小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
1月14日の備讃瀬戸の潮流について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 ただし、潮汐表によると当日の備讃瀬戸の潮流は、下表のとおりである。
東流から西流に変わるのは、07時18分と19時55分である。
東流が最強になる時刻は03時48分である。
西流が最強になる時刻は16時35分である。
午前の東流の時間帯は00時38分~07時18分である。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
右図は、日本付近の地上天気図の一例(概略)を示したものである。この気圧配置における、日本付近の気象状況について述べた次の文のうち、適当なものはどれか。
高気圧が長期間日本に居座り、ほとんど移動しない。
春や秋の頃に多く見られる気圧配置である。
熱帯で発生した高気圧が日本付近へ移動することにより、このような気圧配置となる。
晴天が長期間続き、天候が安定することが多い。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
エンジンオイルに混入するおそれのないものは、次のうちどれか。
オイルクーラーからの漏えい水分
燃焼不良で生じたカーボン
燃料油に混入している水分
機械運動部分の磨耗金属粉
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
小型ディーゼルエンジンの燃料について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。
エンジンの回転数は燃料と空気の混合気の濃度を変えることによって制御される。
燃料として使用する経由は粘度が低く、比重が小さいものほど良質である。
燃料系統に空気が入りエンジンが停止した場合は、プライミングが必要である。
燃料タンク内の空気が燃料管に入ってエンジンが停止する場合がある。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
台風の特徴について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。
一般に中心部では、風雨がなくなるが、視界が悪くなる。
一般に中心部では、激しい三角波が起きる。
一般に中心部付近では、風向が一定しない。
一般に外域では、周辺部に行くに従って風力が小さくなる。