ネットワークスペシャリスト の 5門
第1問
図は、OSPFを使用するルータa~iのネットワーク構成を示す。拠点1と拠点3の間の通信はWAN1を、拠点2と拠点3の間の通信はWAN2を通過するようにしたい。xとyに設定するコストとして適切な組合せはどれか。ここで、図中の数字は、OSPFコストを示す。
【 x 】20 【 y 】20
【 x 】30 【 y 】30
【 x 】40 【 y 】40
【 x 】50 【 y 】50
ネットワークスペシャリスト の 5門
第2問
分析対象としている問題に数多くの要因が関係し,それらが相互に絡みあっているとき,原因と結果,目的と手段といった関係を追求していくことによって,因果関係を明らかにし,解決の糸口をつかむための図はどれか。
アローダイアグラム
パレート図
マトリックス図
連関図
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第3問
スパニングツリープロトコルに関する記述のうち、適切なものはどれか。
OSI基本参照モデルにおけるネットワーク層のプロトコルである。
ブリッジ間に複数経路がある場合、同時にフレーム転送することを可能にするプロトコルである。
ブロードキャストフレームを、ブリッジ間で転送しない利点がある。
ルートブリッジの決定には、ブリッジの優先順位とMACアドレスが使用される。
ネットワークスペシャリスト の 5門
第4問
流れ図において、分岐網羅を満たし、かつ、条件網羅を満たすテストデータの組はどれか。
(x, y)、(2, 2)、(1, 2)
(x, y)、(1, 2)、(0, 0)
(x, y)、(1, 2)、(1, 1)、(0, 1)
(x, y)、(1, 2)、(0, 1)、(0, 2)
ネットワークスペシャリスト の 5門
第5問
システム開発のプロジェクトにおいて,EVMを活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点でCV(コスト差異)の値が正,SV(スケジュール差異)の値が負であるとき,プロジェクトはどのような状況か。
開発コストが超過し,さらに進捗も遅れているので,双方について改善するための対策が必要である。
開発コストと進捗がともに良好なので,今のパフォーマンスを維持すればよい。
開発コストは問題ないが,進捗に遅れが出ているので,遅れを改善するための対策が必要である。
進捗は問題ないが,開発コストが超過しているので,コスト効率を改善するための対策が必要である。