給水装置工事主任技術者 の 10問
第1問
【水質管理などに関して】水道事業者の供給する水が人の健康を害するおそれがあることを知った者は、直ちにその旨を当該水道事業者に通報しなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第2問
【配管工事後の耐圧試験、水撃防止に関して】水撃作用(ウオータハンマーともいう)の発生により、給水管に振動や異常音がおこり、頻繁に発生すると管の破損や継手の緩みを生じ、漏水の原因ともなる。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第3問
【水道水の塩素消毒の方法と効果等に関して】水道水中には遊離残留塩素と結合残留塩素が存在する。殺菌効果は遊離残留塩素の方が強く、残留効果は結合残留塩素の方が持続する。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第4問
【給水装置工事の記録及び保存に関して】指定給水装置工事事業者は、給水装置工事に係る記録を3年間保存しなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第5問
【給水装置の耐久性能基準に関して】耐久性能基準は、制御弁類のうち機械的・自動的に頻繁に作動し、かつ通常消費者が自らの意思で選択し、又は設置・交換しないような弁類に適用される。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第6問
【節水型給水用具に関して】自閉式水栓は、ハンドルから手を離すと水が流れたのち、ばねの力で自動的に止水するものである。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第7問
減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、一次側の圧力が変動しても、二次側を一次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第8問
【水道水の塩素消毒の方法と効果等に関して】残留塩素とは、消毒効果のある有効塩素が水中の微生物を殺菌消毒したり、有機物を酸化分解した後も水中に残留している塩素である。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第9問
【給水装置の性能基準に関して】浄水器に適用される性能基準には、耐圧性能、浸出性能及び水撃限界性能基準がある。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第10問
【給水管の配管工事に関して】ステンレス鋼鋼管の曲げ加工は、加熱により行う。