システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第1問
記憶領域を管理するアルゴリズムのうち,ベストフィット方式の特徴として,適切なものはどれか。
空きブロック群のうち,アドレスが下位のブロックを高い頻度で使用するので,アドレスが上位の方に大きな空きブロックが残る傾向にある。
空きブロック群のうち,要求された大きさを満たす最小のものを割り当てるので,最終的には小さな空きブロックが多数残る傾向にある。
空きブロックの検索にハッシュ関数を使用しているので,高速に検索することができる。
空きブロックをアドレスの昇順に管理しているので,隣接する空きブロックを簡単に見つけられ,より大きな空きブロックにまとめることができる。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第2問
データの追加・変更・削除が,少ないながらも一定の頻度で行われるデータベースがある。このデータベースのフルバックアップを磁気テープに取得する時間間隔を今までの2倍にした。このとき,データベースのバックアップ又は復旧に関する記述のうち,適切なものはどれか。
フルバックアップ1回当たりの磁気テープ使用量が約2倍になる。
フルバックアップ1回当たりの磁気テープ使用量が約半分になる。
フルバックアップ取得の平均実行時間が約2倍になる。
ログ情報によって復旧するときの処理時間が平均して約2倍になる。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第3問
2進数で表現すると無限小数になる10進小数はどれか。
0.375
0.45
0.625
0.75
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第4問
自然数をキーとするデータを、ハッシュ表を用いて管理する。キー x h(x) = x mod nのハッシュ関数 h(x) をとすると、キー a と b が衝突する条件はどれか。ここで、n はハッシュ表の大きさであり、x mod n は x を n で割った余りを表す。
a + b が n の倍数
a - b が n の倍数
n が a + b の倍数
n が a - b の倍数
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第5問
0Sのプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
各プロセスがシステム資源を自主管理できるので,マルチプログラミングに向いている。
ノンプリエンプティブ方式に比べて,コンテキスト切替えのためのオーバヘッドが小さい。
ノンプリエンプティブ方式に比べて,特定のプロセスがプロセッサを独占することが多い。
プリエンプティブ方式を実現するには,OSがプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。