危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第1問
粉末消火薬剤について、誤っているものはどれか。
主成分の種類により着色されている。
主成分は、ナトリウム、カリウムの重炭酸塩その他の塩類またはリン酸塩類、硫酸塩類などである。
吸湿固化を防止するため、粉末の表面にシリコン樹脂等により防湿処理がなされている。
消化薬剤の主成分に関係なく、あらゆる火災に消火効果がある。
負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。
危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第2問
指定数量の倍数に関係なく予防規程を制定しなければならない製造所等は、次のうちどれか。
給油取扱所
一般取扱所
屋外貯蔵所
屋内貯蔵所
屋外タンク貯蔵所
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第3問
屋内貯蔵所が予防規程制定の対象となるのは、貯蔵や取り扱う危険物の指定数量の倍数がいくら以上の場合か。
指定数量の倍数が10以上
指定数量の倍数が50以上
指定数量の倍数が100以上
指定数量の倍数が150以上
指定数量の倍数が200以上
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第4問
顧客用固定給油設備について誤っているものはどれか。
ハイオクガソリンを示す色は黄色である。
レギュラーガソリンを示す色は赤色である。
軽油を示す色は緑色である。
灯油を示す色は青色である。
A重油を示す色は白色である。
危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第5問
第四類の危険物の性質について、正しいものはどれか。
水に溶けやすいものが多い。
蒸気が空気と混合しても燃焼することはない。
蒸気比重が1より小さく低所に溜まりやすいものが多い。
引火点が低いほど、引火の危険性が高い。
すべて発火点が100℃以下である。
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第6問
軽油の性質について、正しいものはどれか。
無色透明の液体である。
水より重く、水に溶けない。
引火点は40℃以上である。
蒸気比重は灯油と同じく4.5である。
電気の導体であり、静電気を発生、蓄積しにくい。
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第7問
危険物取扱者が免状返納に該当するのは、次のうちどれか。
免状を破損又は紛失した場合。
身体上の理由から危険物の取り扱い業務が困難になった場合。
年齢が70歳を超えた場合。
免状交付後1年間危険物取扱作業に従事しなかった場合。
政令で定める技術上の基準に違反した場合。
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第8問
燃焼の難易について、正しいものはどれか。
乾燥するほど燃焼しにくい。
物質が細かくなると燃焼しやすい。
酸素との接触が小さいほど燃焼しやすい。
水分量が少ないほど燃焼しにくい。
熱伝導率が大きいほど燃焼しやすい。
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第9問
屋内タンク貯蔵所の保有空地はいくら必要か。
定められていない
3m以上
5m以上
10m以上
15m以上
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第10問
法令上の製造所等を設置する際の手続きとして、正しいものはどれか。
消防所長または消防署長の許可を受ける。
都道府県知事に届け出る。
都道府県知事の許可を受ける。
市町村長等の許可を受ける。
市町村長等に届け出る。