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測量士補 の 1問
第1問
図は不等距離法によるレベルの視準線の点検調整を模式的に表したものであり、次の文はその際に用いられる式の導き方を説明したものである。 【 ア 】 ~ 【 エ 】に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。ただし、点A~Eは標尺、レベルの視準線及び水平線により形成される三角形の各頂点、a及びeはそれぞれ点A及びEにおける標尺の読定値を表すものとする。
△ABCと△ADEは相似であるので、式 11-1 の関係が成り立つ。
AC:CB = AE: ア 式 11-1
AEは標尺の読定値a及びeで表すことができる。また、標尺とレベルの位置関係から、CB及び【 ア 】に数値を代入すると、式 11-1 は式 11-2 のように書き換えられる。AC:30m = 【 イ 】:【 ウ 】式 11-2
式 11-2 をeについて解くと、式 11-3 が得られる。
e = a-1.1×AC 式 11-3
レベルの視準線が水平でないとき、2本の標尺の中間である(1)から観測すれば、標尺Ⅰと標尺Ⅱの間の観測高低差に視準線誤差は含まれない。しかし、2本の標尺からの距離が等しくない(2)から観測した場合、標尺Ⅰと標尺Ⅱの間の観測高低差にACに相当する視準線誤差が含まれる。 (1)及び(2)での標尺Ⅰに対する標尺Ⅱの観測高低差をそれぞれ h1 及び h2 とすると、式 11-3 は 式 11-4 のように書き換えられる。
e =【 エ 】式 11-4
以上の事から、eの値は h1、h2 及びaから計算する事ができる。(2)から標尺Ⅱを観測した際の読定値aがeになるように調整すれば、視準線は水平になることがわかる。

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