2級建築施工管理技士 の 10問
第1問
コンクリートの養生に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
打込み後のコンクリートが透水性の小さいせき板で保護されている場合は、湿潤養生と考えてよい。
高炉セメントB種を用いたコンクリートの材齢による湿潤養生期間は、普通ポルトランドセメントの場合と同じである。
普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートは、打込み後5日間はコンクリート温度を2℃ 以上に保つ。
コンクリートの打込み後、少なくとも1日間はその上で歩行又は作業をしない。
2級建築施工管理技士 の 10問
第2問
仮設計画に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
工事現場の敷地周辺の仮囲いに設ける通用口の扉は、引戸又は内開きとする。
下小屋は、材料置場の近くに設置し、電力及び水道等の設備を設ける。
所定の高さを有し、かつ、危害を十分防止し得る既存の塀がある場合でも、それを仮囲いに代用してはならない。
敷地に余裕がなく止むを得ず工事用の事務所を工事現場から離れて設置する場合には、工事現場内に出先連絡所を設ける。
2級建築施工管理技士 の 10問
第3問
土工事における埋戻し及び締固めに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
埋戻し土は、必要に応じて粒度試験等を実施する。
均等係数は土の粒度分布状態を表すものであり、埋戻し土は均等係数が大きいものを選ぶ。
動的な締固めには、重量のあるロードローラーが適している。
埋戻しでは、土質に応じた沈みしろを見込んで余盛を行う。
2級建築施工管理技士 の 10問
第4問
鉄筋コンクリート造の耐震改修工事におけるあと施工アンカーに関する記述として、最も不適当なものはどれか。
規定の穿孔深さを確保するため、ドリルに穿孔深さを示すマーキングを施した。
はつり出しや目荒らしを行うので、穿孔深さは、それらの底面からの深さを基準とした。
耐力壁増設におけるあと施工アンカーの躯体端面からのへりあき寸法は、アンカー径の1.0 倍とした。
穿孔は、施工面に対して直角となるように施工した。
2級建築施工管理技士 の 10問
第5問
コンクリート打設時における型枠に作用する側圧に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
スランプの大きいコンクリートの方が、側圧は大きくなる。
コンクリートの温度と気温が高ければ、側圧が減少する。
バイブレーターの使用の有無は、側圧の大きさに影響を与える。
コンクリートの単位容積質量が大きくなれば、側圧が小さくなる。
2級建築施工管理技士 の 10問
第6問
木造在来軸組構法に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
筋かいにより引張力が生じる柱の脚部近くの土台には、アンカーボルトを設置する。
構造耐力上主要な部分である柱の有効細長比は、200 以下とする。
梁、桁その他の横架材のスパン中央部付近の下側には、欠込みを設けないものとする。
火打梁は、外周軸組の四隅や大きな力を受ける間仕切軸組の交差部に入れ、骨組の水平面を堅固にする。
2級建築施工管理技士 の 10問
第7問
地業工事に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
砂地業に用いる砂は、締固めが困難にならないように、シルトなどの泥分が多量に混入したものを避ける。
床付け地盤が堅固で良質な場合には、地盤上に捨てコンクリートを直接打設することができる。
捨てコンクリート地業は、掘削底面の安定化や基礎スラブ及び基礎梁のコンクリートの流出あるいは脱水を防ぐために粗雑にならないように施工する。
砂利地業に用いる切込砕石は、コンクリートを破砕したもので、品質のばらつきが少ない。
2級建築施工管理技士 の 10問
第8問
建設機械に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
バックホウは、機体がのっている地盤面より高い位置の土の掘削に適している。
タイヤローラは、鉄などを用いたバラストやタイヤの空気圧を変えることで、接地圧を調節できる。
振動ローラは、同じ重量の無振動のローラに比べ、締固め回数を少なくできる。
トラッククレーンは、作業現場まで迅速に移動でき、機動性に優れている。
2級建築施工管理技士 の 10問
第9問
外壁に用いる押出成形セメント板に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
横張り工法において、パネル積上げ枚数2~3枚ごとに自重受け金物を取り付けた。
縦張り工法において、パネルの取付け金物(Zクリップ)は、パネルがスライドできるように取り付けた。
幅600 mm のパネルを欠き込むので、欠込み幅は300 mm 以下とした。
パネルの取付け金物(Zクリップ)は、取付けボルトがルーズホールの中心に位置するように取り付けた。
2級建築施工管理技士 の 10問
第10問
内部仕上改修工事における既存床仕上材の撤去に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
モルタル塗り下地の合成樹脂塗床は、電動ケレン棒を用いて下地モルタルとも撤去した。
根太張り工法の単層フローリングボードは、丸のこを用いて適切な寸法に切断し、根太下地を損傷しないようにケレン棒を用いて撤去した。
ビニル床シート張り床は、ビニル床シートをダイヤモンドカッターで適切な大きさに切断し、スクレーパーを用いて他の仕上げ材に損傷を与えないように撤去した。
モルタル埋込み工法によるフローリングブロックは、電動ピックを用いてフローリング材とモルタル部分をはつり取り撤去した。