測量士補 の 10問
第1問
トータルステーションを用いた縮尺 1/1,000 の地形図作成において、傾斜が一定な直線道路上にある点Aの標高を測定したところ 81.6m であった。一方、同じ直線道路上の点Bの標高は 77.6mであり、点Aから点Bの水平距離は 60mであった。このとき、点Aから点Bを結ぶ直線道路とこれを横断する標高 80m の等高線との交点は、地形図上で点Aから何 ㎝ の地点か。最も近いものを次の中から選べ。
1.2 ㎝
2.4 ㎝
3.6 ㎝
4.8 ㎝
6.0 ㎝
測量士補 の 10問
第2問
図は、国土地理院発行の電子地形図 25000(縮尺を変更、一部改変)の一部である。この図内に示す消防署の経緯度は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。 ただし、表に示す数値は、図内に示す三角点の経緯度及び標高を表す。
東経 140°06′03″ 北緯 36°05′30″
東経 140°06′07″ 北緯 36°05′26″
東経 140°06′24″ 北緯 36°05′32″
東経 140°06′28″ 北緯 36°05′35″
東経 140°06′55″ 北緯 36°05′34″
測量士補 の 10問
第3問
次の文は、公共測量における水準測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
手薄に記載した読定値及び水準測量作業用電卓に入力した観測データは訂正してはならない。
往復観測を行う水準測量においては、標尺は2本1組で観測を行、往路の出発点に立てる標尺と復路の出発点に立てる標尺を交換する。
観測に際しては、レベルに直射日光が当たらないようにする。
往復観測を行う水準測量において、水準点間の測点数が多い場合は、固定点を設けることができる。
往復観測を行う水準測量において、往復の観測値の較差が許容範囲を超える場合は、往路と復路の平均値を採用する。
測量士補 の 10問
第4問
次の【 a 】~【 e 】の文は、測量法(昭和 24 年法律第 188 号)に規定された事項について述べたものである。 【 ア 】 ~ 【 オ 】に入る語句の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
【a】この法律は、国若しくは公共団体が費用の全部若しくは一部を負担し、若しくは補助して実施する土地の測量又はこれらの測量の結果を利用する土地の測量について、その実施の基準及び実施に必要な機能を定め、測量の重複を除き、並びに測量の【 ア 】を確保するとともに、測量業を営む者の登録の実施、業務の規制等により、測量業の適正な運営とその健全な発達を図り、もって各種測量の調整及び測量制度の改善発達に資することを目的とする。
【b】この法律において「【 イ 】」とは、第五条に規定する公共測量及び第六条に規定する基本測量及び公共測量以外の測量を計画する者をいう。
【c】何人も、【 ウ 】の承諾を得ないで、基本測量の測量標を移転し、汚損し、その他その効用を害する行為をしてはならない。
【d】公共測量は、基本測量又は公共測量の【 エ 】に基づいて実施しなければならない。
【e】技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は、第四十九条の規定に従い登録された【 オ 】でなければならない。
【ア】技術者 【イ】測量計画機関 【ウ】国土地理院の長
【エ】測量記録 【オ】測量士又は測量士補
【ア】正確さ 【イ】測量計画機関 【ウ】国土交通大臣
【エ】測量記録 【オ】測量業者
【ア】正確さ 【イ】測量作業機関 【ウ】国土交通大臣
【エ】測量成果 【オ】測量業者
【ア】正確さ 【イ】測量計画機関 【ウ】国土地理院の長
【エ】測量成果 【オ】測量士又は測量士補
【ア】技術者 【イ】測量作業機関 【ウ】国土交通大臣
【エ】測量成果 【オ】測量業者
測量士補 の 10問
第5問
次の文は、地図編集の原則について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
水部と鉄道が近接する場合は、水部を優先して表示し、鉄道を転位する。
山間部の細かい屈曲のある等高線は、地形の特徴を考慮して総描する。
真位置に編集描画すべき地物の一般的な優先順位は、三角点、等高線、道路、建物、注記の順である。
建物が密集して、すべてを表示する事ができない場合は、建物の向きと並びを考慮し、取捨選択して表示する。
編集の基となる地図は、新たに作成する地図の縮尺より大きく、かつ、最新のものを採用する。
測量士補 の 10問
第6問
次の文は、地図の投影法について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
正距図法は、地球上の距離と地図上の距離を正しく対応させる図法であり、すべての地点間の距離を同一の縮尺で表示することができる。
平面上に描かれた地図において、地球上のすべての地点の角度及び面積を同時に正しく表すことはできない。
海図の投影法は、正角円筒図法であるメルカトル図法を主に使用している。
平面直角座標系(平成 14 年国土交通省告示第 9 号)に用いることが定められている投影法は、横円筒図法の一種であるガウスの等角投影法(ガウス・クリューゲル図法)である。
ユニバーサル横メルカトル図法(UTM 図法)は、北緯 84°から南緯 80゜の間の地域を経度差 6°ずつの範囲に分割して投影している。
測量士補 の 10問
第7問
次の文は、公共測量における河川測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
河心線の接線に対して直角方向の両岸の堤防法肩又は法面に距離標を設置した。
定期縦断測量において、平地においては3級水準測量を行い、山地においては4級水準測量を行った。
定期横断測量において、水際杭を境として陸部は横断測量、水部は深浅測量を行った。
水位標から離れた堤防上の地盤の安定した場所に水準墓標を設置した。
深浅測量において、測深位置(船位)をトータルステーションを用いて測定した。
測量士補 の 10問
第8問
次の文は、公共測量における GNSS 測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
スタティック法及び短縮スタティック法による基線解析では、原則として PCV 補正を行う。
基線解析の結果は FIX 解を用いる。
GNSS 衛星の飛来情報を観測前に確認し、衛星配置が片寄った時間帯での観測は避ける。
GNSS 測量では、全観測点でアンテナ高を統一することによって、マルチパスの影響を防ぐことができる。
電波発信源の近傍での観測は避ける。
測量士補 の 10問
第9問
公共測量における1級基準点測量において、トータルステーションを用いて鉛直角を観測し、表の結果を得た。点A、Bの高低角及び高度定数の較差の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
【高低角(点A)】-26°40′34″
【高低角(点B)】-49°24′47″
【高度定数の較差】2″
【高低角(点A)】+26°40′25″
【高低角(点B)】-49°24′47″
【高度定数の較差】2″
【高低角(点A)】+26°40′31″
【高低角(点B)】-49°24′49″
【高度定数の較差】4″
【高低角(点A)】+26°40′34″
【高低角(点B)】+49°24′47″
【高度定数の較差】4″
【高低角(点A)】+26°40′31″
【高低角(点B)】+49°24′50″
【高度定数の較差】0″
測量士補 の 10問
第10問
図は、公共測量における写真地図(数値球中写真を正射変換した正射投影画像(モザイクしたものを含む。))作成の標準的な作業工程を示したものである。 【 ア 】 ~ 【 エ 】に入る工程別作業区分の組合せとして最も適当なものはどれか。次の中から選べ。
【ア】撮影及び刺針 【イ】同時調整
【ウ】数値地形モデルの作成 【エ】正射変換
【ア】同時調整 【イ】数値地形モデルの作成
【ウ】正射変換 【エ】現地調査
【ア】撮影及び刺針 【イ】同時調整
【ウ】正射変換 【エ】数値地形モデルの作成
【ア】同時調整 【イ】撮影及び刺針
【ウ】数値地形モデルの作成 【エ】正射変換
【ア】撮影及び刺針 【イ】数値地形モデルの作成
【ウ】現地調査 【エ】正射変換