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小型船舶操縦者免許「上級運航」 の 5問
第1問
9月10日の鳴門海峡の潮流について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 ただし、潮汐表によると当日の鳴門海峡の潮流は、下表のとおりである。

小型船舶操縦者免許「上級運航」 の 5問
第2問
航海中の注意事項について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、 下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)常に前方の見張りに専念し、法規を遵守した操縦を行わなければならない。
(B)常に船位の確認を行い、コースラインからのずれを照合し、修正を行わなければならない。

小型船舶操縦者免許「上級運航」 の 5問
第3問
航行中にエンジンに異常を感じた場合の処置ついて述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、下のうちからあてはまるものを選べ。

(A)風潮流に流されても安全な位置かどうかを確認し、必要があれば投錨等の処置をとる。
(B)エンジンを減速して原因を調査し、船の安全処置をとった後、エンジンを停止する。

小型船舶操縦者免許「上級運航」 の 5問
第4問
蒲郡における平成15年8月10日午前の低潮時の潮時潮高を求めよ。潮汐(せき)表によると蒲郡の標準港は衣浦で、潮時差は-0h 5m、潮高比は1.03、衣浦港の当日の潮汐は右図のとおりである。

小型船舶操縦者免許「上級運航」 の 5問
第5問
S丸は、FRP製プレジャーボートで、A船長1人が乗り組み、同乗者2人を乗せ、魚釣りの目的で放水路に面したマリーナを出港し、沖合の釣り場に向かった。A船長は、マリーナ沖合で魚釣りを行ったものの、釣果が良くなかったことと、時々現れる波高の高いうねりにより、船体の上下運動が周期的に大きくなるのを認めた。また、同乗者が船酔いをしたのでマリーナに帰ることとして釣り場を発進することとしたが、そのころ防波堤入り口から、水上オートバイが出港してくるのを見かけたことから、防波堤付近に危険を及ぼす波はないものと思い、放水路中央に向け手動操舵(だ)により進行した。S丸は、防波堤の先端付近に至ったところで、右舷(げん)後方から打ち寄せるうねりで船尾を左方に押され、折から高起した磯(いそ)波を右舷正横に受けたことにより、右舷側から波面にあおられて左方に大傾斜し、復原力を喪失して転覆した。放水路の海側からの入り口は防波堤によって形成され、防波堤先端付近の水深が急に浅くなっており、沖合から波高の高いうねりが防波堤先端に打ち寄せると、高起した磯波が発生するが、A船長は長年にわたり何回も防波堤入り口を航過した経験を持ち、水域事情は十分に承知していた。上記の海難事故について、その主要原因は、次のうちどれか。

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