危険物取扱者乙4類国家試験 の 5門
第1問
危険物取扱者について次のうち誤っているものはどれか
危険物取扱者でなければ危険物保安統括管理者にはなれない。
丙類危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者が危険物を取り扱う場合の立会いはできない。
甲類危険物取扱者は、すべての危険物の取扱が可能である。
危険物取扱者でなくても危険物施設保安員になれる
危険物取扱者でなければ危険物保安監督者になれない
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第2問
重油について、誤っているものはどれか。
A重油、B重油、C重油に分かれており、さらに細分化されている。
水より比重が大きく水に沈むため重油と呼ばれる。
引火点は重油の種類によって異なる。
主な成分は炭化水素だが硫黄などが含まれている。
火災時には散水は不向きである。
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第3問
丙種危険物取扱者について誤っているものはどれか。
危険物の取扱い作業が出来る。
ガソリン・灯油・軽油の取扱い作業が出来る。
第2・3石油類の取扱い作業が出来る。
動植物油類の取扱い作業が出来る。
立会の権限はない。
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第4問
保安講習について正しいものはどれか。
危険物取扱者の免状を取得している者は、必ずこの講習を受けなければならない
危険物施設保安員は、必ずこの講習を受けなければならない。
危険物取扱者はすべて3年に1回講習を受けなければならない。
危険物の取扱作業に従事していない危険物取扱者には講習義務がない。
危険物の取扱作業に違反した者だけが講習を受けなければならない。
危険物取扱者乙4類国家試験 の 5門
第5問
粉末消火薬剤について、誤っているものはどれか。
主成分の種類により着色されている。
主成分は、ナトリウム、カリウムの重炭酸塩その他の塩類またはリン酸塩類、硫酸塩類などである。
吸湿固化を防止するため、粉末の表面にシリコン樹脂等により防湿処理がなされている。
消化薬剤の主成分に関係なく、あらゆる火災に消火効果がある。
負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。