2級建築機械施工技士 の 10問
第1問
労働安全衛生法に定める車両系建設機械に該当するものとして次のうち、適切でないものはどれか。
モーター・グレーダー
パワー・シヨベル
アース・オーガー
フォークリフト
2級建築機械施工技士 の 10問
第2問
土の含水比に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
含水比は、土に含まれる水の質量の土粒子の質量に対する比を示す。
地山における含水比を自然含水比と呼び、自然含水比は、土の種類によらず20~30%程度である。
締固め試験において乾燥密度が最大となる点に対応する含水比を最適含水比という。
含水比は、土の強度、土の締固め効果に大きな影響を与える。
2級建築機械施工技士 の 10問
第3問
品質管理のデータ整理の手法として、次のうち適切でないものはどれか。
工程能力図
ヒストグラム
工程管理曲線
管理図
2級建築機械施工技士 の 10問
第4問
労働安全衛生法に定める、労働基準監督署長に工事開始14日前までに届け出る必要のある仕事に該当しない仕事は、次のうちどれか。
最大支間50m以上の橋梁の建設等の仕事
ずい道等内に労働者が立ち入らないずい道等の建設等の仕事
坑内掘りによる土石の採取のための掘削の作業を行う仕事
圧気工法による作業を行う仕事
2級建築機械施工技士 の 10問
第5問
盛土工の締固めで品質規定方式を使用する場合、品質を規定する用語として次のうち、適切でないものはどれか。
最大乾燥密度
最適含水比
空気間隙率
内部摩擦角
2級建築機械施工技士 の 10問
第6問
寒冷時にディーゼルエンジンを始動する際、始動を容易にするための方法に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
燃料は、流動点が高い軽油を使用する。
燃料タンクの水分をこまめに取り除いておく。
エンジンオイルは、気温に適したものを使用する。
バッテリは、保温し完全充電を行っておく。
2級建築機械施工技士 の 10問
第7問
土の強度に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
土粒子相互間の滑動に抵抗する力の強さが「土の強度」であり、土の強度は、土粒子間の粘着力と摩擦力とによって生じる。
粘土のような土はもっぱら粘着力によって支配され、摩擦力はゼロに近い。
砂のような土の強度は、土粒子の間に働く粘着力によって生じる。
土の内部摩擦角は、土の一面せん断試験によって求めることができる。
2級建築機械施工技士 の 10問
第8問
労働契約法における労働契約に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
使用者は、労働契約の内容について、自らのホームページに掲載しなければならない。
労働契約は、使用者が労働者を雇用して賃金を支払う通告をすれば成立する。
使用者は、労働者に提示する労働条件及び労働契約の内容について、労働者の理解を深めるようにするものとする。
使用者は、労働者の同意がなくても、労働契約の内容である労働条件を変更することができる。
2級建築機械施工技士 の 10問
第9問
国土交通省の土木工事における設計図書として次のうち、適切でないものはどれか。
縦断面図
共通仕様書
特記仕様書
工事工程表
2級建築機械施工技士 の 10問
第10問
土の締固めに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
土粒子の粒径がそろっているほど、均質になり、高い密度に締め固めることができる。
締固めを行うことにより、盛土の強度の増大と透水性の低下が図られ、盛土が安定する。
土は、ある適当な含水比で締固めたときに、よく締め固まり、密度が最大となる。
締固め曲線は、最大乾燥密度と最適含水比を求めるために使われる。