ネットワークスペシャリスト の 5門
第1問
PPPに関する記述のうち、適切なものはどれか。
上位プロトコルとして使用できるのは、IPに限られている。
伝送モードは半二重方式である。
認証プロトコルや圧縮プロトコルが規定されている。
ベーシック手順を基にしたプロトコルである。
ネットワークスペシャリスト の 5門
第2問
2進数で表現すると無限小数になる10進小数はどれか。
0.375
0.45
0.625
0.75
ネットワークスペシャリスト の 5門
第3問
IPネットワークのルーティングプロトコルの一つであるBGP-4の説明として、適切なものはどれか。ここで、自律システムとは、単一のルーティングポリシによって管理されるネットワークを示す。
経由するルータの台数に従って最短経路を自動的に決定する。サブネットマスクの情報で通知できないなどの理由で、大規模なネットワークには適用しにくい。
自律システム間を接続するルーティングプロトコルとして規定され、経路が変化したときだけ、その差分を送信する。
自律システム内で使用され、距離ベクトルとリンクステートの両アルゴリズムを採用したルーティングプロトコルである。
ネットワークをエリアと呼ぶ小さな単位に分割し、エリア間をバックボーンで結ぶ形態を採り、伝送路の帯域幅をパラメータとして組み込むことができる。
ネットワークスペシャリスト の 5門
第4問
在庫管理システムを対象とするシステム監査において,当該システムに記録された在庫データの網羅性のチェックポイントとして,適切なものはどれか。
設定された選定基準に従って,自動的に購入業者を選定していること
適正在庫高であることを,責任者が承認していること
適正在庫量を維持するための発注点に達したときに,自動的に発注していること
入庫及び出庫記録に対して,自動的に連番を付与していること
ネットワークスペシャリスト の 5門
第5問
1台のCPUの性能を1とするとき、そのCPUをn 台用いたマルチプロセッサの性能p が、
で表されるとする。ここで、a はオーバヘッドを表す定数である。例えば、a =0.1、n =4とすると、p ≒3なので、4台のCPUからなるマルチプロセッサの性能は約3倍になる。この式で表されるマルチプロセッサの性能には上限があり、n を幾ら大きくしてもある値以上には大きくならない。a =0.1の場合、Pの上限値は幾らか。
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