ネットワークスペシャリスト の 5門
第1問
コア技術の事例として適切なものはどれか。
アライアンスを組んでインタフェースなどを策定し,共通で使うことを目的とした技術
競合他社がまねできないような,自動車エンジンのアイドリングストップ技術
競合他社と同じCPUコアを採用し,ソフトウェアの移植性を生かす技術
製品の早期開発,早期市場投入を目的として,汎用部品を組み合わせて開発する技術
ネットワークスペシャリスト の 5門
第2問
ITポートフォリオの説明はどれか。
管理費などの間接コストを、業務区分ごとのアクティビティの種別に着目して、製品やサービスの原価に割り振る手法である。
企業の経営戦略を、多面的な視点で体系立てて立案し、実行を管理し、業績を評価する手法である。
業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて、企業全体の投資効果を測定する手法である。
情報化投資をリスクや投資価値の類似性で幾つかのカテゴリに整理し、ビジネス戦略実現のための最適な資源配分を管理する手法である。
ネットワークスペシャリスト の 5門
第3問
利用者認証情報を管理するサーバ1台と複数台のアクセスポイントで構成された無線LAN環境がある。PCが無線LANに接続されるときの利用者認証とアクセス制御に、IEEE 802.1XとRADIUSを利用する場合の実装方法はどれか。
PCにはIEEE 802.1Xのサプリカントを実装し、かつ、RADIUSクライアントの機能をもたせる。
アクセスポイントにはIEEE 802.1Xのオーセンティケータを実装し、かつ、RADIUSクライアントの機能をもたせる。
アクセスポイントにはIEEE 802.1Xのサプリカントを実装し、かつ、RADIUSサーバの機能をもたせる。
サーバにはIEEE 802.1Xのオーセンティケータを実装し、かつ、RADIUSサーバの機能をもたせる。
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第4問
RIP(Routing Information Protocol)における、宛先に到達可能な最大ホップ数は幾らか。
15
31
63
127
ネットワークスペシャリスト の 5門
第5問
記憶領域を管理するアルゴリズムのうち,ベストフィット方式の特徴として,適切なものはどれか。
空きブロック群のうち,アドレスが下位のブロックを高い頻度で使用するので,アドレスが上位の方に大きな空きブロックが残る傾向にある。
空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
空きブロックの検索にハッシュ関数を使用しているので,高速に検索することができる。
空きブロックをアドレスの昇順に管理しているので,隣接する空きブロックを簡単に見つけられ,より大きな空きブロックにまとめることができる。