1級建築機械施工技士 の 10門
第1問
ブルドーザ作業に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
押土作業では、押土距離が重要なポイントで押土距離が約10m長いと、おおむねクラス上の機械の作業ができる。
掘削押土作業では、掘削時の下り勾配は、約20%を目安として一定に保って作業するのがよい。
押土の際にブレードの両端から土が散逸するのを防ぐ方法として、同一溝の中で押土するスロット押土法がある。
除草作業では、ブレードを10~15cm程度地中に下ろして、根を切りながら低速で前進する。
1級建築機械施工技士 の 10門
第2問
建設機械に使用する潤滑剤及び作動油に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
潤滑油に添加剤を配合して、酸化劣化しにくくなる、油膜が強じんとなる及び温度変化による粘度変化が少なくなるようにしている。
オフロード法等の各種規制に適合したエンジンごとに推奨されるエンジンオイルを使用する。
ギヤオイルは、歯車の摩耗を防ぐ効果があり、外気温に適した粘度グレードのものを使用する。
作動油は、運動エネルギーの伝達媒体であるため運転時の油温の変化が大きいので、粘度指数の低いものほど望ましい。
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第3問
ディーゼルエンジンの燃料に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
軽油は、JISにおいて、夏用、冬用の2種類に分けられている。
軽油の着火性を示すセタン価が小さいほど着火し易く、始動が容易である。
軽油は、消防法で第1石油類に分類され、500?以上の貯蔵は同法により禁止されている。
圧縮し発熱させた空気中に軽油を高圧噴射して自然着火させるので、揮発性は一般的に不要である。
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第4問
土の締固め特性に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
土に外部から力を加えると、土粒子間の間隙が小さくなり、土の体積は減少して密度が増大する。
土は、ある含水比のときに最もよく締め固まり、密度が最大となるが、このような含水比を「最適含水比」といい、そのときの乾燥密度を「最大乾燥密度」という。
砂と粘土を比べると、砂の方が最適含水比が小さく最大乾燥密度が大きい。
土は、その土粒子の粒径がそろっていると、高い密度に締め固めることができる。
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第5問
労働安全衛生法に定める、特別教育を必要とする業務として、該当しないものはどれか。
ボーリングマシンの運転の業務
つり上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの玉掛けの業務
最大荷重1t未満のショベルローダーの運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務
建設用リフトの運転の業務
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第6問
潤滑油の添加剤の働きに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
【種類】清浄分散剤
【働き】汚れを洗い落とし油中に分散させ、酸を中和する。
【種類】極圧剤
【働き】低温でも固まらないようにする。
【種類】粘度指数向上剤
【働き】温度による粘度変化を小さくする。
【種類】消泡剤
【働き】泡を立ちにくくする。
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第7問
国土交通省における土木工事の工事費の構成に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
工事原価は、直接工事費、間接工事費及び一般管理費で構成されている。
直接工事費は、材料費、労務費、直接経費に分けられる。
直接工事費には、運搬費も含まれる。
純工事費は、直接工事費に間接工事費を加え、一般管理費を除いたものである。
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第8問
道路における盛土の施工の前に行う盛土基礎地盤の処理に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
草木や切株は、盛土のゆるみや沈下が生ずるおそれがあることから伐開除根を行う。
原地盤の不陸をならし、自然排水が容易な勾配に整形するとともに、工事区域外からの水の浸防止を目的に素掘り側溝、暗渠排水を施工する。
勾配が1:4程度より急で、一定の高さがある地山への盛土は、段切りの施工を行う。
表層に水田のような薄い軟弱層がある場合には、サンドドレーン工法により盛土基盤の乾燥を図る。
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第9問
労働基準法に定める労働条件の明示に関し、使用者が、労働者に対して書面の交付により必ず明示しなければならない事項は、次のうちどれか。
退職に関する事項(解雇の事由を含む。)
安全及び衛生に関する事項
労働者に負担させるべき作業用品に関する事項
休職に関する事項
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第10問
ケーソン基礎に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
オープンケーソン工法は、一般にニューマチックケーソン工法に比べ、機械設備が簡易で工費が割安である。
オープンケーソン工法は、ニューマチックケーソン工法に比べ、沈下途中での障害物の除去が容易である。
ニューマチックケーソン工法は、地下水位の低下がなく、周辺地盤を緩めることが少ない。
ニューマチックケーソン工法では、到達した地盤を直接確認できる。