2級建築施工管理技士 の 1問
第1問
既製コンクリート杭工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
打撃工法において、先端が開放形の杭を使用すると、打撃によりウォーターハンマー現象が生じることがある。
中掘り工法は、先端地盤を掘削しながら機械装置の自重を反力として、杭の圧入を行う。
セメントミルク工法において、支持地盤への到達の確認は、アースオーガーの駆動用電動機の電流値の変化により行う。
セメントミルク工法において、先端が閉そく形の杭の建込み中に、浮力が作用して沈設が困難となる場合には、ドロップハンマーで打撃して所定の深度まで打込みを行う。