1級建築施工管理技士 の 10門
第1問
山留め工事における水平切梁工法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
集中切梁とする方法は、根切り及び躯体の施工能率の向上に効果がある。
井形に組む格子状切梁方式は、一般に掘削平面が整形な場合に適している。
鋼製切梁では、温度応力による軸力変化について検討する必要がある。
切梁にプレロードを導入するときは、切梁交差部の締付けボルトを締め付けた状態で行う。
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第2問
鉄筋コンクリート構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関して、それぞれ0.0025以上とする。
普通コンクリートを使用する場合の柱の小径は、原則としてその構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
床スラブの配筋は、各方向の全幅について、鉄筋全断面積のコンクリート全断面積に対する割合を0.1 % 以上とする。
柱梁接合部内の帯筋間隔は、原則として150 mm以下とし、かつ、隣接する柱の帯筋間隔の1.5 倍以下とする。
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第3問
次の記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
映画館における客用の階段及びその踊場の幅は、120 cm以上としなければならない。
高さ31 m を超える建築物には、原則として、非常用の昇降機を設けなければならない。
居室には、原則として、その居室の床面積の1/20以上の換気に有効な部分の面積を有する窓その他の開口部を設けなければならない。
3階以上の階をホテルの用途に供する建築物は、耐火建築物としなければならない。
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第4問
次の記述のうち、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、誤っているものはどれか。
解体工事における分別解体等とは、建築物等に用いられた建設資材に係る建設資材廃棄物をその種類ごとに分別しつつ工事を計画的に施工する行為である。
建設業を営む者は、建設資材廃棄物の再資源化により得られた建設資材を使用するよう努めなければならない。
対象建設工事の元請業者は、特定建設資材廃棄物の再資源化等が完了したときは、その旨を都道府県知事に報告しなければならない。
再資源化には、分別解体等に伴って生じた建設資材廃棄物であって燃焼の用に供することができるものについて、熱を得ることに利用することができる状態にする行為が含まれる。
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第5問
鉄筋コンクリート造事務所ビルの基準階の型枠工事の工程を検討する場合、次の条件における型枠工の1日当たりの必要人数として、正しいものはどれか。
■条件■
【基準階床面積】:600㎡
【単位床面積当たりの型枠数量】:4 ㎡/㎡
【型枠面積当たりの歩掛り】:0.1 人/㎡
【実働日数】:15日
14 人
16 人
18 人
20 人
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第6問
コンクリートの調合に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
単位セメント量が過小の場合、コンクリートのワーカビリティーが悪くなる。
計画供用期間の級が標準供用級において、普通ポルトランドセメントを用いる場合の水セメント比の最大値は、65 %とする。
骨材に砕石や砕砂を使用し、スランプ18 cm のコンクリートを調合する場合、単位水量を185 kg/m3 以下にするためには、高性能AE減水剤を使用するとよい。
細骨材率を大きくすると、所要のスランプを得るのに必要な単位セメント量及び単位水量を減らすことができる。
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第7問
X-R管理図管理図に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
作業工程における測定値の変動の大きさが分かる。
作業工程における測定値の変動の周期性が分かる。
作業工程が管理状態にあるかどうかが分かる。
作業工程の異常原因が分かる。
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第8問
コンクリートの打込みに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
水平打継ぎ部分は、十分に散水して湿潤状態とし、残っている水は取り除いた。
外気温が20℃の場合、コンクリートの練混ぜ開始から打込み終了までの時間を120分以内とした。
梁及びスラブの鉛直打継ぎ部は、梁及びスラブの端部に設けた。
コンクリート1層の打込み厚さは、コンクリート内部振動機(棒形振動機)の長さを考慮して60 cm 以下とした。
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第9問
請負契約に関する記述として、「建設業法」上、誤っているものはどれか。
注文者は、請負契約の締結後、自己の取引上の地位を不当に利用して、建設工事に使用する資材や機械器具の購入先を指定して請負人に購入させ、その利益を害してはならない。
建設工事の請負契約書には、契約に関する紛争の解決方法に関する事項を記載しなければならない。
共同住宅の新築工事を請け負った建設業者は、あらかじめ発注者の書面による承諾を得れば、その工事を一括して他人に請け負わせることができる。
注文者は、請負人に対して、建設工事の施工につき著しく不適当と認められる下請負人があるときは、あらかじめ注文者の書面による承諾を得て選定した下請負人である場合を除き、その変更を請求することができる。
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第10問
品質管理等に用いる図表に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
パレート図は、観測値若しくは統計量を時間順又はサンプル番号順に表し、工程が管理状態にあるかどうかを評価するために用いられる。
ヒストグラムは、計量特性の度数分布のグラフ表示の1つで、分布の形や目標値からのばらつき状態を把握するために用いられる。
特性要因図は、特定の結果と原因系の関係を系統的に表し、重要と思われる原因の究明と対策の手を打っていくために用いられる。
散布図は、対応する2つの特性を横軸と縦軸にとり、観測値を打点して作るグラフ表示の1つで、相関関係を調べるために用いられる。