建築物環境衛生管理技術者試験 の 10門
第1問
建築材料及び部材の性質に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンシステンシーは、流動に対する抵抗性の程度で表されるフレッシュコンクリートの性質である。
板ガラスは、部分的に加熱されると破壊しやすい。
普通コンクリートの単位容積当たりの質量は、約2.300kg/m3である。
建築用木材が加熱されると、一般に200℃前後で自然発火する。
テラゾは人造大理石で、床の仕上げ材として使用される。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 10門
第2問
人の音の聞こえに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
音の聞こえ方は、音圧レベル、周波数特性、時間的変動特性等によって異なる。
音声の主要周波数は、約20~8,000Hzである。
可聴範囲の上限周波数は、約20kHzである。
最大可聴値とは、これ以上の音圧レベルでは、不快感や痛みなどの他の感覚が生ずる閾値である。
マスキング効果は、マスクする音があるときの、マスクされる音の最小可聴値の音圧レベル上昇値で示される。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 10門
第3問
ちゅう房排水除害施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ちゅう房排水除害施設は、ノルマルヘキサン抽出物質である油分などの除去を主な目的とする。
生物処理法による油分離は、添加する菌種によってはpHに影響される。
浮上分離には、一般に加圧浮上分離法が用いられる。
浮上分離法では、油分の直径が大きいほど浮上速度が速くなる。
生物処理法は、浮上分離法に比べて発生汚泥量が多い傾向がある。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 10門
第4問
VDT作業の健康影響と対策に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
VDT作業では、ドライアイを引き起こす可能性がある。
「目と表示画面との距離」と「目と書類などとの距離」に差が少ないと眼の疲労が少なくなる。
厚生労働省のガイドラインでは、ディスプレイ画面上における照度は、500lx以下とすることとされている。
厚生労働省のガイドラインでは、書類及びキーボード上における照度は、300lx以上とすることとされている。
若年者は高齢者に比べ、目の疲れの回復に時間がかかる傾向がある。
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第5問
排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
排水槽では、硫化水素の発生が原因となって、躯体部の一部が劣化する場合がある。
飲食店などのグリース阻集器内で発生する廃棄物は、一般廃棄物として処理される。
汚水槽の水位制御には、一般にフロートスイッチを用いる。
排水槽の清掃は、酸素濃度を確認した後、硫化水素濃度が10 ppm以下であるかを確認してから作業を行う。
掃除口には、容易にはずせるようにネジ部にグリースを塗っておく。
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第6問
給水設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
受水槽の清掃を行った後、高置水槽の清掃を行う。
防錆剤の使用は、配管の布設替えが行われるまでの応急処置とする。
貯水槽の清掃終了後は、塩素剤を用いて2回以上貯水槽内の消毒を行う。
高置水槽の水位制御の電極棒の点検は、自動操作で行う。
規定値の残留塩素が保持できない場合は、塩素剤の注入装置を設置して、その適正な管理を行う。
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第7問
電離放射線に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
放射線の人体に与える影響の単位は、Sv(シーベルト)である。
体外被曝に対する防護の3原則は、「距離を離す」、「遮蔽」、「被曝時間短縮」である。
生体内に取り込まれた放射線物質が2分の1量になるまでの時間を生物学的半減期という。
放射線の健康影響のうち、悪性腫瘍は確率的影響である。
β線は、鉛・鉄の板を透過する。
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第8問
建築物における衛生的環境の確保に関する法律に基づく特定建築物に関する次の記述のうち、専ら特定用途に供される部分として延べ面積に含めるものはどれか。
百貨店ビルに隣接し、独立して設置された客用立体駐車場
駅ビル内に設置された鉄道のプラットホーム
民間の集会場ビル地階に設置された地方公共団体の公共駐車場
店舗ビルの地階に設置された店舗用の倉庫
事務所ビルに設置された電気事業者の地下式変電所
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第9問
空気調和設備に用いられる熱交換器に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
温水製造には温水ボイラだけでなく、蒸気利用の多管式熱交換器も利用される。
回転型全熱交換器は空調排気の熱回収を主目的とする空気ー空気熱交換機器である。
顕熱交換器は潜熱を伴わない。
プレートフィン式冷温水コイルは、空気調和機内に設置される冷温水製造装置である。
プレート式水ー水熱交換機は伝熱板の増減により伝熱面積を設置後に変更できることが特徴である。
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第10問
給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ちゅう房などの連続的に湯を使用する系統の枝管には、返湯管を設けない場合が多い。
給湯量を均等に循環させるために、返湯管に定流量弁を設ける。
給湯設備における金属材料の腐食は、給水設備において使用される場合より早期に発生し、その腐食速度も速い。
直接加熱方式とは、蒸気や高温水を熱源として、加熱コイルなどによって給湯用の水を加熱する方式である。
給湯循環ポンプは、返湯管に設置する。