1級建築機械施工技士 の 5門
第1問
下図のネットワーク式工程表に示された工事に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
この工事の所要日数は33 日である。
工程Bで3日間短縮、工程G で3日間遅延する場合、この工事全体としてはもとの工程から1日遅延する。
工程C で2日間短縮、工程Hで2日間短縮できる場合、この工事の所要日数は29 日である。
この工事のクリティカルパスは、0→1→4→5→6→7である。
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第2問
労働基準法に定める労働条件の明示に関し、使用者が、労働者に対して書面の交付により必ず明示しなければならない事項は、次のうちどれか。
退職に関する事項(解雇の事由を含む。)
安全及び衛生に関する事項
労働者に負担させるべき作業用品に関する事項
休職に関する事項
1級建築機械施工技士 の 5門
第3問
モータグレーダによる道路の路床、路盤の作業に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
路床の整形作業では、ブレード推進角度をなるべく大きくとる。
路床の整形作業手順は、路肩側から中央に向かって、凸部を切削し凹部に敷ならす。
仕上げ作業の作業速度は、2~6km/hで行う。
路盤材料の敷ならし作業では、ブレードの切削角度をできる限り小さくする。
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第4問
液状化対策に効果的な軟弱地盤対策工法として次のうち、適切でないものはどれか。
軽量盛土工法
サンドコンパクションパイル工法
ロッドコンパクション工法
重錘落下締固め工法
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第5問
15t級タイヤローラ1台を用いて路盤の転圧作業を下記の条件で行う場合の作業時間における作業量として、次のうち適切なものはどれか。
【条件】
作業時間:10時間
平均まき出し厚さ:0.3m
1回の有効締固め幅:2.0m
作業速度:5.0 km/h
締固め回数:8 回
作業効率:0.7
土の容積変化率(まき出し土量に対する仕上がり土量の割合):0.8
525 m3
2,100 m3
3,281 m3
4,286 m3