小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
エンジンオイルの役割として適当でないものは、次のうちどれか。
運動部分の摩擦を少なくし、摩擦熱を取り去る。
歯車類の歯面の衝撃を吸収する。
シリンダとピストンのすきまの気密を保つ。
混入した燃料油を分離して俳除する。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
バッテリーの充電要領及び充電中の注意事項について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。
容量70アンペア時のものには、7アンペア位の充電電流とする。
電源のをバッテリーのに、電源のをバッテリーのに接続する。
充電中は酸素と水素ガスを発生するから火気に注意する。
充電終期の電解液の比重は一般に1.28位である。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
蒲郡における平成15年8月10日午前の低潮時の潮時潮高を求めよ。潮汐(せき)表によると蒲郡の標準港は衣浦で、潮時差は-0h 5m、潮高比は1.03、衣浦港の当日の潮汐は右図のとおりである。
10時37分、約32cm
10時37分、約72cm
10時47分、約72cm
10時47分、約134cm
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
船内機船のプロペラとプロペラシャフト系について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。
スターンチューブは、プロペラナットで船体に取り付けられている。
プロペラシャフトには防食亜鉛が取り付けられている。
スターンチューブのカットレスベアリングには、FRPが使われている。
前進が右回りのプロペラの締付けナットは、右ねじである。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
プロペラの交換要領について述べた次の文のうち、適当でないものはどれか。
小さな変形や破損でも、できるだけ修理あるいは交換する。
交換するプロペラは、基本的に指定されたピッチ、直径のものを使用する。
交換作業は、木片などを挟んでプロペラが回らない状態にしてから行う。
プロペラシャフトからプロぺラが脱落するのを防ぐため、接着剤で固定する。