2級建築士○×問題 の 10問
第1問
建築基準法の適用除外等に関する次の記述は、正しいでしょうか?
非常災害が発生した区域又はこれに隣接する区域で特定行政庁が指定するものの内において、被災者が自ら使用するために建築する延べ面積 30㎡以内の応急仮設建築物で、その災害が発生した日から1月以内にその工事を着手するものについては、防火地域内に建築する場合を除き、建築基準法令の規定は、適用しない。
2級建築士○×問題 の 10問
第2問
木造平家建、延べ面積 300㎡の物品販売業を営む店舗の新築工事に関する次の記述は正しいでしょうか?
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」上、建築主等は、当該建築物を建築物移動等円滑化基準に適合させる義務はない。
2級建築士○×問題 の 10問
第3問
次の記述は、建築基準法上、正しいでしょうか?
日影規制において、地方公共団体が条例で、用途地域の指定のない区域を対象区域とし、軒の高さが7mを超える建築物又は地階を除く階数が3以上の建築物を指定した場合においては、平均地盤面からの高さが4mの水平面に生じる日影について、日影規制を適用する。
2級建築士○×問題 の 10問
第4問
建築士事務所に所属し、建築に関する業務に従事する建築士に関する次の記述は、建築士法上、正しいでしょうか?
二級建築士は、5年ごとに、登録講習機関が行う所定の二級建築士定期講習を受けなければならない。
2級建築士○×問題 の 10問
第5問
次の記述は、建築基準法上、正しいでしょうか?
日影規制(日影による中高層の建築物の高さの制限)において、「平均地盤面からの高さ」とは、当該建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける水平面からの高さをいう。
2級建築士○×問題 の 10問
第6問
次の記述は、建築基準法上、正しいでしょうか?
特定行政庁により、安全上、防火上及び衛生上支障がないと認められ、原則として、1年以内の期間を定めて、その建築が許可された仮設店舗などの仮設建築物は、建築基準法第 48条(用途地域内の建築制限)の規定が適用されない。
2級建築士○×問題 の 10問
第7問
次の記述は正しいでしょうか?
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」上、住宅建設瑕疵担保責任保険契約は、国土交通大臣の承認を受けた場合を除き、変更又は解除をすることができない。
2級建築士○×問題 の 10問
第8問
建築士事務所に所属し、建築に関する業務に従事する建築士に関する次の記述は、建築士法上、正しいでしょうか?
二級建築士は、鉄骨造3階建、延べ面積 150㎡、高さ 11m、軒の高さ9mの事務所の新築に係る設計をしてはならない。
2級建築士○×問題 の 10問
第9問
次の記述は、建築基準法上、正しいでしょうか?
日影規制の対象区域外にある高さが 10mを超える建築物で、冬至日において、対象区域内の土地に日影を生じさせるものは、原則として、当該対象区域内にある建築物とみなして、日影規制を適用する。
2級建築士○×問題 の 10問
第10問
次の記述は、正しいでしょうか?
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」上、新築住宅の売買契約において、住宅の構造耐力上主要な部分等の瑕疵担保責任の期間は、注文者又は買主に引き渡した時から 20年以内とすることができる。