二級建築士国家試験 の 5門
第1問
荷重及び外力に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。
建築物に作用する荷重及び外力としては、固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風圧力、地震力のほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。
屋根の積雪荷重は、屋根に雪止めがある場合を除き、その勾配が 60度を超える場合においては、零とすることができる。
積雪荷重は、雪下ろしを行う慣習のある地方であっても、その地方における垂直積雪量が1mを超える場合には、垂直積雪量を減らして計算することができない。
保有水平耐力計算により、構造耐力上主要な部分の断面に生ずる長期の応力度を計算する場合、特定行政庁が指定する多雪区域においては、積雪荷重がある場合と積雪荷重がない場合とを考慮する。
建築物の地上部分の地震力については、当該建築物の各部分の高さに応じ、当該高さの部分が支える部分に作用する全体の地震力として計算する。
二級建築士国家試験 の 5門
第2問
採光・照明等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住宅の居間における団らんのための照度は、一般に、150~300lx程度がよいとされている。
一つの窓を有する室内におけるある点の昼光率は、一般に、窓からの距離が遠いほど低くなる。
室内の照度の均斉度は、ある作業面上において、最低照度が同じであれば、最高照度が高いほど高くなる。
一般に、明順応は比較的短時間で完了するが、暗順応には比較的長時間を要する。
光源の色は、色温度が高いほど白く青みを帯び、色温度が低いほど黄色から赤みを帯びる。
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第3問
木造2階建住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
天端ならしは、遣方を基準にして陸墨を出し、調合が容積比でセメント1:砂3のモルタルを水平に塗り付けた。
アンカーボルトのコンクリートへの埋込み長さは、250mm以上とした。
枠組壁工法におけるアンカーボルトの埋込み位置は、隅角部及び土台の継手位置付近とし、その他の部分は間隔 2.0m以内とした。
布基礎の立上りの厚さは 150mmとし、セパレーターを用いて型枠の幅を固定した。
床下の防湿措置において、床下地面全面に厚さ 0.15mm以上のポリエチレンフィルムを、重ね幅 100mmとして敷き詰めた。
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第4問
工事現場における材料の保管に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
巻いた壁紙は、くせが付かないように、立てて保管した。
鉄筋は、直接地面に接しないように、角材の上に置き、シートで養生して保管した。
シーリング材は、高温多湿や凍結温度以下とならない、かつ、直射日光や雨露の当たらない場所に密封して保管した。
セメントは、吸湿しないように、倉庫内に上げ床を設けて保管した。
打放し仕上げに用いるコンクリート型枠用合板は、直射日光に当て、十分に乾燥させてから保管した。
二級建築士国家試験 の 5門
第5問
建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
テラコッタは、大型のタイルの一種であり、装飾用の外装材として使用される。
大理石は、耐酸性に優れているので、外壁の仕上げに使用される。
アルミニウムペイントは、熱線を反射し、素地材料の温度上昇を防ぐので、鉄板屋根や設備配管などの塗装に使用される。
エポキシ樹脂系接着剤は、耐水性、耐久性に優れているので、コンクリートのひび割れの補修などに使用される。
酢酸ビニル樹脂系接着剤は、耐水性、耐熱性などが劣っているので、屋外における使用には適さない。