものは、電動式のものに比べ、寒冷地において暖房能力が低い。
冷媒には、一般に、オゾン層破壊係数が0(ゼロ)のものが使われている。
マルチパッケージ形空気調和機は、1台の室外機に対して、複数台の室内機が冷媒管で結ばれる。
マルチパッケージ形空気調和機は、室内機に加湿器を組み込んだものがある。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第4問
温水床パネル式低温放射暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
対流暖房に比べて室内空気の上下の温度差が大きくなり、室内気流を生じやすい。
対流暖房に比べて室内空気温度を低くしても、同一の暖房効果が得られる。
対流暖房に比べて、一般に、予熱時間が長くなる。
漏水箇所の発見や、修理が困難である。
2級管工事施工管理技士 の 5問
第5問
換気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
喫煙室の換気には、第2種機械換気を採用した。
浴室の換気には、第3種機械換気を採用した。
熱源機械室の換気には、第1種機械換気を採用した。
自然換気は、風力又は温度差による浮力を利用している。