秘書検定3級 の 5問
第1問
秘書A子の上司(男性)は仕事がら、取引先の祝賀パーティーに出席することが多い。上司の服装の相談にのれるよう、A子は服装について勉強をした。次の中から不適当と思われるものを選べ。
特に指定のない場合は、パーティーの性格や会場、開催時間などから判断する。
ブラックスーツは、ネクタイを替えればほとんどの場合の礼服になる。
「平服」と指定のある場合は、ダークスーツに白ワイシャツ、シンプルなネクタイが無難である。
「ブラックタイ」と服装の指定があるときは、タキシードを着用する。
式典が午後、祝宴が夜になる場合は、モーニングを着用する。
秘書検定3級 の 5問
第2問
秘書A子の上司の子息が結婚することになり、A子は披露宴の受付の手伝いを頼まれた。次は当日の心がけについて考えたことである。中から不適当と思われるものを選べ。
結婚披露宴といっても受付の手伝いなので、普段の服装で胸に名札をつける。
ほかの受付の人との調和にも気を配る。
服装で白のものは着ていかないようにする。
A子は身内ではないので、お祝いを出されたら「お預かりいたします」と言う。
手伝いと言っても、結婚披露宴なので。少し華やかなあらたまった服装にする。
秘書検定3級 の 5問
第3問
次の「仕事上で注意を受けたときの受けとめ方」として先輩から教えられたことは適当でしょうか?
注意されたことには、それだけの理由があるのだから、注意されても感情的になってはいけない。
秘書検定3級 の 5問
第4問
秘書のAさんの上司は夏季休暇中で、Aさんは日常の業務の処 理が終わると、あとの時間は余裕がある。 一方、C専務の担当秘書Bさんは忙しそうである。そこでAさんはBさんの仕事 を手伝おうと思うが、このような場合、どのように対応す ればよいか。次の中から正しいと思われるものを一つ選び答えよ。
Bさんは同僚であり助け合うのが当然だから、進んで手伝う。
C専務に、手伝えることはないか聞き、許可を得る。
BさんがAさんに依頼してくるまで、手伝わなくてもよい。
Bさんに、手伝える仕事があれば協力することを申し出る。
同僚ではあるが、仕えている上司が違うため手伝わない方が良い。
秘書検定3級 の 5問
第5問
次の「後輩に注意するときや注意したあとに心がけていること」は適当でしょうか?
注意したいことがあってもすぐにせず、今、注意してよいかを考えてからにしている。