建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第1問
給水及び排水の管理に関する用語の組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
スライム障害 ━━ バイオフィルムの形成
金属の不動態化 ━━ 酸化保護被膜の生成
インバータ制御 ━━ 周波数を変えることにより回転数を制御
ゲージ圧力 ━━ 大気圧を基準とする圧力
活性汚泥 ━━ 嫌気性微生物の集合体
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第2問
水質床材の維持管理に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
シールされていない床は、[ ア ]がないことから保護剤としては、[ イ ]ではなく、[ ウ ]を使用する必要がある。
【ア】耐水性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】水性ポリッシュ
【ア】耐水性
【イ】水性ポリッシュ
【ウ】油剤ポリッシュ(油性ワックス)
【ア】耐油性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】水性ポリッシュ
【ア】耐油性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】油性ポリッシュ(油性ワックス)
【ア】耐油性
【イ】水性ポリッシュ
【ウ】油性ポリッシュ(油性ワックス)
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第3問
音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
周波数と波長の積は、音速になる。
空気中の音速は、気温の上昇とともに増加する。
拡散音場とは、空間の音のエネルギーが一様に分布し、音があらゆる方向に伝搬している状態である。
広帯域騒音とは、広い周波数領域の成分を含む騒音のことである。
ある騒音環境下で、対象とする特定の音より周波数が小さい音のことを暗騒音という。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第4問
音圧レベル80dBの音源室と面積10m2、音響透過損失30dBの隔壁で仕切られた。等価吸音面積(吸音力)が10m2の受音室の平均音圧レベルとして、最も近いものは次のうちどれか。なお、音源室と受音室の音圧レベルには以下の関係がある。
ただし、L1、L2は音源室、受音室の平均音圧レベル[dB]、A2は受音室の等価吸音面積[m2]、Swは音の透過する隔壁[m2]を表す。
30dB
40dB
50dB
60dB
70dB
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第5問
現在の行政組織に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
下水道事業の主管官庁は、厚生労働省と環境省である。
学校保健に関する地方行政事務は、私立学校を除き教育委員会が責任を負っている。
大気汚染防止法の主管官庁は、厚生労働省である。
保健所には、労働基準監督官が置かれている。
建築基準法で規定されている特定行政庁とは、国土交通省である。