2級建築機械施工技士 の 10問
第1問
コンクリートの性質に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
水セメント比(W/C)が小さいほど、コンクリートの流動性は低くなる。
早強ポルトランドセメントを使用した場合、材齢1日目で強度のほとんどを発揮する。
水セメント比(W/C)が小さいほど、一般にコンクリートの強度は大きくなる。
普通ポルトランドセメントを使用した場合、材齢28日目で強度のほとんどを発揮する。
2級建築機械施工技士 の 10問
第2問
国土交通省の土木工事における設計図書として次のうち、適切でないものはどれか。
縦断面図
共通仕様書
特記仕様書
工事工程表
2級建築機械施工技士 の 10問
第3問
建設機械用ディーゼルエンジンの構造に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
中・大型エンジンの燃焼室形式には、直接噴射式が多く使用されている。
過給機には、排気タービン過給機が使用されている。
燃料装置のガバナは、ミニマムマキシマムスピードガバナが使用されている。
冷却装置は、水冷式が一般的である。
2級建築機械施工技士 の 10問
第4問
トラフィカビリティ判定のために行う試験として次のうち、最も適切なものはどれか。
静的円すい貫入試験(ポータブルコーン貫入試験)
突固めによる土の締固め試験
粒度試験
標準貫入試験
2級建築機械施工技士 の 10問
第5問
盛土材料に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
盛土材料は、なるべく良質な材料を選んで使用することが望ましい。
盛土材料として好ましいのは、敷ならし、締固めの施工が容易なものである。
盛土材料として好ましいのは、吸水による膨潤性の高い性質をもった土である。
与えられた盛土材料が多少好ましくないものであっても、適切な処置を施し有効利用することも必要である。
2級建築機械施工技士 の 10問
第6問
アスファルト混合物の試験方法とその目的に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【試験方法】透水性試験
【目的】浸透水量の評価
【試験方法】ホイールトラッキング試験
【目的】塑性変形輪数の評価
【試験方法】マーシャル安定度試験
【目的】疲労破壊輪数の評価
【試験方法】ラベリング試験
【目的】耐摩耗性の評価
2級建築機械施工技士 の 10問
第7問
アスファルト舗装の種類と機能に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【舗装の種類】保水性舗装
【機能】表層、基層に保水された水分が蒸発する際の気化熱により、路面温度の上昇を抑制する
【舗装の種類】遮熱性舗装
【機能】舗装表面に到達する近赤外線を高効率で反射し、舗装への蓄熱を防ぐことによって、路面温度の上昇を抑制する
【舗装の種類】排水性舗装
【機能】雨水等を路面に滞らせることなく、路側や路肩等に排水する
【舗装の種類】低騒音舗装
【機能】開粒度のアスファルト混合物層の空隙に音を反射させるための浸透用ミルクを浸透させ、騒音を低減させる
2級建築機械施工技士 の 10問
第8問
軟弱地盤対策工法と主として期待される効果に関する次の組合せのうち、適切でないものはどれか。
【軟弱地盤対策工法】サンドドレーン工法
【主として期待される効果】圧密沈下の促進
【軟弱地盤対策工法】石灰パイル工法
【主として期待される効果】沈下量の減少
【軟弱地盤対策工法】押え盛土工法
【主として期待される効果】すべり抵抗の増加
【軟弱地盤対策工法】凍結工法
【主として期待される効果】液状化の防止
2級建築機械施工技士 の 10問
第9問
舗装の平たん性の低下の主な原因に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
空隙づまり
アスファルト混合物の品質不良
路床・路盤の支持力の不均一
層間接着不良
2級建築機械施工技士 の 10問
第10問
建設機械用ディーゼルエンジンオイルの取扱いに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。
オイルの交換は、エンジンが十分に冷えてから行うのが望ましい。
オイルの交換は、一般に2,000 ~2,500 時間ごとに行う。
なるべく粘度変化の大きいものが望ましい。
清浄分散性の高いものを使用する。