情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第1問
自ネットワークのホストへの侵入を,ファイアウォールにおいて防止する対策のうち,IPスプーフィング(spoofing)攻撃の対策について述べたものはどれか。
外部から入るTCPコネクション確立要求パケットのうち,外部へのインターネットサービスの提供に必要なもの以外を破棄する。
外部から入るUDPパケットのうち,外部へのインターネットサービスの提供や利用したいインターネットサービスに必要なもの以外を破棄する。
外部から入るパケットの宛先IPアドレスが,インターネットとの直接の通信をすべきでない自ネットワークのホストのものであれば,そのパケットを破棄する。
外部から入るパケットの送信元IPアドレスが自ネットワークのものであれば,そのパケットを破棄する。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第2問
経済産業省が公表した“クラウドサービス利用のための情報セキュリティマネジメントガイドライン”が策定された目的について述べたものはどれか。
JIS Q27002の管理策を補完し,クラウドサービス利用者が情報セキュリティ対策を円滑に行えるようにする。
クラウドサービス提供事業者に対して情報セキュリティ監査を実施する方法を利用者に提示する。
クラウドサービスの利用がもたらすセキュリティリスクをサービス提供事業者の視点で提示する。
セキュリティリスクの懸念の少ないクラウドサービス提供事業者を利用者が選択できるような格付け基準を提供する。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第3問
インターネット標準RFC 5322(旧RFC 822)に準拠した電子メールにおいて,ヘッダと本体を区別する方法はどれか。
<header>と</header>で囲まれた部分をヘッダ,<body>と</body>で囲まれた部分を本体とする。
1個のピリオドだけから成る行の前後でヘッダと本体を分ける。
Subjectフィールドがヘッダの最後であり,それ以降を本体とする。
最初に現れる空行の前後でヘッダと本体を分ける。
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第4問
表は,入力記号の集合が{0,1},状態集合が{a,b,c,d}である有限オートマトンの状態遷移表である。長さ3以上の任意のビット列を左(上位ビット)から順に読み込んで最後が110で終わっているものを受理するには,どの状態を受理状態とすればよいか。
a
b
c
d
情報セキュリティースペシャリスト の 5門
第5問
ITポートフォリオの説明はどれか。
管理費などの間接コストを、業務区分ごとのアクティビティの種別に着目して、製品やサービスの原価に割り振る手法である。
企業の経営戦略を、多面的な視点で体系立てて立案し、実行を管理し、業績を評価する手法である。
業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて、企業全体の投資効果を測定する手法である。
情報化投資をリスクや投資価値の類似性で幾つかのカテゴリに整理し、ビジネス戦略実現のための最適な資源配分を管理する手法である。