理学療法士国家試験 の 10門
第1問
肩甲上腕関節の外旋筋はどれか。
大胸筋
肩甲下筋
大円筋
小円筋
広背筋
理学療法士国家試験 の 10門
第2問
12 歳の女児。寝不足の朝、突然に顔面や上肢にぴくつきが生じて物を落とす。このときに意識消失はない。脳波で光過敏性を認める。考えられるのはどれか。
覚醒時大発作てんかん
若年性ミオクロニーてんかん
小児欠神てんかん
側頭葉てんかん
Lennox-Gastaut 症候群
理学療法士国家試験 の 10門
第3問
膝関節血腫を生じやすいのはどれか。
偽痛風
血友病
滑膜ヒダ障害
ジャンパー膝
変形性膝関節症
理学療法士国家試験 の 10門
第4問
加齢に伴い増加するのはどれか。
速筋線維
ビタミンD
成長ホルモン
α運動神経細胞
炎症性サイトカイン
理学療法士国家試験 の 10門
第5問
アテトーゼ型脳性麻痺について誤っているのはどれか。
痙直型より少ない。
原始反射が残存しやすい。
不随意運動を主症状とする。
上肢より下肢の障害が重度であることが多い。
成人以降の二次障害として頸椎症性脊髄症がある。
理学療法士国家試験 の 10門
第6問
骨について正しいのはどれか。
骨芽細胞は骨吸収に関与している。
緻密骨と海綿骨とに分けられる。
幼児期の骨髄は黄色骨髄である。
関節面は滑膜で覆われている。
短骨には髄腔がある。
理学療法士国家試験 の 10門
第7問
相貌失認に関与するのはどれか。
海 馬
角 回
乳頭体
紡錘状回
前脳基底部
理学療法士国家試験 の 10門
第8問
全身持久力トレーニングを主体とした運動療法を中止すべき状態はどれか。
心拍数が 100/分以上となる。
収縮期血圧が 150 mmHg 以上となる。
心拍数が安静時から 20/分以上増加する。
拡張期血圧が安静時から 20 mmHg 以上増加する。
収縮期血圧が安静時から 30 mmHg 以上増加する。
理学療法士国家試験 の 10門
第9問
再燃を繰り返している多発性硬化症患者において、ステロイドパルス療法後に介助での座位が可能となり、理学療法が開始された。適切なのはどれか。
スクワット運動を行う。
座位バランスの安定化を促す。
自主練習として伝い歩きを指導する。
疼痛を伴うときには温熱療法を行う。
重錘を用いた筋力トレーニングを行う。
理学療法士国家試験 の 10門
第10問
二重神経支配の筋はどれか。
肘 筋
上腕筋
浅指屈筋
手の骨間筋
尺側手根屈筋