2級建築施工管理技士 の 5問
第1問
次の記述のうち、「労働基準法」上、誤っているものはどれか。
使用者は、原則として、満18才に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。
未成年者の親権者又は後見人は、未成年者の賃金を代って受け取ることができる。
使用者は、満18才に満たない者について、その年齢を証明する戸籍証明書を事業場に備え付けなければならない。
使用者は、原則として、満18才に満たない者が解雇の日から14日以内に帰郷する場合においては、必要な旅費を負担しなければならない。
2級建築施工管理技士 の 5問
第2問
鉄骨の建方に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
建方機械の選定にあたっては、最大荷重、作業半径、作業能率などを考慮する。
複数の節や多スパンからなる鉄骨の建入れ直しは、建方がすべて完了してから行う。
鉄骨建方が長期間にわたり気候が変わる場合、建入れ直しに用いる測定器の温度補正を行う。
建入れ直し用のワイヤロープを取り付けるプレートは、工場製作段階で溶接しておく。
2級建築施工管理技士 の 5問
第3問
型枠の加工及び組立てに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
柱型枠の足元は、型枠の垂直精度の保持などのため、桟木で根巻きした。
外壁の型枠は、外部足場から控えを設けて補強した。
配管やボックス類などは、コンクリートの打込み時に移動しないように堅固に取り付けた。
上下階の支柱は、原則として、平面上の同一位置に立てた。
2級建築施工管理技士 の 5問
第4問
アスファルト防水工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
平場のストレッチルーフィングの流し張りは、アスファルトがはみ出さないように押しつけながら張り付けた。
絶縁工法の砂付きあなあきルーフィングの張付けにおいて、継目を突付け張りとした。
降雨により作業を中断する場合、施工途中の砂付きあなあきルーフィングの張りじまいを袋張りして、端部からの雨水の侵入を防いだ。
露出防水絶縁工法における立上り入隅部に、角度45 °、傾斜面70 mm 程度の成形キャント材を使用した。
2級建築施工管理技士 の 5問
第5問
次の資格者のうち、「消防法」上、定められていないものはどれか。
危険物取扱者
防火管理者
消防設備士
建築設備検査資格者