危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第1問
熱に関する説明について、正しいものはどれか。
熱伝導率が大きいほど温まりにくい。
熱伝導率が小さいほど冷めやすい。
一般的に、熱伝導率は固体が一番小さい。
温度の異なる2つの物質を接触させると、温度の高い方から低い方へ移る。
熱を与えた時に物質が膨張する割合を熱伝導率という。
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第2問
屋外貯蔵所において、軽油15000リットルを貯蔵する場合に必要な保有空地の幅は何m以上か。
3m以上
6m以上
10m以上
20m以上
30m以上
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第3問
物質の分類について、正しいものはどれか。
単体とは1つの化合物からなる物質のことをいう。
体積が同じ2つの物質は同じ質量を持つ。
食塩水は、水と食塩の化合物である。
ダイヤモンドと黒鉛は同素体である。
2種類以上の元素からできている物質を混合物という。
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第4問
危険物の品名、指定数量の組み合わせで、次のうち誤っているものはどれか。
特殊引火物の指定数量は50リットルである。
アルコール類の指定数量は200リットルである。
第1石油類、水溶性液体の指定数量は400リットルである。
第2石油類、水溶性液体の指定数量は2000リットルである。
動植物油類の指定数量は10000リットルである。
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第5問
タンクの容量に制限がないのは、次のうちどれか。
屋内タンク貯蔵所の屋内貯蔵タンク
移動タンク貯蔵所の移動貯蔵タンク
簡易タンク貯蔵所の簡易貯蔵タンク
地下タンク貯蔵所の地下貯蔵タンク
給油取扱所の廃油タンク
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第6問
乙種第4類の性質として正しいものはどれか。
酸化性液体
自己反応性物質
自然発火性物質及び禁水性物質
引火性液体
酸化性固体
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第7問
危険物の運搬、移送について、第4類危険物との混載を禁止されている危険物は、次のうちどれか。
第1類と第6類
第2類と3第類
第3類と第5類
第1類のみ
第5類のみ
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第8問
給油取扱所について誤っているものはどれか。
給油取扱所は、高さが2m以上の耐火構造または不燃材料で造った壁を設けなければいけない。
給油取扱所は、保安距離も保有空地も不要である。
給油に支障が生じると認める設備は、設けてはいけない。
自動車の洗浄を行う作業場を設けてもよい。
給油取扱所に飲食店を併用してはいけない。
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第9問
許可権者が都道府県知事であるのは、次のうちどれか。
消防署を設置している市町村の区域
消防本部および消防署を設置している1つの市町村の区域のみに設置される移送取扱所
消防本部および消防署を設置していない市町村の区域 (移送取扱所を除く)
2以上の都道府県にまたがる移送取扱所
消防本部を設置している市町村の区域 (移送取扱所を除く)
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第10問
法令に定められている危険物の品名について次のうち正しいものはどれか。
灯油は第3石油類に該当する
ジエチルエーテルは第2石油類に該当する
重油は第4石油類に該当する
ガソリンは第1石油類に該当する
ギヤー油は動植物油類に該当する