小型船舶操縦者免許「心得及び遵守事項」 の 5問
第1問
小型船舶の船長が事故を起こした場合、まず第一にとらなければならない措置として適当なものは、次のうちどれか。
自船の損害の調査
船位の確認
遭難信号の発信
人命の救助
小型船舶操縦者免許「心得及び遵守事項」 の 5問
第2問
小型船舶の船長のマナーについて述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)定置網や養殖網付近にできるだけ接近しないように注意して航行する。
(B)やむを得ず操業中の漁船の近くを航行する場合は、早く通過するため高速で航行する。
(A)正しく、(B)は誤っている。
(A)誤っていて、(B)は正しい。
(A)(B)も正しい。
(A)(B)も誤っている。
小型船舶操縦者免許「心得及び遵守事項」 の 5問
第3問
漁具の設置状況について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。
風波があるときは、波にかくれて漁具が見えにくい場合がある。
使用されているブイの色や大きさは、全国的に統一されている。
ブイの代わりに発泡スチロールを使用しているものもある。
旗の付いた竹ざおを漁具の目印に利用している場合もある。
小型船舶操縦者免許「心得及び遵守事項」 の 5問
第4問
海に捨てられたゴミによる影響について述べた次の文のうち、適当なものはどれか。
大量の撒(ま)き餌が海底に堆積し、海洋生物の生息環境を良好にさせることがある。
捨てられた釣り針や釣り糸が、水鳥の足や体に絡み付き、死傷させることがある。
走行中であれば、ゴミが冷却水の取り入れ口をふさいでオーバーヒートを起こすことはない。
捨てられた釣り糸は回転するプロペラに切断され、プロペラ付近に絡むことはない。
小型船舶操縦者免許「心得及び遵守事項」 の 5問
第5問
プレジャーボートの海難種類のうち、「衝突」の原因として最も多いものは、次のうちどれか。
水域調査不十分
機関取扱い不良
船位不確認
見張り不十分