1級建築施工管理技士 の 5門
第1問
伝熱に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
複数の材料で構成された多層壁の熱伝導抵抗は、材料ごとの熱伝導抵抗の合計値で表される。
壁の内部に中空層を設け2重壁とする場合、中空層が厚くなればなるほど断熱効果が高くなる。
熱放射は、電磁波による熱移動現象であり、真空中であっても放射による熱移動は生じる。
熱損失係数は、建物の断熱性能評価の指標であり、この値が小さいほど断熱性能が高い。
1級建築施工管理技士 の 5門
第2問
合成高分子系ルーフィングシート防水工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
ALC屋根パネル面に塩化ビニル樹脂系ルーフィングシートを接着工法で施工するので、ALCパネル面にプライマーを塗布した。
エポキシ樹脂系接着剤を用いて平場に塩化ビニル樹脂系ルーフィングシートを張り付けるので、下地面のみに接着剤を塗布した。
加硫ゴム系ルーフィングシートの接合部は、重ね部を熱融着し、接合端部を液状シール材でシールした。
軽歩行が可能となるように、加硫ゴム系ルーフィングシート防水層の上にケイ砂を混入した厚塗り塗料を塗布した。
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第3問
揚重運搬機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
建設用リフトの停止階には、荷の積卸口に遮断設備を設ける。
建設用リフトの運転者を、搬器を上げたままで運転位置から離れさせてはならない。
タワークレーンが地表から60m以上の高さとなる場合は、原則として、航空障害灯を設置する。
ジブクレーンの定格荷重は、フック等のつり具の重量を含めたものである。
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第4問
換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
汚染物質が局所的に発生する場所では、汚染物質が拡散する前に捕集し排気する方法が有効である。
必要換気量は、換気をする室の1時間に必要とする外気量で表すことができる。
室内の換気を効率よく行うためには、給気口から排気口に至る換気経路を短くする方がよい。
熱交換器は、冷暖房時に換気による熱損失を軽減するために用いられる。
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第5問
次の記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
建築主は、軒の高さが9mを超える木造の建築物を新築する場合においては、二級建築士である工事監理者を定めなければならない。
文化財保護法の規定によって国宝に指定されていた建築物の原形を再現するもので、特定行政庁が建築審査会の同意を得てその原形の再現がやむを得ないと認めたものについては、建築基準法並びにこれに基づく命令及び条例の規定を適用しない。
建築基準法又はこれに基づく命令若しくは条例の規定の施行又は適用の際現に存する建築物が、規定の改正等によりこれらの規定に適合しなくなった場合においては、原則として、これらの規定は当該建築物に適用しない。
特定行政庁は、建築物の工事施工者に、当該工事の施工の状況に関する報告を求めることができる。