理学療法士国家試験 の 10門
第1問
右延髄背外側部の脳梗塞による障害で認められるのはどれか。
左内反足
右下垂足
右の痛覚脱失
左の深部感覚障害
右下肢の運動失調
理学療法士国家試験 の 10門
第2問
運動後に低血糖症状を起こしやすい薬物治療中の糖尿病患者への運動療法として適切なのはどれか。
段階的に運動量を増やす。
運動の頻度を週1 回とする。
食後30 分以内に運動を開始する。
インスリン注射直後に運動を開始する。
高強度の筋力トレーニングを主体とする。
理学療法士国家試験 の 10門
第3問
欠神発作について正しいのはどれか。
知的障害を伴う。
チアノーゼを伴う。
学童期の発症が多い。
部分発作に分類される。
けいれんは一側上肢から全身に広がる。
理学療法士国家試験 の 10門
第4問
統合失調症について正しいのはどれか。
男性が女性より 3 倍多い。
緊張型では昏迷がみられる。
病前性格は循環気質が多い。
死亡率は健常者と同じである。
妄想型は破瓜型より発症年齢が低い。
理学療法士国家試験 の 10門
第5問
抗 Parkinson 病薬の長期投与によって生じうる症状として誤っているのはどれか。
高血圧
on-off 現象
精神症状の出現
wearing-off 現象
不随意運動の増強
理学療法士国家試験 の 10門
第6問
6 分間歩行テストで誤っているのはどれか。
テストは2 回施行する。
被検者の横に並んで歩く。
自覚症状の変化を記録する。
被検者に残りの時間を伝える。
6 分間の総歩行距離で評価する。
理学療法士国家試験 の 10門
第7問
偽関節を生じやすい骨折はどれか。
脛骨中下 1/3 骨折
大腿骨骨幹部骨折
大腿骨転子部骨折
鎖骨骨折
理学療法士国家試験 の 10門
第8問
パーソナリティ障害と特徴の組合せで正しいのはどれか。
依存性パーソナリティ障害 ━━ 嗜癖
演技性パーソナリティ障害 ━━ 被暗示性
回避性パーソナリティ障害 ━━ 冷淡
統合失調質パーソナリティ障害 ━━ 攻撃性
非社会性パーソナリティ障害 ━━ 几帳面
理学療法士国家試験 の 10門
第9問
膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか。2 つ選べ。
前方引き出しテスト
Barlow テスト
Patrick テスト
Ortolani テスト
理学療法士国家試験 の 10門
第10問
一次予防はどれか。
再発予防
健康増進
早期発見
重症化予防
リハビリテーション