1級造園施工管理技士 の 10門
第1問
「建設業法」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
元請負人が下請負人に追加工事を行わせる場合は、いかなる場合であっても、書面により変更の請負契約を締結した後でなければ、追加工事を着工させてはならない。
元請負人が特定建設業者で、下請契約の請負代金の額が政令で定める金額以上になる場合、一次下請負人が他の建設業を営む者に再下請させたときは、再下請負人の名称、その建設工事の内容及び工期等を元請負人に通知しなければならない。
建設工事の全部又は一部を完成する目的で元請負人が下請負人と締結する下請契約は、建設工事の下請契約であり、元請負人が行う建設工事の完成と直接関係のない建設資材の製造委託契約は、下請契約には該当しない。
元請負人は、その請け負った建設工事を施工するために必要な工程の細目、作業方法など元請負人において定めるべき事項を定めようとするときは、あらかじめ、下請負人の意見をきかなければならない。
1級造園施工管理技士 の 10門
第2問
B.M.(標高20.00m)と測点間の水準測量を行った結果、下表に示す数値を得た。測点No.2の地盤高として、正しいものはどれか。ただし、誤差はないものとする。
18.78m
18.95m
21.05m
21.22m
1級造園施工管理技士 の 10門
第3問
石材(JISA5003)に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
「そり」は、石材の表面及び側面における曲がりのことであり、欠点となる。
「穴」は、石材の表面及び側面に現れた穴のことであり、軟石の欠点となる。
「へこみ」は、石材の表面のくぼみのことであり、欠点となる。
「はん点」は、石材の表面に付着した他の材料の色のことであり、化粧用石材の欠点となる。
1級造園施工管理技士 の 10門
第4問
庭園で用いられるコケ類に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
コケ類で一般的に庭園に用いられるものは、オオスギゴケやヒノキゴケなどの蘚類である。
コケ類は一般に湿気を好むが、空気中の湿度を保つことが重要であり、植栽土壌は水はけの良い土が望ましい。
コケ類は肥沃な土壌を好むため、植付け時に元肥を施すことが望ましい。
コケ類は、疎林の樹下など半日陰の生育環境が望ましい。
1級造園施工管理技士 の 10門
第5問
造園樹木の移植に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
移植不適期に落葉樹を移植する場合は、鉢に土を付けて掘り回し、土を落とさないよう「根巻き」を行うのがよい。
根鉢の種類は、根系の状態により異なり、浅根性の場合は皿鉢、深根性の場合は貝尻、中庸のものは並鉢とするのが普通である。
植え穴の大きさは、直径は根鉢の約1.5倍程度、深さは根鉢よりやや深めに掘り、客土とのなじみをよくするため、底面や側面は特に滑らかに仕上げなくてもよい。
土極めで埋め戻した場合は、水鉢は切らないが、水極めで埋め戻した場合は、水鉢を切り、活着後でもできるだけ長く残しておくのがよい。
1級造園施工管理技士 の 10門
第6問
日本庭園に関する「庭園名」、「庭園様式」、「庭園が作庭された時代」の組合せとして、適当なものはどれか。
【名】平等院庭園 ―【様式】浄土式 ―【時代】平安時代
【名】毛越寺庭園 ―【様式】枯山水式 ―【時代】鎌倉時代
【名】仙洞御所庭園 ―【様式】池泉廻遊式 ―【時代】安土桃山時代
【名】無鄰庵庭園 ―【様式】茶庭 ―【時代】江戸時代
1級造園施工管理技士 の 10門
第7問
芝生に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
さび病は、葉に淡黄色から赤褐色の病斑が生じる空気伝染性の病害であり、一般的には春と秋に発生する。
目土かけは、露出した根茎を保護して芽や根の生長を促すとともに、肥料等を混合して表層の状態を改良するためなどに行うものであり、一般的には芝生の萌芽期から生長期に行う。
エアレーションは、踏圧などによって固まった土壌の通気をよくするとともに、微生物によるサッチの分解を促進させるためなどに行うものであり、一般的に日本芝では秋に年1回程度行う。
日本芝に対する施肥は、一般的には春から初夏の芽の出そろう頃に窒素分のやや多い有機質肥料を施すが、窒素分を過剰に与えると、踏圧や乾燥への抵抗力が低下したり、疑似葉腐病(春はげ症)などが発生したりする原因となる。
1級造園施工管理技士 の 10門
第8問
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事において、ピーク時の作業員数が最小となるような配員計画とした場合のピーク時の作業員数として、正しいものはどれか。
8人
9人
10人
11人
1級造園施工管理技士 の 10門
第9問
土壌に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
pHは、土壌の化学性を特徴づける基本的な項目で、水素イオン濃度が高いほどpHは高くなり、一般に、植物の生育に適しているpHは、8.0 ~9.0 である。
土性は、土壌粒子中の粘土、シルト、砂礫の重量組成割合により区分するが、一般に、埴土は、壌土に比べ植物の生育に適している。
土壌水のうち、植物が吸収可能な有効水は、土壌中の毛管孔隙を上下している毛管水と、土壌粒子表面に吸着している吸湿水である。
土壌の透水性は、長谷川式簡易現場透水試験器で測定でき、一定時間後における水位の低下が安定したときの最終減水能が100 mm/hrより大きければ植栽基盤として「良好」と判定される。
1級造園施工管理技士 の 10門
第10問
遊具に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
すべり台を設置する際、着地部から減速部の終端上端部までの高さを40 cm とした。
雲梯を設置する際、懸垂はしご部の設置面から握り棒までの落下高さを2.0 m とした。
シーソーを設置する際、腕部を水平にした状態での座面の高さを設置面から75 cm とした。
一方向ぶらんこを設置する際、揺動部の着座部座面の上端から回転軸までの高さを1.8m とした。