二級建築士国家試験 の 5門
第1問
木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
土台に使用する木材については、継伸しの都合上、やむを得ず短材を使用する必要があったので、その長さを1mとした。
大引の継手は、床束心から 150mm持ち出し、腰掛け蟻継ぎとした。
梁には、あかまつを使用した。
根太を設けた床組の床下地板には、厚さ 12mmのパーティクルボードを使用した。
内装材を取り付ける壁胴縁や野縁の取付け面の加工は、機械かんな1回削りとした。
二級建築士国家試験 の 5門
第2問
長柱の弾性座屈荷重に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
弾性座屈荷重は、材料のヤング係数に比例する。
弾性座屈荷重は、柱の断面二次モーメントに比例する。
弾性座屈荷重は、柱の曲げ剛性に反比例する。
弾性座屈荷重は、柱の座屈長さの2乗に反比例する。
弾性座屈荷重は、柱の両端の支持条件がピンの場合より固定の場合のほうが大きい。
二級建築士国家試験 の 5門
第3問
建築材料として使用される木材及び木質材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
「すぎ」や「ひのき」などの針葉樹は軟木と言われ、一般に、加工がしやすく構造材に適している。
木材を大気中で十分に乾燥させ、木材中の結合水と大気中の湿度が平衡状態に達した時点を、繊維飽和点という。
日本工業規格(JIS)において、繊維板は、密度と製法によってインシュレーションボード、MDF、ハードボードに分類される。
木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向のほうが小さい。
木杭は、通常の場合、腐朽を避けるため常水面下に設置する。
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第4問
木造平家建、延べ面積 300㎡の物品販売業を営む店舗の新築工事に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」上、建築主等は、当該建築物を建築物移動等円滑化基準に適合させる義務はない。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」上、建築主等は、当該建築物の建築等及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁の認定を申請することができる。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、発注者は、その注文する当該新築工事について、分別解体等及び建設資材廃棄物の再資源化等の促進に努めなければならない。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、当該新築工事の発注者又は自主施工者は、工事に着手する日の7日前までに、所定の事項を都道府県知事に届け出なければならない。
「民法」上、境界線から1m未満の距離において他人の宅地を見通すことのできる窓を当該建築物に設ける場合、原則として、目隠しを付けなければならない。
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第5問
高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
摩擦面は、摩擦力を低減させるものが発生又は付着しないように、保護した。
接合部の材厚の差により1mmを超える肌すきが生じていたので、フィラープレートを用いて補った。
ナットとの接合面が、 1/20 を超えて傾斜していたので、勾配座金を使用した。
組立て後、ボルト孔心が一致せずボルトが挿入できないものは、添え板を取り替えた。
一群のボルトの締付けは、群の周辺部から中央に向かう順序で行った。