保健師国家試験 の 5門
第1問
人口約35 万人の中核市。午前10 時、震度6 強の地震が発生し、市は避難所の設置を決めた。家屋の損壊が確認され、多数の死傷者がいると予測された。県と市には災害対策本部が設置された。発災後2 週。保健師は、避難所への巡回訪問中に5 歳児の母親から「子どもが自分から全く離れようとしない。寝ている間に急に大声をあげて泣き出すようになり心配だ」と相談を受けた。保健師の対応で適切なのはどれか。
子どもの心のケアに関する相談窓口を紹介する。
避難所の他の子どもと接触しないように伝える。
別の避難所に移動するように勧める。
様子をみるように伝える。
保健師国家試験 の 5門
第2問
市内の幼稚園に通う5 歳の男児の母親から「幼稚園で子どもがたびたびかんしゃくを起こし、集団生活になじめていないようです。幼稚園の先生から保健師に相談してみてはどうかといわれました」と保健センターに電話相談があった。このときの対応で最も適切なのはどれか。
男児の家庭での様子を聞く。
幼稚園を休ませるよう勧める。
男児に障害がある可能性を伝える。
発達障害者支援センターを紹介する。
保健師国家試験 の 5門
第3問
40 歳代男性を対象とした研究で、虚血性心疾患死亡率(人口10 万人対)を観察した。喫煙群では20.0、非喫煙群では10.0 であった。次の計算で求めたのはどれか。
20.0 ÷ 10.0 = 2.0
オッズ比
寄与危険
相対危険
寄与危険割合
保健師国家試験 の 5門
第4問
生活保護の基本原理として正しいのはどれか。
無差別平等
安全の保護
目的の明確化
連帯責任による保障
保健師国家試験 の 5門
第5問
統計分析について正しいのはどれか。
割合に関する検定にはt 検定を用いる。
点推計値での偶然性の判定はできない。
多変量解析は情報バイアスを補正する。
帰無仮説を採択して統計学的有意性を確定する。