情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第1問
記憶領域の動的な割り当て及び解放を繰り返すことによって、どこからも利用できない記憶領域が発生することがある。このような記憶領域を再び利用可能にする機能はどれか。
ガーベジコレクション
スタック
ヒープ
フラグメンテーション
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第2問
Webページの著作権に関する記述のうち、適切なものはどれか。
営利目的ではなく趣味として、個人が開設しているWebページに他人の著作物を無断掲載しても、私的使用であるから著作権の侵害とはならない。
作成したプログラムをインターネット上でフリーウェアとして公開した場合、配布されたプログラムは、著作権法による保護の対象とはならない。
試用期間中のシェアウェアを使用して作成したデータを、試用期間終了後もWebページに掲載することは、著作権の侵害に当たる。
特定の分野ごとにWebページのURLを収集し、簡単なコメントをつけたリンク集は、著作権法で保護される。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第3問
サイドチャネル攻撃の手法であるタイミング攻撃の対策として,最も適切なものはどれか。
演算アルゴリズムに対策を施して,機密情報の違いによって演算の処理時間に差異が出ないようにする。
故障を検出する機構を設けて,検出したら機密情報を破壊する。
コンデンサを挿入して,電力消費量が時間的に均一になるようにする。
保護層を備えて,内部のデータが不正に書き換えられないようにする。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第4問
0Sのプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
各プロセスがシステム資源を自主管理できるので,マルチプログラミングに向いている。
ノンプリエンプティブ方式に比べて,コンテキスト切替えのためのオーバヘッドが小さい。
ノンプリエンプティブ方式に比べて,特定のプロセスがプロセッサを独占することが多い。
プリエンプティブ方式を実現するには,OSがプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第5問
リモートアクセス環境において,認証情報やアカウンティング情報をやり取りするプロトコルはどれか。
CHAP
PAP
PPTP
RADIUS