システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第1問
レビュー方法一つであるインスペクションにおけるレビューアの行動のうち、作成者との関係に関して考慮すべきことはどれか。
技術力があり熟練している作成者の作業成果物に対しては、課題や欠陥の指摘を控えるようにする。
作成者が修正作業をしやすくするために、課題の抽出よりも欠陥の解決策や修正方法の検討に多くの時間を割く。
作成者を非難することは避け、作業成果物の内容に焦点を当てて課題や欠陥を指摘する。
指摘された課題や欠陥の個数を記録し、作成者の能力評価の参考情報として採用できるようにする。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第2問
学生レコードを処理するプログラムをテストするために、実験計画法を用いてテストケースを決定する。学生レコード中のデータ項目(学生番号、科目コード、得点)を二つの状態で表す。テスト対象のデータ項目から任意に二つのデータ項目を選び、二つのデータ項目がとる状態の全ての組合せが必ず同一回数ずつ存在するように基準を設けた場合に、次の8通りのテストケースの候補のうち、最小で幾つを採択すればよいか。
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システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第3問
ITポートフォリオの説明はどれか。
管理費などの間接コストを、業務区分ごとのアクティビティの種別に着目して、製品やサービスの原価に割り振る手法である。
企業の経営戦略を、多面的な視点で体系立てて立案し、実行を管理し、業績を評価する手法である。
業界ごとなどで統一的に策定された評価尺度(指標値群)を用いて、企業全体の投資効果を測定する手法である。
情報化投資をリスクや投資価値の類似性で幾つかのカテゴリに整理し、ビジネス戦略実現のための最適な資源配分を管理する手法である。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第4問
ソフトウェアの要求分析や設計に利用されるモデルに関する記述のうち、ペトリネットの説明として、適切なものはどれか。
外界の事象をデータ構造として表現する、データモデリングのアプローチをとる。その表現は、エンティティ、関連及び属性で構成される。
システムの機能を入力データから出力データへの変換とみなすとともに、機能を段階的詳細化に基づき階層的に分割していく。
対象となる問題領域に対して、プロセスではなく、オブジェクトを用いて解決を図るというアプローチをとる。
平行して進行する事象間の同期を表す。その構造は2種類の節点をもつ有向2部グラフで表される。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第5問
営業債権管理業務に関する内部統制のうち,適切なものはどれか。
売掛金回収条件の設定は,営業部門ではなく,審査部門が行っている。
売掛金の消込み入力と承認処理は,販売を担当した営業部門が行っている。
顧客ごとの与信限度の決定は,審査部門ではなく,営業部門の責任者が行っている。
値引き又は割戻しの処理は,取引先の実態を熟知している営業部門の担当者が行っている。