プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第1問
トランザクションの原子性(atomicity)の説明として、適切なものはどれか。
データの物理的格納場所やアプリケーションプログラムの実行場所を意識することなくトランザクション処理が行える。
トランザクションが完了したときの状態は、処理済みか未処理のどちらかしかない。
トランザクション処理においてデータベースの一貫性が保てる。
複数のトランザクションを同時に処理した場合でも、個々の処理結果は等しい。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第2問
従業員番号と氏名の対がn 件格納されている表に線形探索法を用いて、与えられた従業員番号から氏名を検索する。この処理における平均比較回数を求める式はどれか。ここで、検索する従業員番号はランダムに出現し、探索は常に表の先頭から行う。また、与えられた従業員番号がこの表に存在しない確率をa とする。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第3問
多くのプロジェクトライフサイクルに共通する特性はどれか。
プロジェクト完成時のコストに対してステークホルダが及ぼす影響の度合いは、プロジェクトの終盤が最も高い。
プロジェクトの開始時は不確実性の度合いが最も高いので、プロジェクト目標が達成できないリスクが最も大きい。
プロジェクト要員の必要人数は、プロジェクトの開始時点が最も多い。
変更やエラー訂正にかかるコストは、プロジェクトの初期段階が最も高い。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第4問
スーパスカラの説明はどれか。
処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタより長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
パイプラインを更に細分化することによって、高速化を図る方式である。
複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって高速化を図る方式である。
命令語を長く取り、一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって高速化を図る方式である。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第5問
表はプロジェクトの作業リストである。作業Dの総余裕時間は何日か。ここで、各作業の依存関係は、すべてプレシデンスダイアグラム法における終了-開始関係とする。
作業
先行作業
所要期間
A
-
4日
B
A
5日
C
B
3日
D
A
1日
E
C, D
2日
0
4
7
14