2級建築機械施工技士 の 10問
第1問
道路法上、道路管理者の許可を必要としないものは、次のうちどれか。
太陽光発電設備及び風力発電設備を設置する場合
電柱、電線、変圧塔、広告塔を設置する場合
工事現場の敷地に余裕がなく、やむを得ず道路上に資材を置く場合
工事用車両の出入り口付近の道路を清掃する場合
2級建築機械施工技士 の 10問
第2問
建設業法に定める建設工事の請負契約の当事者が、契約の締結に際して書面に記載しなければならない事項として次のうち、適切なものはどれか。
配置技術者経歴書
建設機械の点検整備方法
契約に関する紛争の解決方法
請負代金の債権管理方法
2級建築機械施工技士 の 10問
第3問
舗装の表層を構成する材料や工法等に期待できる主な性能に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
薄層舗装は、平たん性、すべり抵抗性が期待できる。
ニート工法は、すべり抵抗性が期待できる。
半たわみ性舗装は、衝撃吸収性が期待できる。
ポーラスアスファルト混合物は、排水性、騒音低減が期待できる。
2級建築機械施工技士 の 10問
第4問
作業の種類とそれに使用する土工機械に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【作業の種類】伐開除根
【土工機械】ブルドーザ、レーキドーザ、バックホウ
【作業の種類】掘削
【土工機械】バックホウ、クラムシェル、ブルドーザ
【作業の種類】締固め
【土工機械】タイヤローラ、振動ローラ、ロードローラ、トレンチャ
【作業の種類】削岩
【土工機械】ドリフタ、クローラドリル、レッグドリル
2級建築機械施工技士 の 10問
第5問
アスファルト混合物の試験方法とその目的に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【試験方法】透水性試験
【目的】浸透水量の評価
【試験方法】ホイールトラッキング試験
【目的】塑性変形輪数の評価
【試験方法】マーシャル安定度試験
【目的】疲労破壊輪数の評価
【試験方法】ラベリング試験
【目的】耐摩耗性の評価
2級建築機械施工技士 の 10問
第6問
振動規制法上、指定地域内で特定建設作業を伴う建設工事を施工しようとする者が特定建設作業の実施を届け出る機関は、次のうちどれか。
労働基準監督署長
所轄警察署長
市町村長
都道府県知事
2級建築機械施工技士 の 10問
第7問
道路・河川等に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
道路の路面には、路面の排水をよくするため、通常横断勾配がつけられている。
アスファルト舗装の道路においては、表層、基層を舗装と呼び、路盤は含まない。
堤防を中心にして河川の流れがある側を堤内地、反対側を堤外地と呼ぶ。
河川では、水の流れる上流方向に向かい、右手が右岸、左手が左岸である。
2級建築機械施工技士 の 10問
第8問
労働基準法上、次の記述のうち、適切でないものはどれか。
使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
使用者は、暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって、労働者の意思に反して労働を強制してはならない。
労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。
使用者は、慣習に基いて許される場合の外、業として他人の就業に介入して利益を得てはならない。
2級建築機械施工技士 の 10問
第9問
労働安全衛生法に定める車両系建設機械に該当するものとして次のうち、適切でないものはどれか。
モーター・グレーダー
パワー・シヨベル
アース・オーガー
フォークリフト
2級建築機械施工技士 の 10問
第10問
建設機械用燃料に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
軽油の密度は0.92~0.96、発火点は200℃以下で、発熱量はkg当たり35,000kJ(8,350kcal)である。
ディーゼルエンジン用燃料は、高粘度の石油が使用されるので、低温流動性が重要である。
消防法で軽油は第一石油類に区分され、200?以上の貯蔵や取扱いは規制を受ける。
燃料中の硫黄分が少ないと、排出ガスが多くなり、地球温暖化を加速するので好ましくない。