二級建築士国家試験 の 10門
第1問
給排水設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
屋内の給水管の結露防止のために、一般に、保温材を用いて防露被覆を行う。
高置水槽方式は、一般に、水道直結増圧方式に比べて、給水引込管の管径が大きくなる。
バキュームブレーカは、吐水した水又は使用した水が、逆サイホン作用により給水管に逆流することを防止するために設けられる。
ポンプ直送方式は、受水槽を設け、給水ポンプによって、建築物内の必要な箇所に給水する方式である。
上水道の給水栓からの飲料水には、所定の値以上の残留塩素が含まれていなければならない。
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第2問
図のような敷地において、建築基準法上、新築することができる建築物の延べ面積の最高限度は、次のうちどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとし、図に示す範囲に高低差はないものとする。また、特定道路の影響はないものとし、建築物には、共同住宅、自動車車庫等の用途に供する部分及び地階はないものとする。
420 ㎡
510 ㎡
540 ㎡
570 ㎡
600 ㎡
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第3問
個人住宅建築等の民間小規模工事の請負契約についての標準約款である「民間建設工事標準請負契約約款(乙)」に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
約款の各条項に基づく協議、承諾、通知、指示、請求等は、約款に別に定めるもののほか、原則として、書面により行う。
受注者は、契約を締結した後、速やかに請負代金内訳書及び工程表を監理者に提出し、請負代金内訳書については、監理者の確認を受ける。
工事の完成引渡しまでに、契約の目的物、工事材料、建築設備の機器、支給材料、貸与品その他施工一般について生じた損害は、受注者の負担のうえ、工期の延長を行う。
契約書の定めるところにより受注者が部分払又は中間前払の支払いを求めるときは、監理者の承認を得て、請求書を支払日5日前に発注者に提出する。
発注者は、必要によって工事を追加し、若しくは変更し、又は工事を一時中止することができる。
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第4問
木造軸組工法による平家建の建築物(屋根は日本瓦葺きとする。)において、図に示す平面の耐力壁(図中の太線)の配置計画として、最も不適当なものは、次のうちどれか。ただし、全ての耐力壁の倍率は1とする。
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第5問
型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
せき板として用いる合板は、特記がなかったので、合板の日本農林規格(JAS)で規定されている厚さ9mmのコンクリート型枠用のものを用いた。
梁の側面のせき板は、建築物の計画供用期間の級が「短期」であり、コンクリートの打込み後5日間の平均気温が 20°C以上であったので、圧縮強度試験を行わずに取り外した。
型枠は、足場等の仮設物とは連結させずに設置した。
一度使用した型枠は、目立った傷や汚れ等がなかったので、再使用した。
スリーブは、コンクリート打込み時に動かないように、型枠内に堅固に取り付けた。
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第6問
次の消防用設備等のうち、消防隊による本格的な消防活動を目的とした設備として、最も不適当なものはどれか。
無線通信補助設備
連結散水設備
連結送水管
非常コンセント設備
屋内消火栓設備
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第7問
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
径の異なる鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径(呼び名の数値)に所定の倍数を乗じて算出した。
D19の異形鉄筋の端部に設ける 90°フックにおいて、折曲げ内法直径を 60mmとした。
径の同じ鉄筋のガス圧接において、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の 1/5 以下とした。
降雨時のガス圧接において、覆いを設けたうえで、作業を行った。
鉄筋の組立て後、直接、鉄筋の上を歩かないように、スラブや梁に歩み板を置き渡した。
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第8問
次の記述のうち、誤っているものはどれか。
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」上、新築住宅の「建設工事の請負人である建設業者」又は「売主である宅地建物取引業者」は、原則として、瑕疵担保保証金の供託又は瑕疵担保責任保険契約の締結のいずれかを行わなければならない。
「都市計画法」上、町村の都市計画施設の区域内において、木造平家建、延べ面積150㎡の住宅を改築しようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」上、新築住宅の売買契約において、住宅の構造耐力上主要な部分等の瑕疵担保責任の期間は、注文者又は買主に引き渡した時から 20年以内とすることができる。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、木造2階建、延べ面積 500㎡の共同住宅の新築工事は、原則として、分別解体等をしなければならない。
「建築物の耐震改修の促進に関する法律」上、認定事業者は、当該計画の認定を受けた計画に係る耐震改修の事業の完了の予定年月日を4月延長しようとするときは所管行政庁の変更の認定を受けなければならない。
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第9問
採光・照明等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住宅の居間における団らんのための照度は、一般に、150~300lx程度がよいとされている。
一つの窓を有する室内におけるある点の昼光率は、一般に、窓からの距離が遠いほど低くなる。
室内の照度の均斉度は、ある作業面上において、最低照度が同じであれば、最高照度が高いほど高くなる。
一般に、明順応は比較的短時間で完了するが、暗順応には比較的長時間を要する。
光源の色は、色温度が高いほど白く青みを帯び、色温度が低いほど黄色から赤みを帯びる。
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第10問
セメントとそれを使用するコンクリートとの組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
早強ポルトランドセメント ―― マスコンクリート
低熱ポルトランドセメント ―― 高強度コンクリート
中庸熱ポルトランドセメント ―― 高強度コンクリート
フライアッシュセメントB種 ―― マスコンクリート
高炉セメントB種 ―― 海水の作用を受けるコンクリート