測量士補 の 1問
第1問
公共測量において1級水準測量を実施していた。このとき、レベルで視準距離を確認したところ前視標尺までは 53m、後視標尺までは 51mであった。観測者として最も適切な処置はどれか。次の中から選べ。ただし、後視標尺は水準点標石に立っており動かさないものとする。
そのまま観測する。
前視標尺をレベルの方向に 2m近づけ整置させる。
レベルを前視方向に 1m移動し整置し、前視標尺をレベルの方向に 3m近づけ整置させる。
レベルを前視方向に 1m移動し整置し、前視標尺をレベルの方向に 2m近づけ整置させる。
レベルを後視方向に 2m移動し整置し、前視標尺をレベルの方向に 6m近づけ整置させる。