2級建築機械施工技士 の 5問
第1問
場所打ち杭工法に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
汚水処理、排水処理が必要ない。
施工管理が打込み杭に比較して容易である。
他工法に比べ騒音、振動が大きい。
大径の杭が施工可能である。
2級建築機械施工技士 の 5問
第2問
掘削に伴う排水工法として次のうち、適切でないものはどれか。
ウエルポイント工法
深井戸真空工法
釜場排水工法
DJM工法
2級建築機械施工技士 の 5問
第3問
労働安全衛生法で定める、作業主任者の選任を必要とする作業に該当しない作業は、次のうちどれか。
圧気工法で行われる高圧室内の作業
型枠支保工の組立ての作業
既製コンクリート杭の杭打ちの作業
土止め支保工の切りばり、腹起こしの取付けの作業
2級建築機械施工技士 の 5問
第4問
ディーゼルエンジンの燃料として用いられる軽油の特性に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
ガソリンと比べて引火点が高い。
セタン価が小さいほど着火性がよい。
揮発性は、低温流動性とともに重要な特性である。
目詰まり点は、流動性を維持できる限界温度を示している。
2級建築機械施工技士 の 5問
第5問
のり面に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
切土、盛土ののり面の傾斜の度合いをのり面勾配といい、水平距離1に対する垂直高さの比で示す。
土工における盛土や切土ののり面勾配は、盛土材料や地山の土質、盛土高、切土高に応じた標準値が一般に用いられている。
切土のり肩付近は、植生も定着しにくく、一般にゆるい土砂、風化岩が分布しているため浸食を受けやすく崩壊しやすい。
盛土高又は切土高が高くなるほど、のり面勾配を緩く(大きく)する必要がある。