保健師国家試験 の 5門
第1問
A さん(58 歳、男性)。56 歳の妻と2 人暮らし。脊髄小脳変性症の症状が進行し、2 週前から地域の専門医療機関に入院しているが、A さんは在宅療養を強く希望している。妻は難病の医療費助成の申請のために保健所に来所し「これから症状がさらに進行することを考えると、通院も難しくなると思います。自宅で面倒をみることができるか心配です」と在宅療養への不安を訴えた。保健師の対応として最も適切なのはどれか。
難病の医療費助成と介護保険とは併用できないと伝える。
通院ができない場合の在宅療養は困難であることを伝える。
在宅療養の決定の際は、A さんの意思より家族の意思を尊重する。
病状の進行に合わせた保健医療福祉サービスが利用できることを説明する。
保健師国家試験 の 5門
第2問
保健師は、従業員600 人のIT 関連会社に勤務している。5 月に実施した定期健康診断の問診では、肩こり、腰痛、目の疲れを訴える人が多かった。症状を訴えた従業員の業務内容を確認したところ、VDT 作業に従事していることが分かった。保健師は職場巡視をすることにした。職場巡視における作業環境の観察項目で優先度が高いのはどれか。
機器の配線
作業室の空調
作業台の高さ
作業室の清掃状況
保健師国家試験 の 5門
第3問
平成20 年(2008 年)の患者調査で傷病分類別入院受療率が最も高い疾患はどれか。
糖尿病
心疾患
悪性新生物
脳血管疾患
保健師国家試験 の 5門
第4問
A さんは、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準ランクⅠで、要支援2 である。A さんは「来月から老人ホームに入ることが決まったと家族に言われた。私は自宅にいたい」と地域包括支援センターの保健師に相談した。保健師の対応として最も適切なのはどれか。
老人ホームの入所を勧める。
介護支援専門員に対応を依頼する。
A さんと家族が話し合う機会を設ける。
施設入所について地域包括支援センターの職員間で検討する。
保健師国家試験 の 5門
第5問
地域保健法で規定されている市町村保健センターの役割で正しいのはどれか。
健康診査
結核の予防
衛生上の検査
人口動態統計調査
医療従事者届の受付