小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
石垣(石垣島)における平成15年9月12日午前の高潮時の潮時潮高を求めよ。潮汐(せき)表によると石垣(石垣島)の標準港は那覇で、潮時差は+0h 10m、潮高比は0.77、那覇港の当日の潮汐は右表のとおりである。
07時42分、約137cm
07時42分、約165cm
08時02分、約165cm
08時02分、約291cm
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
K丸は、FRP製プレジャーボートで、A船長1人が乗り組み、同乗者5人を乗せて、魚釣りの目的で出港した。K丸には、GPSプロッターとヨット・モーターボート用参考図が搭載されていたが、通信連絡用機器は装備されていなかった。出港後、のり養殖施設に沿いながら釣り場まで航行し、釣り場に到着したところで釣りを始めた。しばらくすると、風向が変わり、風力もやや強さを増してきたことから、天気予報で夕方から下り坂との情報を得ていたA船長は魚釣りを切り上げて帰ることとし、手動操舵(だ)で帰港を開始した。しかし、A船長は、船位の確認方法をよく知らなかったので、GPSプロッターの航跡を見ながら航行すれば良いと考え、船位の確認をしないまま航行を続けていたところ、風潮流の影響により、のり養殖施設に急速に接近することとなった。A船長は黄色の標識ブイを発見したので、慌ててエンジンを中立にしたが、間に合わず養殖施設のロープがプロペラに絡んだ。その後、全員が救命胴衣を着用しないままロープの絡みを解こうと懸命になるうち、ロープに引き込まれる状態でK丸が転覆し、海岸まで泳ぎ着いたA船長を除く5人の同乗者は全員溺死した。上記の海難事故について、その直接の原因と考えられないものは、次のうちどれか。
船位を確認せず、のり養殖施設に接近した。
救助を要請するための通信手段がなかった。
全員に救命胴衣を着用させていなかった。
手動操舵で航行した。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
燃料噴射ポンプから燃料噴射バルブまでの高圧管のプライミングを行う要領として適当なものは、次のうちどれか。
燃料噴射バルブの高圧管ニップルを緩めて、スターターモーターでターニングする。
燃料噴射バルブの高圧管ニップルを緩めて、燃料ポンプ付属の手動ポンプを押す。
燃料噴射バルブの漏油管を外して、燃料油を注入する。
燃料噴射ポンプの送出しバルブを開き、燃料ポンプ付属の手動ポンプを押す。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
航海計画の立案において寄港地の港湾状況を調査する場合、調査対象として適当でないものは、次のうちどれか。
係留場所が確実に確保できるか。
漁具に係留する場合、漁具に十分な強度があるか。
出入港操縦が容易であるか。
燃料や飲料水の補給設備があるか。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
冷却水ポンプに用いられているゴムインペラについて述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、 下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)時間の経過と共に硬くなり、破損しやすくなるので定期的に交換しなければならない。
(B)エンジンを運転するときは、破損を防止するため、ゴムインペラが乾いている状態で行わなければならない。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。