2級建築施工管理技士 の 1問
第1問
山留め工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
井形に組む格子状切梁方式において、切梁は、交差部に設けた支柱にブラケットを取り付け支持した。
山留めに使用する形鋼材は再使用材料とするので、その許容応力度は、長期許容応力度と短期許容応力度の平均値以下とした。
直交する水平切梁のプレロードは、上下段双方の切梁用ずれ止めを取り付けたのち、導入した。
地盤アンカー工法における腹起しの下段ブラケット部材は、腹起し自重及び地盤アンカーによる鉛直荷重を支持できる強度のものとした。