二級建築士国家試験 の 5門
第1問
鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鋼材は、瞬間的に大きな負荷がかかったり、低温状態で負荷がかかったりすると、脆性破壊しやすくなる。
鋼材の比重は、アルミニウム材の比重の約3倍である。
長さ 10mの棒材は、常温においては、鋼材の温度が 10°C上がると長さが約1mm伸びる。
一般の鋼材の引張強さは、温度が 200~300°C程度で最大となり、それ以上の温度になると急激に低下する。
鋼材を焼入れすると、硬さ・耐摩耗性が減少するが、粘り強くなる。
二級建築士国家試験 の 5門
第2問
平家建の建築物に設ける便所の設計を次のようにした場合、建築基準法に適合しないものはどれか。ただし、建築物は下水道法第2条第八号に規定する処理区域内にあるものとする。
排水のための配管設備の汚水に接する部分は、不浸透質の耐水材料で造った。
床を木造とし、直下の地面からその床の上面までを 40cmとした。
天井の高さを、2mとした。
排水のための配管設備の末端は、公共下水道に排水上有効に連結した。
水洗便所とし、直接外気に接する窓及び換気設備を設けなかった。
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第3問
次の医療・福祉施設と用語との組合せのうち、最も関係の少ないものはどれか。
社会福祉施設 ―― デイルーム
病院 ―― スタッフステーション
高齢者福祉施設 ―― 機能訓練室
診療所 ―― レファレンスルーム
障害者福祉施設 ―― 授産(作業)室
二級建築士国家試験 の 5門
第4問
補強コンクリートブロック造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
B種コンクリートブロック造の建築物の軒の高さは、11m以下とする。
耐力壁の横筋が異形鉄筋の場合、耐力壁の端部以外の部分における横筋の末端は、かぎ状に折り曲げなくてもよい。
耐力壁の中心線により囲まれた部分の水平投影面積は、床及び屋根が鉄筋コンクリート造の場合、6㎡以下とする。
日本工業規格(JIS)において、空洞ブロックの圧縮強さによって区分されるA種、B種、C種のうち、最も圧縮強さが大きいものはA種である。
耐力壁の縦筋は、溶接接合によれば、コンクリートブロックの空洞部内で継ぐことができる。
二級建築士国家試験 の 5門
第5問
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
クリープは、一定の外力が継続して作用したときに、時間の経過とともにひずみが増大する現象である。
プラスチック収縮ひび割れは、コンクリートが固まる前に、コンクリートの表面が急激に乾燥することによって生じるひび割れである。
ブリーディングは、フレッシュコンクリート中の練混ぜ水の一部が分離して、上面に向かって上昇する現象である。
アルカリ骨材反応は、骨材中の成分がセメントペースト中に含まれる塩化物イオンと反応し、骨材が膨張する現象である。
エフロレッセンス(白華)は、コンクリート中の炭酸カルシウムなどがコンクリートの表面に析出した、白色の物質である。