情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第1問
WAF(Web Application Firewall)のブラックリスト又はホワイトリストの説明のうち,適切なものはどれか。
ブラックリストは,脆(ぜい)弱性があるサイトのIPアドレスを登録したものであり,該当する通信を遮断する。
ブラックリストは,問題がある通信データパターンを定義したものであり,該当する通信を遮断するか又は無害化する。
ホワイトリストは,暗号化された受信データをどのように復号するかを定義したものであり,復号鍵が登録されていないデータを遮断する。
ホワイトリストは,脆弱性がないサイトのFQDNを登録したものであり,登録がないサイトへの通信を遮断する。
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第2問
FIPS 140-2を説明したものはどれか。
暗号モジュールのセキュリティ要求事項
情報セキュリティマネジメントシステムに関する認証基準
ディジタル証明書や証明書失効リストの標準仕様
無線LANセキュリティ技術
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第3問
電子メールシステムにおいて,利用者端末がサーバから電子メールを受信するために使用するプロトコルであり,選択した電子メールだけを利用者端末へ転送する機能,サーバ上の電子メールを検索する機能,電子メールのヘッダだけを取り出す機能などをもつものはどれか。
IMAP4
MIME
POP3
SMTP
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第4問
営業債権管理業務に関する内部統制のうち,適切なものはどれか。
売掛金回収条件の設定は,営業部門ではなく,審査部門が行っている。
売掛金の消込み入力と承認処理は,販売を担当した営業部門が行っている。
顧客ごとの与信限度の決定は,審査部門ではなく,営業部門の責任者が行っている。
値引き又は割戻しの処理は,取引先の実態を熟知している営業部門の担当者が行っている。
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第5問
認証局が侵入され,攻撃者によって不正なWebサイト用のディジタル証明書が複数発行されたおそれがある。どのディジタル証明書が不正に発行されたものか分からない場合,誤って不正に発行されたディジタル証明書を用いたWebサイトにアクセスしないために利用者側で実施すべき対策はどれか。
Webサイトのディジタル証明書の有効期限が過ぎている場合だけアクセスを中止する。
Webサイトへのアクセスログを確認し,ドメインがWhoisデータベースに登録されていない場合だけアクセスする。
当該認証局のCP(Certificate Policy)の内容を確認し,セキュリティを考慮している内容である場合だけアクセスする。
ブラウザで当該認証局を信頼していない状態に設定し,Webサイトのディジタル証明書に関するエラーが出た場合はアクセスを中止する。
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第6問
CSIRTの説明として,適切なものはどれか。
IPアドレスの割当て方針の決定,DNSルートサーバの運用監視,DNS管理に関する調整などを世界規模で行う組織である。
インターネットに関する技術文書を作成し,標準化のための検討を行う組織である。
企業・組織内や政府機関に設置され,コンピュータセキュリティインシデントに関する報告を受け取り,調査し,対応活動を行う組織の総称である。
情報技術を利用し,宗教的又は政治的な目標を達成するという目的をもった人や組織の総称である。
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第7問
工期を短縮させるために,クリティカルパス上の作業に“ファストトラッキング”技法を適用した対策はどれか。
時間外勤務を実施する。
生産性を高められる開発ツールを導入する。
全体の設計が完了する前に,仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。
要員を追加投入する。
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第8問
インターネットVPNを実現するために用いられる技術であり,ESP(Encapsulating Security Payload)やAH(Authentication Header)などのプロトコルを含むものはどれか。
IPsec
MPLS
PPP
SSL
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第9問
DMZ上のコンピュータがインターネットからのpingに応答しないようにファイアウォールのルールを定めるとき,“通過禁止”に設定するものはどれか。
ICMP
TCP及びUDPのポート番号53
TCPのポート番号21
UDPのポート番号123
情報セキュリティースペシャリスト の 10門
第10問
SMTP-AUTH(SMTP Service Extension for Authentication)における認証の動作を説明したものはどれか。
SMTPサーバは,クライアントがアクセスしてきた場合に利用者認証を行い,認証が成功したとき電子メールを受け付ける。
サーバは認証局のディジタル証明書をもち,クライアントから送信された認証局の署名付きクライアント証明書の妥当性を確認する。
電子メールを受信した際にパスワード認証が成功したクライアントのIPアドレスは,一定時間だけSMTPサーバへの電子メールの送信が許可される。
パスワードを秘匿するために,パスワードからハッシュ値を計算して,その値で利用者が電子メールを受信する際の利用者認証を行う。