保健師国家試験 の 5門
第1問
市の健康診査の結果、糖尿病が強く疑われる者の割合が高いことが分かった。保健師は糖尿病予防のための教室を企画することにした。最初に検討するのはどれか。
目 標
周知方法
プログラム
教室のテーマ
保健師国家試験 の 5門
第2問
自殺対策基本法について適切なのはどれか。
事業主に長時間労働の禁止を規定している。
自殺予防総合相談窓口の設置を市町村に義務付けている。
自殺者の親族に対する適切な支援が目的に含まれる。
保健所を自殺予防総合対策センターに位置付けている。
保健師国家試験 の 5門
第3問
A ちゃん( 7 歳、女児)は、B 小学校に通学している。健康診断で尿蛋白+と指摘された。昨年までの健康診断では検尿を含めて異常を指摘されたことはなく、既往歴に特記すべきことはない。養護教諭が尿の再検査についてA ちゃんと保護者へ行う説明で正しいのはどれか。
「 A ちゃんのお母さんの尿も検査する必要があります」
「腹痛があるときは尿を採らないでください」
「尿を採る12 時間前から絶食してください」
「朝起きて一番の中間尿を採ってください」
保健師国家試験 の 5門
第4問
地域保健法で規定されている市町村保健センターの役割で正しいのはどれか。
健康診査
結核の予防
衛生上の検査
人口動態統計調査
医療従事者届の受付
保健師国家試験 の 5門
第5問
統計分析について正しいのはどれか。
割合に関する検定にはt 検定を用いる。
点推計値での偶然性の判定はできない。
多変量解析は情報バイアスを補正する。
帰無仮説を採択して統計学的有意性を確定する。