危険物取扱者乙4類国家試験 の 5門
第1問
製造所の保有空地と危険物の指定数量の倍数についての説明で、次のうち誤っているものはどれか。
保有空地とは、周囲に消防活動のために設けた空地のことである。
保有空地と保有距離は異なる。
指定数量の倍数に関係なく、最低1m以上の保有空地が必要である。
指定数量が10以下の場合、保有空地は3m以上必要である。
指定数量が10以上の場合、保有空地は5m以上必要である。
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第2問
屋内タンク貯蔵所の保有空地はいくら必要か。
定められていない
3m以上
5m以上
10m以上
15m以上
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第3問
指定数量の倍数に関係なく、定期点検が義務づけられている施設は、次のうちいくつあるか。
屋外貯蔵所
屋内タンク貯蔵所
移動タンク貯蔵所
簡易タンク貯蔵所
地下タンクを有する給油取扱所
1つ
2つ
3つ
4つ
5つ
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第4問
危険物取扱者の説明として、誤っているものはどれか。
危険物取扱者以外でも、甲種危険物取扱者の立会いがあれば、すべての危険物の取り扱いが可能である。
甲種危険物取扱者と乙類危険物取扱者は、6ヶ月以上の実務経験を有すれば、危険物保安監督者として選任させることができる。
乙種危険物取扱者は、製造所等にて、資格を取得した類の危険物を取り扱うことができる。
丙種危険物取扱者は、製造所等にて、乙類の第1種に限り取り扱うことができる。
甲種危険物取扱者は、製造所等にて、すべての危険物を取り扱うことができる。
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第5問
危険物取扱者免状について正しいものは次のうちどれか。
免状は、危険物取扱者試験に合格した者に対して市町村長が交付する。
免状は、危険物取扱者試験に合格した者に対して都道府県知事が交付する。
免状を汚損した場合は、その免状の交付又は書き換えをした都道府県知事に免状の交付申請をすることができる。
免状の写真は5年ごとに書換えをしなければならない。
免状を亡失し再度交付を受けた者が、亡失した免状を発見した場合は、一週間以内に免状の再交付を受けた都道府県知事に提出しなければならない。