危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第1問
第四類の危険物で水溶性のものには、水溶性液体用の泡消火剤を用いなければならない理由として、正しいものはどれか。
泡が軽くて飛んでしまうから。
泡が溶けて消えてしまうから。
泡が液体の中に沈んでしまうから。
泡が反応して燃えてしまうから。
泡が反応して有害ガスを発生するから。
危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第2問
物質の分類について、正しいものはどれか。
単体とは1つの化合物からなる物質のことをいう。
体積が同じ2つの物質は同じ質量を持つ。
食塩水は、水と食塩の化合物である。
ダイヤモンドと黒鉛は同素体である。
2種類以上の元素からできている物質を混合物という。
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第3問
予防規定について正しいものはどれか。
市町村長は、予防規定の変更を命ずることができない。
予防規定を変更の際に、市町村長の認可は必要はない。
屋内タンク貯蔵所は、予防規定制定の対象施設である。
屋外タンク貯蔵所は、予防規定制定の対象施設である。
予防規定の遵守者は、製造所の所有者のみである。
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第4問
危険物取扱者についての説明として誤っているものはどれか。
乙種危険物取扱者の試験は実務経験が無くても受験資格がある。
丙種危険物取扱者は危険物保安監督者になることができない。
丙種危険物取扱者はすべての類の危険物の取扱いに立ち会うことができない。
甲種危険物取扱者が危険物保安監督者になるためには1年以上の実務経験が必要である。
甲種危険物取扱者はすべての類の危険物を取り扱うことができる。
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第5問
運搬容器の外部に規則で定められた事項を表示するが、次のうち定められていない事項はどれか。
品名の表示
化学名の表示
危険等級の表示
消火方法の表示
数量の表示
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第6問
ガソリンを貯蔵することができない貯蔵所は次のうちどれか。
地下タンク貯蔵所
屋外タンク貯蔵所
屋外貯蔵所
屋内タンク貯蔵所
屋内貯蔵所
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第7問
危険物取扱者の説明として、誤っているものはどれか。
危険物取扱者以外でも、甲種危険物取扱者の立会いがあれば、すべての危険物の取り扱いが可能である。
甲種危険物取扱者と乙類危険物取扱者は、6ヶ月以上の実務経験を有すれば、危険物保安監督者として選任させることができる。
乙種危険物取扱者は、製造所等にて、資格を取得した類の危険物を取り扱うことができる。
丙種危険物取扱者は、製造所等にて、乙類の第1種に限り取り扱うことができる。
甲種危険物取扱者は、製造所等にて、すべての危険物を取り扱うことができる。
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第8問
製造所等に設けなければならない標識の大きさとして正しいものはどれか。
幅0.3m以上×高さ0.3m以上
幅0.3m以上×高さ0.4m以上
幅0.3m~0.4m×高さ0.3m~0.4m
幅0.3m以上×高さ0.6m以上
幅0.6m以上×高さ0.6m以上
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第9問
ガソリンの性質について、誤っているものはどれか。
引火点が-40℃以下である。
混合物なので沸点には範囲がある。
発火点は300℃である。
燃焼範囲は2.4~7.6vol%である。
蒸気比重は3~4である。
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第10問
給油取扱所について誤っているものはどれか。
給油取扱所は、高さが2m以上の耐火構造または不燃材料で造った壁を設けなければいけない。
給油取扱所は、保安距離も保有空地も不要である。
給油に支障が生じると認める設備は、設けてはいけない。
自動車の洗浄を行う作業場を設けてもよい。
給油取扱所に飲食店を併用してはいけない。