秘書検定3級 の 5問
第1問
次は秘書A子が、手紙で「時候のあいさつ」を書くときの時期を、一覧できるようにしたものである。これを先輩に見てもらったところ、不適当と言われたものがある。それはどれかを選べ。
1月に出す手紙は「初春の候」
4月に出す手紙は「陽春の候」
7月中旬に出す手紙は「向暑の候」
9月中旬に出す手紙は「初秋の候」
12月に出す手紙は「師走の候」
秘書検定3級 の 5問
第2問
次の、秘書A子が上司の代理として弔事に参列する場合のマナーの中から、不適当と思われるものを選べ。
葬儀の会場で知人や取引先の人に会ったら、丁寧にあいさつをする。
記帳は上司名とし、(代)と下に書く。
葬儀形式が無宗教式であっても、香典の上書きは、「御霊前」でよい。
アクセサリーは結婚指輪と一連のパールのネックレス以外は使わない。
焼香を済ませたら、退出してもよい。
秘書検定3級 の 5問
第3問
秘書A子は、学生時代の後輩B子から相談を受けた。Y社に就職し秘書課に配属されたが、そこではほとんどの人がセーターなどの服装で仕事をしている。自分は学校で教えられたとおりスーツで出勤しているが、このままでよいのだろうかというものである。このような場合A子は、どのようにアドバイスすればよいと思うか。中から適当と思われるものを選べ。
必要に合わせて着ていると思われるので、少し様子を見たらどうか。
同僚に、なぜ、皆セーターで仕事をしているのか尋ねてみたらどうか。
上司に、スーツでなくセーターでよいのかと確かめてみたらどうか。
仕事はきちんとしていれば、服装はどちらでもよいのではないか。
服装は個人の自由なのだから、気にしなくてよいのではないか。
秘書検定3級 の 5問
第4問
次の「私用で外出する上司に対して」の秘書の言葉遣いは正しいでしょうか?
「1時間後にアポイントが入っておりますので、必ずお戻りくださいませ。」
秘書検定3級 の 5問
第5問
次の「仕事を終え帰ろうとしている上司に対して」の秘書の言葉遣いは正しいでしょうか?
「今日も一日ご苦労さまでした。」