臨床検査技師 国家試験 の 5門
第1問
滅菌について正しいのはどれか。
濾過滅菌は80 ℃以上で行う。
高圧蒸気滅菌は芽胞菌には無効である。
エチレンオキサイドガスは生体に無害である。
プラズマ滅菌はエアレーションが必要である。
乾熱滅菌(250 ℃、60 分)はエンドトキシンを不活化できる。
臨床検査技師 国家試験 の 5門
第2問
全自動血液ガス分析装置による動脈血ガス分析について適切なのはどれか。 2つ選べ。
39 ℃の発熱患者の検体では温度補正が必要である。
室温保存にて酸素分圧の測定値は毎分約10Torr程度上昇する。
血液が入った注射器は採取直後に撹拌してはいけない。
動脈血酸素飽和度〈Sa
O2
〉は電極法により直接測定される。
臨床検査技師 国家試験 の 5門
第3問
医療計画について定めているのはどれか。
医療法
薬事法
健康増進法
食品衛生法
地域保健法
臨床検査技師 国家試験 の 5門
第4問
急性期の診断に末梢血塗抹標本の Wright-Giemsa 染色が有用なのはどれか。
旋毛虫症
広東住血線虫症
Manson 住血吸虫症
Westerman 肺吸虫症
バンクロフト〈Bancroft〉糸状虫症
臨床検査技師 国家試験 の 5門
第5問
Salmonella enterica と Citrobacter freundii を鑑別する性状はどれか。
VP 反応
硫化水素産生
インドール産生
乳糖・白糖分解能
リジン脱炭酸反応