二級建築士国家試験 の 5門
第1問
建築材料として使用される木材及び木質系材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
加圧式防腐処理木材は、現場で切断加工した場合、加工した面を再処理して使用する。
単板積層材(LVL)は、単板の繊維方向を互いにほぼ平行にして積層接着したものである。
木材の繊維方向の基準強度の大小関係は、一般に、圧縮 > 引張 > 曲げである。
板目材は、乾燥すると、木表側に凹に変形する。
インシュレーションボード、MDF及びハードボードは、繊維板(ファイバーボード)の一種である。
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第2問
建築積算の用語に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
所要数量は、定尺寸法による切り無駄及び施工上やむを得ない損耗を含まない数量である。
計画数量は、設計図書に表示されていない施工計画に基づいた数量である。
複合単価は、材料費や労務費など、2種類以上の費用を合わせたものの単価である。
工事原価は、純工事費と現場管理費を合わせたものである。
設計数量は、設計図書に表示されている個数や設計寸法から求めた正味の数量である。
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第3問
図のような「準防火地域」と「防火地域及び準防火地域に指定されていない区域」にわたる2階建、延べ面積 300㎡(各階の床面積 150㎡)で、A、B、Cの部分を有する1棟の共同住宅に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定等はないものとする。
耐火建築物又は準耐火建築物としなくてよい。
Aの外壁を準耐火構造とした場合、その外壁を隣地境界線に接して設けることができる。
Bの屋根の構造は、市街地における通常の火災による火の粉により、防火上有害な発炎をしないもの及び屋内に達する防火上有害な溶融、き裂その他の損傷を生じないものとしなければならない。
Cの外壁の開口部で延焼のおそれのある部分には、防火戸その他の政令で定める防火設備を設けなくてよい。
共同住宅に附属する高さ2mの塀を設ける場合、その塀を木造とすることができる。
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第4問
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
階段室型や集中型は、一般に、各住戸のプライバシーが確保しやすい。
片廊下型やツインコリドール型は、一般に、共用廊下の面積が大きくなりやすい。
階段室型や集中型は、一般に、階段又はエレベーターから各住戸への動線を短くできる。
中廊下型やツインコリドール型は、一般に、住棟を南北軸に配置することが多い。
集中型やスキップフロア型は、一般に、各住戸の居住性を均質にしやすい。
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第5問
図のような断面を有する長柱A、B、Cの弾性座屈荷重をそれぞれPA、PB、PCとしたとき、それらの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、全ての柱の材質は同じで、座屈長さは等しいものとする。
PA > PB > PC
PB > PA > PC
PB > PC > PA
PC > PA > PB
PC > PB > PA