1級建築施工管理技士 の 10門
第1問
コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
アルカリシリカ反応性試験で無害でないものと判定された骨材は、コンクリート中のアルカリ総量を3 kg/m3 以下とすれば使用することができる。
水セメント比を低減すると、コンクリート表面からの塩化物イオンの浸透に対する抵抗性を高めることができる。
高強度コンクリートに含まれる塩化物量は、塩化物イオン量として0.35 kg/m3以下とする。
コンクリートの調合管理強度は、品質基準強度に構造体強度補正値を加えたものである。
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第2問
数量積算に関する記述として、「公共建築数量積算基準(国土交通省制定)」上、誤っているものはどれか。
根切りの数量の算出では、杭の余長による根切り量の減少はないものとする。
コンクリートの数量の算出では、鉄筋及び小口径管類によるコンクリートの欠除はないものとする。
スタラップ(あばら筋)の長さの算出では、梁のコンクリート断面の設計寸法による周長にフック相当部分を加えた長さとする。
平場の防水層の数量の算出では、原則として躯体又は準躯体の設計寸法による面積とする。
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第3問
労働基準監督署長への計画の届出に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
掘削の深さが10 m以上の地山の掘削の作業を労働者が立ち入って行う場合は、当該仕事の開始の日の14 日前までに、届け出なければならない。
つり上げ荷重が3 t 以上のクレーンを設置する場合は、当該工事の開始の日の14日前までに、届け出なければならない。
耐火建築物に吹き付けられた石綿等を除去する場合は、当該仕事の開始の日の14日前までに、届け出なければならない。
高さ及び長さがそれぞれ10 m以上の架設通路を60日以上設置する場合は、当該工事の開始の日の30日前までに、届け出なければならない。
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第4問
労働災害に関する用語の説明として、最も不適当なものはどれか。
度数率は、災害発生の頻度を表すもので、100 万延労働時間当たりの死傷者数を示す。
年千人率は、労働者1,000 人当たりの1年間の死傷者数を示す。
損失日数は、死亡及び永久全労働不能の場合、1件につき7,500 日としている。
強度率は、災害の大きさ(程度)を表すもので、1年間の死傷者1,000人当たりの死者数を示す。
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第5問
図に示す鉄筋コンクリートの部材に、上下方向から19 kNの荷重を断面に一様に作用させた場合、コンクリート部分の負担する軸力として、正しいものはどれか。
ただし、鉄筋の断面積は1,000 mm2、鉄筋のコンクリートに対するヤング係数比は10とする。
6 kN
7 kN
8 kN
9 kN
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第6問
根切り工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
粘性土地盤を法付けオープンカット工法で掘削するので、円弧すべりに対する安定を検討した。
法付けオープンカットの法面保護をモルタル吹付けで行ったので、水抜き孔を設けた。
掘削深さが1.5 m 以上であり、法付けができなかったので、山留めを設けた。
掘削深さが5 m の砂からなる地山を手掘りとしたので、法面の勾配は45 度とした。
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第7問
採光に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
全天空照度とは、天空光が遮蔽されることのない状況で、直射日光を除いた全天空による、ある点の水平面照度をいう。
形状と面積が同じ側窓は、その位置を高くしても、昼光による室内の照度分布の均斉度は変わらない。
昼光による室内の採光では、一般に天空光を活用することを考える。
ある点における間接昼光率は、壁や天井などの室内表面の反射率の影響を受ける。
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第8問
内装材料に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
だんつうは、製造法による分類で織りカーペットの手織りに分類される。
日本工業規格(JIS)のパーティクルボードは、ホルムアルデヒド放散量による区分がある。
日本農林規格(JAS)のフローリングブロックは、ひき板を2枚以上並べて接合したものを基材とした複合フローリングである。
日本農林規格(JAS)の普通合板は、接着の程度によって1類と2類に分類されている。
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第9問
工事現場に置く技術者に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
特定建設業者は、発注者から直接請け負った建設工事を施工するときは、下請契約の請負代金の額にかかわらず、当該建設工事に関する主任技術者を置かなければならない。
主任技術者及び監理技術者は、建設工事を適正に実施するため、当該建設工事の施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理及び施工に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。
工事現場ごとに、専任の者でなければならない監理技術者は、監理技術者資格者証の交付を受けた者で、所定の講習を受講したもののうちから選任しなければならない。
専任の主任技術者を必要とする建設工事のうち、密接な関係のある2以上の建設工事を同一の建設業者が同一の場所又は近接した場所において施工するものについては、同一の専任の主任技術者がこれらの建設工事を管理することができる。
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第10問
コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
連続的に散水を行って水分を供給する方法による湿潤養生は、コンクリートの凝結が終了した後に行う。
コンクリート打込み後の温度を2℃を下らないように養生しなければならないと定められている期間は、コンクリート打込み後2日間である。
湿潤養生の期間は、早強ポルトランドセメントを用いたコンクリートの場合は、普通ポルトランドセメントを用いた場合より短くすることができる。
打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてもよい。