2級建築機械施工技士 の 10問
第1問
掘削に伴う排水工法として次のうち、適切でないものはどれか。
ウエルポイント工法
深井戸真空工法
釜場排水工法
DJM工法
2級建築機械施工技士 の 10問
第2問
建設機械に使用される潤滑油に必要な性質に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
流動点が高い。
温度による粘度変化が少ない。
強じんな油膜を形成する。
泡を発生することが少ない。
2級建築機械施工技士 の 10問
第3問
作業の種類とそれに使用する土工機械に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【作業の種類】伐開除根
【土工機械】ブルドーザ、レーキドーザ、バックホウ
【作業の種類】掘削
【土工機械】バックホウ、クラムシェル、ブルドーザ
【作業の種類】締固め
【土工機械】タイヤローラ、振動ローラ、ロードローラ、トレンチャ
【作業の種類】削岩
【土工機械】ドリフタ、クローラドリル、レッグドリル
2級建築機械施工技士 の 10問
第4問
盛土材料に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
盛土材料は、なるべく良質な材料を選んで使用することが望ましい。
盛土材料として好ましいのは、敷ならし、締固めの施工が容易なものである。
盛土材料として好ましいのは、吸水による膨潤性の高い性質をもった土である。
与えられた盛土材料が多少好ましくないものであっても、適切な処置を施し有効利用することも必要である。
2級建築機械施工技士 の 10問
第5問
建設機械用ディーゼルエンジンの構造に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
中・大型エンジンの燃焼室形式には、直接噴射式が多く使用されている。
過給機には、排気タービン過給機が使用されている。
燃料装置のガバナは、ミニマムマキシマムスピードガバナが使用されている。
冷却装置は、水冷式が一般的である。
2級建築機械施工技士 の 10問
第6問
寒冷時にディーゼルエンジンを始動する際、始動を容易にするための方法に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
燃料は、流動点が高い軽油を使用する。
燃料タンクの水分をこまめに取り除いておく。
エンジンオイルは、気温に適したものを使用する。
バッテリは、保温し完全充電を行っておく。
2級建築機械施工技士 の 10問
第7問
労働安全衛生法に定める車両系建設機械に該当するものとして次のうち、適切でないものはどれか。
モーター・グレーダー
パワー・シヨベル
アース・オーガー
フォークリフト
2級建築機械施工技士 の 10問
第8問
労働安全衛生法に定める、労働基準監督署長に工事開始14日前までに届け出る必要のある仕事に該当しない仕事は、次のうちどれか。
最大支間50m以上の橋梁の建設等の仕事
ずい道等内に労働者が立ち入らないずい道等の建設等の仕事
坑内掘りによる土石の採取のための掘削の作業を行う仕事
圧気工法による作業を行う仕事
2級建築機械施工技士 の 10問
第9問
建設業法に定める建設業の許可に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
許可を受けた建設業に係る建設工事に附帯する工事について、建設業の許可を受けていない場合は請け負うことができない。
建設業の許可は、3年ごとに更新を受けなければ、その期間の経過によって、その効力を失う。
建設業の許可には、国土交通大臣の許可と都道府県知事の許可があり、一般建設業と特定建設業の区分に分けて許可される。
500万円未満の土木一式工事のみを請け負うことを営業とする者であっても、建設業の許可は必ず受けなければならない。
2級建築機械施工技士 の 10問
第10問
トラフィカビリティ判定のために行う試験として次のうち、最も適切なものはどれか。
静的円すい貫入試験(ポータブルコーン貫入試験)
突固めによる土の締固め試験
粒度試験
標準貫入試験