秘書検定3級 の 10問
第1問
次の「仕事上で注意を受けたときの受けとめ方」として先輩から教えられたことは適当でしょうか?
注意されたことを二度とくり返さないためには、注意されたことを忘れないようにする。
秘書検定3級 の 10問
第2問
次の会議の会場設営についての説明は正しいでしょうか?
教室型は議長やリーダーが黒板やスライドを使うときに便利である。
秘書検定3級 の 10問
第3問
次は、弔電に関して述べたものの中から不適当と思われるものを選びなさい。
「喪主」とは、葬式を行う際の執行名義人のことである。
「弔問」とは、故人の遺族を訪ねて、お悔やみを述べることである。
「会葬」とは、葬式に参列することである。
「社葬」とは、葬儀の執行から墓碑の建立までの一切を会社行事として行うことである。
「告別式」とは、故人と最後のお別れをする儀式である。
秘書検定3級 の 10問
第4問
次の郵便知識の説明のなかで不適当だと思割れるものを一つ選びなさい。
郵便番号を記入すれば、都道府県名を省くことができる。
ゆうメール(冊子小包)の中に通信文を入れることができる。
郵便書留の中に同封物を入れることができる。
現金書留の中に通信文を入れることができる。
書き損じたはがきは、一定の手数料を払えば新しいものと交換できる。
秘書検定3級 の 10問
第5問
秘書A子は上司から「みんなあなたのように笑顔があるといいのだが」と言われた。上司が笑顔を求めていると思われる理由について、次の中から不適当と思われるものを選びなさい。
笑顔のある人は性格も明るく、周囲を明るい雰囲気にしてくれるからではないか。
笑顔のある人は親しみが感じられ、物事を頼みやすいからではないか。
笑顔のある人は物事を前向きにとらえ、否定的な見方をしないからではないか。
笑顔のある人は相手の心を和ませ、おじぎや態度の悪さが目立たないからではないか。
笑顔のある人はゆとりが感じられ、安心して仕事を任せられるからではないか。
秘書検定3級 の 10問
第6問
次は秘書が役員室や会議室の掃除をするときの知識である。次の中から適当と思われるものを選びなさい。
絵画のほこりは、掃除機で注意深く吸い取る。
置物は、羽ばたきでほこりを払うか乾いた布で拭く。
電話機は、清潔に保つために水ぶきをする。
ブラインドは、1枚ずつ洗剤ぶきをする。
絨毯のシミは漂白剤でシミ抜きをする。
秘書検定3級 の 10問
第7問
秘書A子は上司から「暮れは歳暮を受けることが多いので、いただきものを記録して置くように」と言われた。次はA子が考えた記録の項目であるが、5つの中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
品物の種類
品物の購入先
品物の推定価格
品物が届いた日付
送り主の会社名と氏名
秘書検定3級 の 10問
第8問
次の手紙や文書の始めと終わりに書く決まり言葉(頭語と結語)と意味の組み合わせは正しいでしょうか?
拝復 = 結語で、謹んで返事をさせていただいたという意味
秘書検定3級 の 10問
第9問
次は秘書A子が、話の聞き方として勉強したことである。中から不適当と思われるものを選べ。
話に賛成できないものがあっても、聞くときは、否定的な態度をとらず黙って聞くようにすること。
話の切れ目には、「それで」というような相づちを入れて、相手が話を進めやすいようにすること。
話の内容は、言葉からだけでなく話している人の表情や態度からも理解するようにすること。
以前聞いたことのある話の場合は、前にも聞いた話だが、それでもよいのかと確認して聞くようにする。
分からないことがあっても、話の途中では質問せず、一区切りついてから質問するようにすること。
秘書検定3級 の 10問
第10問
販売課に所属していたA子は、秘書課に異動になった。A子は秘書課員として新たに勤務しようと、次のように心がけることにした。中から適当と思われるものを選びなさい。
秘書課では来客応対が大事な仕事なので、来客に聞かれたことには何でも答え、よい印象を持ってもらえるようにする。
秘書は明るく振る舞わなければならないので、ストレスをためないように、職場で嫌なことがあったときは、友だちなどにすぐに相談する。
秘書同士の集まりには上司たちの話題が多いので、機密保持のためには顔を出さないようにする。
秘書課の仕事で知ったことは、どのようなことも、誰に対しても、口外しないようにする。
秘書課へ異動しても、販売課の同僚との交流がなくならないよう、仕事内容などの情報交換をこまめにする。