建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第1問
光環境の保守に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
日本の事務所建築では光源の交換方式として、集団交換方式より個別交換方式が多い。
光源の設計光束維持率は、点灯時間の経過に伴う光源自体の光束減退などによる照度低下を補償するための係数である。
高圧ナトリウムランプは、点灯姿勢による影響を受けやすい。
保守率は、使用する光源の種類、照明器具の構造等によって左右される。
ハロゲン電球は、一般に蛍光ランプより寿命が短い。
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第2問
給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
ちゅう房などの連続的に湯を使用する系統の枝管には、返湯管を設けない場合が多い。
給湯量を均等に循環させるために、返湯管に定流量弁を設ける。
給湯設備における金属材料の腐食は、給水設備において使用される場合より早期に発生し、その腐食速度も速い。
直接加熱方式とは、蒸気や高温水を熱源として、加熱コイルなどによって給湯用の水を加熱する方式である。
給湯循環ポンプは、返湯管に設置する。
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第3問
空気調和機の熱源に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
熱源方式は、使用するエネルギーの種類や建築物用途を考慮して選定する。
コージュネレーション方式では、エンジンなどの排熱を利用することで高い総合エネルギー効率を確保する。
地域冷暖房システムは、地域での熱源集約化のメリットがある。
自然エネルギー利用システムの一つに、地中熱を利用するシステムがある。
蓄熱システムにおける顕熱利用蓄熱材としては、主に氷が用いられる。
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第4問
次の感染症のうち、ウイルスによって引き起こされる疾患の組合せとして、正しいものはどれか。
ア:日本脳炎
イ:B型肝炎
ウ:コレラ
エ:レジオネラ症
オ:つつが虫病
アとイ
アとオ
イとウ
ウとエ
エとオ
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第5問
次の用語のうち、直接、空気調和に関連しないものはどれか。
気送管
混合損失
誘引ユニット
ゾーニング
モリエル(モリエ)線図