二級建築士国家試験 の 5門
第1問
鋼材等の種類の記号とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
SN490C ―― 建築構造用圧延鋼材の一種
SS400 ―― 一般構造用角形鋼管の一種
SNR400B ―― 建築構造用圧延棒鋼の一種
SM490A ―― 溶接構造用圧延鋼材の一種
BCP235 ―― 建築構造用冷間プレス成形角形鋼管の一種
二級建築士国家試験 の 5門
第2問
高齢者や身体障がい者等に配慮した建築物の各部寸法等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
廊下の手摺は、直径を 35mmとし、手摺と壁面とのあき寸法を 40mmとした。
階段の手摺の端部は、上下階で水平に 300mm延ばし、壁面側に曲げた。
洋式便所の手摺の直径は、横型手摺に比べて、縦型手摺を細くした。
エレベーターかご内の車椅子使用者用操作盤の位置は、床面から操作盤中心までの高さを 1,300mmとした。
車椅子使用者に配慮し、記帳などを行う受付カウンターの上端の高さを、床面から720mmとした。
二級建築士国家試験 の 5門
第3問
歴史的な建築物とその様式に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
パルテノン神殿(アテネ)は、ドリス式のオーダーによる周柱式とイオニア式のオーダーを用いたギリシア建築である。
コロッセウム(ローマ)は、ローマ市内に残る古代最大の円形闘技場であり、ドリス式、イオニア式及びコリント式のオーダーを用いたローマ建築である。
サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン)は、巨大なドームや列柱廊を用いたビザンチン建築である。
ピサ大聖堂(ピサ)は、ラテン十字形のプランをもち、交差部に楕円形のドームを架けたロマネスク建築である。
ノートルダム大聖堂(パリ)は、側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした初期ゴシック建築である。
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第4問
建築基準法の適用除外等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
一団地内に2以上の構えを成す建築物で総合的設計によって建築されるもののうち、特定行政庁がその各建築物の位置及び構造が安全上、防火上及び衛生上支障がないと認めるものに対する建築基準法の所定の規定の適用については、当該一団地をこれらの建築物の一の敷地とみなす。
非常災害が発生した区域又はこれに隣接する区域で特定行政庁が指定するものの内において、被災者が自ら使用するために建築する延べ面積 30㎡以内の応急仮設建築物で、その災害が発生した日から1月以内にその工事を着手するものについては、防火地域内に建築する場合を除き、建築基準法令の規定は、適用しない。
用途地域に関する都市計画の変更により、建築基準法第 48条第1項から第 13項(用途地域内の建築制限)の規定の適用を受けない既存の建築物は、政令で定める範囲内であれば増築することができる。
景観法の規定により景観重要建造物として指定された建築物のうち、保存すべきものについては、市町村は、国土交通大臣の承認を得て、条例で、建築基準法の所定の規定の全部若しくは一部を適用せず、又はこれらの規定による制限を緩和することができる。
文化財保護法の規定により国宝として指定された建築物であったものの原形を再現する建築物については、文化庁長官の許可を受けた場合に限り、建築基準法並びにこれに基づく命令及び条例の規定は、適用しない。
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第5問
構造計算に関するイ~ニの記述について、建築基準法上、正しいもののみの組合せは、次のうちどれか。
【イ】積雪荷重を計算する場合の積雪の単位荷重は、多雪区域と指定された区域外においては、積雪量1cmごとに 20N/㎡以上としなければならない。
【ロ】風圧力の計算に当たり、建築物に近接してその建築物を風の方向に対して有効にさえぎる他の建築物がある場合においては、その方向における速度圧は、所定の数値の 1/2 まで減らすことができる。
【ハ】地震時に液状化のおそれのない砂質地盤の短期に生ずる力に対する許容応力度は、国土交通大臣が定める方法による地盤調査を行わない場合、50kN/㎡としなければならない。
【ニ】集会場の集会室における床の積載荷重は、建築物の実況によらないで、柱の垂直荷重による圧縮力を計算する場合、そのささえる床の数に応じて減らすことができる。
【イ】と【ロ】
【イ】と【ハ】
【ロ】と【ハ】
【ロ】と【ニ】
【ハ】と【ニ】