プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第1問
次の調達の要領で、ソフトウェア開発を外部に委託した。ほぼ計画通りの日程で全工程を終了して受入れテストを実施したところ、委託した範囲の設計不良によるソフトウェアの欠陥が多数発見された。プロジェクト調達マネジメントの観点から、取得者が実施すべき再発防止策として、最も適切なものはどれか。
[調達の要領]
委託の範囲はシステム開発の一部分であり、ソフトウェア方式設計からソフトウェア結合までを一括して発注する。前年度の実績評価を用いて、ソフトウェア開発の評価が最も高い供給者を選定する。毎月1回の進捗確認を実施して、進捗報告書に記載されたソフトウェア構成品目ごとの進捗を確認する。成果物は、委託した全工程が終了したときに一括して検査する。
同じ供給者を選定しないように、当該供給者のソフトウェア開発の実績評価の評価点を下げる。
各開発工程の区切りで工程の成果物を提出させて検査し、品質に問題がある場合は原因を特定させて、是正させる。
進捗確認で、作成した設計書のページ数、作成したプログラムの行数、実施したテストケース数など、定量的な報告を求める。
進捗確認の頻度を毎月1回から毎週1回に変更して、進捗をより短い周期で確認する。
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第2問
プロジェクトマネジメントにおけるクラッシングの例として、適切なものはどれか。
遅れているクリティカルパス上のアクティビティに人員を増強した。
コストを削減するために、こでまで承認されていた残業を禁止した。
仕様の確定が大幅に遅れたので、プロジェクトの完了予定日を延期した。
設計が終わったモジュールから順に並行してプログラム開発を実施するように、スケジュールを変更した。
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第3問
横軸にロットの不良率、縦軸にロットの合格率をとり、抜取検査でのロットの品質とその合格率の関係を表したものはどれか。
OC曲線
バスタブ曲線
ポアソン分布
ワイブル分布
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第4問
不正競争防止法で保護されるものはどれか。
特許を取得した発明
頒布されている独自のシステム開発手順書
秘密として管理している、事業活動用の非公開の顧客名簿
秘密としての管理していない、自社システムを開発するための重要な設計書
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第5問
グリーン購入法において、“環境物品等”として規定されているものはどれか。
ISO14001を認証取得した企業が製造又は提供する製品・サービス
IT活用による省エネなど、グリーンITに関わる製品・サービス
環境への負荷低減に資する原材料・部品又は製品・サービス
コーズリレーテッドマーケティング対象の、環境配慮の製品・サービス
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第6問
PMBOKにおいて、プロジェクト憲章は、どの知識エリアのどのプロセス群で作成するか。
プロジェクトコミュニケーションマネジメントの実行プロセス群
プロジェクトスコープマネジメントの計画プロセス群
プロジェクト統合マネジメントの計画プロセス群
プロジェクト統合マネジメントの立上げプロセス群
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第7問
事業継続計画(BCP)について監査を実施した結果、適切な状況と判断されるものはどれか。
従業員の緊急連絡先リストを作成し、最新版に更新している。
重要書類は複製せずに一か所で集中保管している。
全ての業務について優先順位なしに同一水準のBCPを策定している。
平時にはBCPを従業員に非公開としている。
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第8問
IPアドレスが172.16.255.164、サブネットマスクが255.255.255.192であるホストと同じサブネットワークに属するホストのIPアドレスはどれか。
172.16.255.128
172.16.255.129
172.16.255.191
172.16.255.192
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第9問
マッシュアップに該当するものはどれか。
既存のプログラムから、そのプログラムの仕様書を導き出す。
既存のプログラムを部品化し、それを組み合わせて、新規のプログラムを開発する。
クラスライブラリを利用して、新規プログラムを開発する。
公開されている複数のサービスを利用して、新たなサービスを提供する。
プロジェクトマネージャ(PM) の 10問
第10問
プロジェクトマネジメントにおけるリスクの対応例のうち、PMBOKのリスク対応戦略の一つである転嫁に該当するものはどれか。
あるサブプロジェクトの損失を、他のサブプロジェクトの利益で相殺する。
個人情報の漏えいが起こらないように、システムテストで使用する本番データの個人情報部分はマスキングする。
損害の発生に備えて、損害賠償保険を掛ける。
取引先の業績が悪化して、信用に不安があるので、新規取引を止める。