システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第1問
アクセス時間10ナノ秒のキャッシュメモリとアクセス時間50ナノ秒の主記憶を使用した処理装置において、主記憶の実効メモリアクセス時間が25ナノ秒以下になるためには、キャッシュメモリのヒット率が少なくとも何%あればよいか。
50
60
70
80
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第2問
要求の分析に当たって、データとプロセス(データの作成、読取り、更新、削除)の対応関係を検証するものはどれか。
CRUDマトリックス
FURPS+モデル
KAOS法
MoSCoW分析
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第3問
図は、テスト項目消化件数Xにおいて、目標のバグ累積件数に到達したことを示す。この図の状況の説明として、適切なものはどれか。
テスト工程が順調に終了したことを示す。
テスト前段階での机上チェックやシミュレーションが十分されていることを示す。
まだ多くのバグが内在している可能性があることを示す。
目標のバグ累積件数が達成されたので、出荷してもよいことを示す。
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第4問
労働者派遣法に基づいた労働者の派遣において,労働者派遣契約の関係が存在するのはどの当事者の間か。
派遣先事業主と派遣労働者
派遣先責任者と派遣労働者
派遣元事業主と派遣先事業主
派遣元事業主と派遣労働者
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第5問
製品を出荷前に全数検査することによって、出荷後の故障数を減少させ、全体の費用を低減したい。次の条件で全数検査を行ったときに低減できる費用は何万円か。ここで、検査時に故障が発見された製品は修理して出荷するものとする。
[条件]
(1)製造する個数:500個
(2)全数検査を実施しなかった場合の出荷個数に対する故障率:3%
(3)全数検査で発見される製造個数に対する故障率:2%
(4)全数検査を実施した場合の出荷工数に対する故障率:1%
(5)検査費用:1万円/個
(6)出荷以前の故障費用:50万円/個
(7)出荷後の故障費用:200万円/個
1,000
1,500
2,000
2,250
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第6問
事業目標達成のためのプログラムマネジメントの考え方として、適切なものはどれか。
活動全体を複数のプロジェクトの結合対と捉え、複数のプロジェクトの連携、統合、相互作用を通じて価値を高め、機能全体の戦略の実現を図る。
個々のプロジェクト管理を更に細分化することによって、プロジェクトに必要な技術や確保すべき経営資源の明確化を図る。
システムの開発に使用するプログラム言語や開発手法を早期に検討することによって、開発リスクを低減し、投資効果の最大化を図る。
リスクを最小化するように支援する専門組織を設けることによって、組織全体のプロジェクトマネジメントの能力と品質の向上を図る。
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第7問
エンタープライズアーキテクチャにおいて、ビジネスアーキテクチャの成果物である機能情報関連図(DFD)を説明したものはどれか。
業務・システムの処理過程において、情報システム間でやりとりされる情報の種類及び方向を図式化したものである。
業務を構成する各種機能を、階層化した3行3列の格子様式に分類して整理し、業務・システムの対象範囲を明確化したものである。
最適化計画に基づき決定された業務対象領域の全情報(伝票、帳票、文書など)を整理し、各情報間の関連及び構造を明確化したものである。
対象の業務機能に対して、情報の発生源と到達点、処理、保管、それらの間の流れる情報を、統一記述規則に基づいて表現したものである。
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第8問
ソフトウェアパターンのうち、GoFのデザインパターンの説明はどれか。
Javaのデザインパターンとして引数オブジェクト、オブジェクトの可変性などで構成される。
オブジェクト指向開発のためのパターンとして生成、構造、振舞いの3カテゴリから構成される。
構造、分散システム、対話型システム及び適合型システムの4つのカテゴリから構成される。
抽象度が異なる要素を分割して階層化するためのLayers、コンポーネント分割のためのBrokerなどで構成される。
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第9問
情報システムの全体計画立案のためにE-Rモデルを用いて会社のデータモデルを作成する手順はどれか。
管理層の業務から機能を抽出し、機能をエンティティとする。次に、機能の相互関係に基づいてリレーションシップを定義する。さらに、会社の帳票類を調査して整理し、正規化された項目に基づいて属性を定義し、全社のデータモデルとする。
企業の全体像を把握するため、基本的なエンティティだけを抽出し、それらの相互間のリレーションシップを含めて、鳥瞰かん図を作成する。次にエンティティを詳細化し、すべてのリレーションシップを明確にしたものを全社のデータモデルとする。
業務層の現状システムを分析し、エンティティとリレーションシップを抽出する。それぞれについて適切な属性を定め、これらを基にE-R図を作成し、それを抽象化して、全社のデータモデルを作成する。
全社のデータとその処理過程を分析し、重要な処理を行っている業務を基本エンティティとする。次に、基本エンティティ相互のデータの流れをリレーションシップとしてとらえ、適切な識別名を与える。さらに、基本エンティティと関係あるデータを属性とし、全社のデータモデルを作成する。
システムアーキテクト試験(SA) の 10門
第10問
システム開発のプロジェクトにおいて,EVMを活用したパフォーマンス管理をしている。開発途中のある時点でCV(コスト差異)の値が正,SV(スケジュール差異)の値が負であるとき,プロジェクトはどのような状況か。
開発コストが超過し,さらに進捗も遅れているので,双方について改善するための対策が必要である。
開発コストと進捗がともに良好なので,今のパフォーマンスを維持すればよい。
開発コストは問題ないが,進捗に遅れが出ているので,遅れを改善するための対策が必要である。
進捗は問題ないが,開発コストが超過しているので,コスト効率を改善するための対策が必要である。