プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第1問
次の調達の要領で、ソフトウェア開発を外部に委託した。ほぼ計画通りの日程で全工程を終了して受入れテストを実施したところ、委託した範囲の設計不良によるソフトウェアの欠陥が多数発見された。プロジェクト調達マネジメントの観点から、取得者が実施すべき再発防止策として、最も適切なものはどれか。
[調達の要領]
委託の範囲はシステム開発の一部分であり、ソフトウェア方式設計からソフトウェア結合までを一括して発注する。前年度の実績評価を用いて、ソフトウェア開発の評価が最も高い供給者を選定する。毎月1回の進捗確認を実施して、進捗報告書に記載されたソフトウェア構成品目ごとの進捗を確認する。成果物は、委託した全工程が終了したときに一括して検査する。
同じ供給者を選定しないように、当該供給者のソフトウェア開発の実績評価の評価点を下げる。
各開発工程の区切りで工程の成果物を提出させて検査し、品質に問題がある場合は原因を特定させて、是正させる。
進捗確認で、作成した設計書のページ数、作成したプログラムの行数、実施したテストケース数など、定量的な報告を求める。
進捗確認の頻度を毎月1回から毎週1回に変更して、進捗をより短い周期で確認する。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第2問
SPF(Sender Policy Framework)を利用する目的はどれか。
HTTP通信の経路上での中間者攻撃を検知する。
LANへのPCの不正接続を検知する。
内部ネットワークへの不正侵入を検知する。
メール送信のなりすましを検知する。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第3問
システムの信頼性指標に関する記述のうち、適切なものはどれか。
MTBFとMTTRは、稼働率が0.5のときに等しくなる。
MTBFは、システムが故障してから復旧するまでの平均時間を示す。
MTTRは、MTBFに稼働率を掛けると求めることができる。
MTTRは、システムに発生する故障と故障の間隔の平均時間を示す。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第4問
非機能要件の使用性に該当するものはどれか。
4時間以内のトレーニングを受けることで、新しい画面を操作できるようになること
業務のピーク時であっても、8時間以内で夜間バッチ処理を完了できること
現行のシステムから新システムに72時間以内で移行できること
地震などの大規模災害であっても、144時間以内にシステム復旧できること
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第5問
COCOMOにはシステム開発の工数を見積もる式の一つに
MM = 3.0×(KDSI)1.12 がある。
開発規模(KDSI)と開発生産性(KDSI/MM)の関係を表したグラフはどれか。
ここで、MMは開発工数(人月)、KDSIは開発規模(注釈を除いたソースコードの行数、単位はk行)である。