1級建築機械施工技士 の 10門
第1問
土留め工法における掘削底面に発生する破壊現象とその説明に関する次の組合せのうち、適切なものはどれか。
【破壊現象】ボイリング
【 説明 】掘削底面付近が難透水層で、その下に水圧の高い透水層の地盤がある場合、難透水層下面に上向きの水圧が作用し、これが上方の土の重量以上になると掘削底面が浮き上がり、難透水層が突き破られ安定性が失われる。
【破壊現象】ヒービング
【 説明 】掘削底面付近に含水比が高く軟らかい粘性土が厚く堆積している場合、土留め背面の土の重量により掘削底面が隆起し安定性が失われる。
【破壊現象】盤ぶくれ
【 説明 】水みちができやすい状態の砂質土地盤で地下水位が高い場合、地盤の弱い箇所で細かい土粒子が浸透流により洗い流され水みちが形成され安定性が失われる。
【破壊現象】パイピング
【 説明 】地下水位が高い砂質土地盤に遮水性の土留め壁を用いた場合、水位差により上向きの浸透力が生じ、浸透圧が土の有効重量を超えると、掘削底面の土が沸騰したようにわき上がり急激に安定性が失われる。
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第2問
以下の工種とその工種の品質特性及び試験方法に関する次の組合せのうち、適切なものはどれか。
【 工種 】土工
【品質特性】最大乾燥密度
【試験方法】突固め試験
【 工種 】アスファルト舗装工
【品質特性】針入度
【試験方法】マーシャル安定度試験
【 工種 】コンクリート工
【品質特性】細骨材粒度
【試験方法】CBR 試験
【 工種 】路盤工
【品質特性】地盤係数
【試験方法】平坦性試験
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第3問
一般の土の掘削の留意事項に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
のり面の荒仕上げは、切土面の高さにかかわらず最後にまとめて行う方がよい。
片切り片盛りの場合には、盛土の高まきを極力避けるように留意する。
掘削作業中は常に排水に注意し、特にショベル系掘削機の場合には、機械の周囲に水がたまらないようにする。
粘性土の掘削に当たっては、建設機械の走行路となる部分の地盤の土をこね返さないように注意する。
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第4問
建設機械用ディーゼルエンジンに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
最大トルクは、定格出力時の回転速度より大きい回転速度の領域で発生する。
回転速度が大きくなるにつれ軸出力も大きくなるが、燃料噴射ポンプのガバナが速度の限界を超えないよう制御している。
トルクライズは、最大トルクを定格出力時のトルクで除したもので、通常15~20%以上である。
燃料消費率は、定格回転速度のときに最小値を示す。
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第5問
コンクリート舗装の施工フローを示す下図において、(A)~(D)に当てはまる舗装機械の組合せとして、次のうち適切なものはどれか。
【A】コンクリートフィニッシャ
【B】コンクリートスプレッダ
【C】コンクリートレベラ
【D】キュアリングマシン
【A】コンクリートスプレッダ
【B】コンクリートフィニッシャ
【C】コンクリートレベラ
【D】キュアリングマシン
【A】コンクリートフィニッシャ
【B】コンクリートスプレッダ
【C】キュアリングマシン
【D】コンクリートレベラ
【A】コンクリートスプレッダ
【B】コンクリートフィニッシャ
【C】キュアリングマシン
【D】コンクリートレベラ
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第6問
ローラの駆動系における油圧式の変速装置に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
HSTを採用しているものでは、機械式で必要な変速機及び前後進機(逆転機)は不要となる。
無段変速が可能であり、かつ、負荷に無関係に速度調節ができる。
動力の断続、加減速、前後進の切換、変速、制動を1本のレバーで連続的にスムーズに、かつ容易に操作できる。
機械駆動式に比べて構造は複雑であり、作動油の管理に注意を要する。
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第7問
各種コンクリートの施工に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
寒中コンクリートの養生中の温度は、初期凍害防止の観点から5℃以上に保つことが必要である。
日平均気温が25℃を超える時期に施工する場合には、暑中コンクリートとして施工しなければならない。
断面の大きいマッシブなコンクリート構造物では、温度上昇によるひび割れを防止するために、スランプを大きくすることが有効である。
水中コンクリートの打込みでは、適当な締切りをして水を静止させる必要があるが、流水の完全な締切りができない場合、流速は5cm/s以下とするのがよい。
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第8問
下記の条件で32 t級ブルドーザで掘削押土した場合、運転1時間当たり掘削押土量(地山)として次のうち、適切なものはどれか。
【条件】
1サイクル当たりの掘削押土量(地山):4.5 m3
土量換算係数:1.0
作業効率:0.8
1サイクルの所要時間:2 分
80 m3/h
108 m3/h
216 m3/h
432 m3/h
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第9問
建設業法で定めている工事現場に置くべき技術者に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
発注者から直接道路工事を請け負った特定建設業者は、下請契約の請負代金の総額が3,000万円以上の場合は、監理技術者を置かなければならない。
主任技術者及び監理技術者は、契約の履行に関し、技術上の管理及び請負代金の変更等契約業務を誠実に行わなければならない。
河川の護岸工事で、請負代金の額が2,000 万円の場合、置くべき主任技術者は専任でなければならない。
主任技術者は、発注者から請求があったときは、主任技術者資格者証を提示しなければならない。
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第10問
労働安全衛生法上、工事開始の30日前までに厚生労働大臣に計画を届け出る必要がある大規模な仕事として次のうち、適切なものはどれか。
堤高が120 m のダムの建設の仕事。
高さが200 m の塔の建設の仕事。
長さが800 m のずい道の建設の仕事。
最大支間1,200 m のつり橋の建設の仕事。