理容師国家試験 の 10門
第1問
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
酸化亜鉛や酸化チタンは、体質顔料である。
カオリンやマイカは、光輝性顔料である。
酸化クロムやグンジョウは、着色顔料である。
β-カロチンは、タール色素である。
理容師国家試験 の 10門
第2問
制汗・脱臭剤による体臭の防止方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
殺菌剤により微生物の発育・活動を抑制する。
キレート剤を用いて金属イオンを封鎖する。
収れん剤を用いて発汗を抑制する。
香料を利用して悪臭をマスキングする。
理容師国家試験 の 10門
第3問
次の内臓器官のうち、内分泌器官はどれか。
食道
勝朕
尿道
副腎
理容師国家試験 の 10門
第4問
物質と化学結合に関する次の組合せのうち、正しいものはどれか。
アルミニウム ―― イオン結合
水 ―― 共有結合
水素 ―― 水素結合
塩化カルシウム ―― 金属結合
理容師国家試験 の 10門
第5問
栄養素とそのはたらきに関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
【A】タンパク質は、人体の発育や発達のために不可欠である。
【B】炭水化物は、活動のエネルギー源となる。
【C】脂肪は、人体のはたらきの調子を整える。
【D】無機質は、活動のエネルギー源となる。
【A】と【B】
【B】と【C】
【C】と【D】
【A】と【D】
理容師国家試験 の 10門
第6問
頭蓋に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
脳頭蓋と顔面頭蓋に区分される。
眉弓は耳介の後下方にあり、指圧の対象になる。
外後頭隆起は項部の正中にあり、コ-ムの運びに工夫がいる。
頭蓋の構造は複雑で、中には脳、眼、内耳など重要な器官が存在している。
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第7問
香粧品に用いられる色材に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
【A】天然色素は、タール色素に比べて、着色力や耐光性、耐薬品性が優れている。
【B】使用できるタール色素は、厚生省令によって品目が定められている。
【C】微粒子酸化チタンは、紫外線遮断剤として用いられる。
【D】カーボンブラックは、不純物として、発がん性の疑いのあるアスベストを含みやすい。
【A】と【B】
【B】と【C】
【C】と【D】
【A】と【D】
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第8問
絶対温度(良)とセルシウス温度(℃)との間には、次の関係式が成り立つ。
絶対温度T=273+セルシウス温度t
次の記述のうち、正しいものはどれか。
100Kは173℃である。
200Kは73℃である。
300Kは27℃である。
400Kは-127℃である。
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第9問
紫外線に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
紫外線は、物体に吸収されてその温度を高める熱作用があり、熱線ともいわれる。
紫外線は、窓ガラスを透過するので、ガラス戸の内側でも日光消毒は可能である。
紫外線には、皮膚でケラチンを形成する作用がある。
紫外線の化学作用は、殺菌効果があるので、殺菌灯としても使用される。
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第10問
次の感染症のうち、消化器系感染症に該当するものはどれか。
クラミジア
麻しん
ペスト
急性灰白髄炎(ポリオ)