秘書検定3級 の 5問
第1問
次の「後輩に注意するときや注意したあとに心がけていること」は適当でしょうか?
注意するときは頭ごなしにせずに、相手の受け方を見ながらにしている。
秘書検定3級 の 5問
第2問
次は、秘書A子が普段行っていることである。 中から不適当と思われるものを選びなさい。
上司の出社が遅くなると言って電話をしてきたときは、その理由をたずねることにしている。
上司に相談があるという部下に行先を聞かれたときは、帰社時刻を教えている。
来客との用談が長引き、後のスケジュールに影響しそうなときは、用談中でもメモを入れている。
上司は洋食党であるが、食事の手配をするときは、洋食と決めず確認している。
立食パーティーで十分食事を取れそうもないときは、軽食の準備をしておくか事前に上司に確認している。
秘書検定3級 の 5問
第3問
「人事考課」の解説として適当と思われるものを次の中から一つ選びなさい。
人事異動や配置転換を管理者が計画し、決定していくことである。
職務の転職希望や希望職務を、本人が申し出ることである。
職場のその部門内の社員が行う従業員の勤務評定である。
従業員の労働条件や福利厚生を整えることである。
従業員の職務遂行能力やその様子、勤務状態などを、一定の方法で評価することである。
秘書検定3級 の 5問
第4問
上司の予定の変更や調整の仕方について述べたものである。中から不適当と思われるものを選びなさい。
予定の変更があったので、できるだけ早く関係先に連絡した。
取引先から予定変更の知らせを受け取ったので上司と打ち合わせをし、その結果、上司の予定表と秘書の予定表の両方を書き替えた。
パーティーが重なったので、 前例に合わせて一方には欠席で返事をしておいた。
予定が重なったので、上司に相談し、指示にしたがった。
来客がキャンセルになったので応接室の予約を取り消した。
秘書検定3級 の 5問
第5問
次は秘書A子が、手紙で「時候のあいさつ」を書くときの時期を、一覧できるようにしたものである。これを先輩に見てもらったところ、不適当と言われたものがある。それはどれかを選べ。
1月に出す手紙は「初春の候」
4月に出す手紙は「陽春の候」
7月中旬に出す手紙は「向暑の候」
9月中旬に出す手紙は「初秋の候」
12月に出す手紙は「師走の候」