1級造園施工管理技士 の 10門
第1問
「建設業法」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
元請負人が下請負人に追加工事を行わせる場合は、いかなる場合であっても、書面により変更の請負契約を締結した後でなければ、追加工事を着工させてはならない。
元請負人が特定建設業者で、下請契約の請負代金の額が政令で定める金額以上になる場合、一次下請負人が他の建設業を営む者に再下請させたときは、再下請負人の名称、その建設工事の内容及び工期等を元請負人に通知しなければならない。
建設工事の全部又は一部を完成する目的で元請負人が下請負人と締結する下請契約は、建設工事の下請契約であり、元請負人が行う建設工事の完成と直接関係のない建設資材の製造委託契約は、下請契約には該当しない。
元請負人は、その請け負った建設工事を施工するために必要な工程の細目、作業方法など元請負人において定めるべき事項を定めようとするときは、あらかじめ、下請負人の意見をきかなければならない。
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第2問
造園樹木の支柱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
歩道の植樹帯に植栽する樹高3.0m、幹周0.12mのソメイヨシノに添え柱支柱を用いた。
公園の広場の植込み地に植栽する樹高7.0m、幹周0.60mのケヤキにワイヤー張り支柱を用いた。
公園の広場の植込み地に植栽する樹高3.5m、幹周0.18mのトチノキに竹3本の八ツ掛支柱を用いた。
歩道の植樹帯に植栽する樹高5.0m、幹周0.50mのクスノキに十字鳥居型支柱を用いた。
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第3問
アスファルト舗装におけるプライムコートとタックコートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
プライムコートは、新たに舗装する混合物層とその下の基層との付着、及び継目部との付着を良くするために行う。
プライムコートを施工する際、寒冷期などにおいては、養生期間を短縮するために、瀝青材料を加温して散布するとよい。
タックコートを施工する際、急速施工の場合などにおいては、瀝青材料散布後の養生時間を短縮するために、所定の散布量を2回に分けて散布する方法を取ることがある。
タックコートは、施工表面に水分が残っていると接着が良くないため、表面が乾燥していることを確認して施工する。
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第4問
土壌に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
pHは、土壌の化学性を特徴づける基本的な項目で、水素イオン濃度が高いほどpHは高くなり、一般に、植物の生育に適しているpHは、8.0 ~9.0 である。
土性は、土壌粒子中の粘土、シルト、砂礫の重量組成割合により区分するが、一般に、埴土は、壌土に比べ植物の生育に適している。
土壌水のうち、植物が吸収可能な有効水は、土壌中の毛管孔隙を上下している毛管水と、土壌粒子表面に吸着している吸湿水である。
土壌の透水性は、長谷川式簡易現場透水試験器で測定でき、一定時間後における水位の低下が安定したときの最終減水能が100 mm/hrより大きければ植栽基盤として「良好」と判定される。
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第5問
下記の条件により雨水流出量(m3/sec)の計算をした場合の値として、正しいものはどれか。ただし、合理式で計算するものとする。
【条件】
・流出係数=0.2
・降雨強度=100 mm/hr
・排水面積=7,920 m2
0.011
0.044
0.11
0.44
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第6問
茶室及び茶庭に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
落ち天井とは、平天井が2段となっている場合に低い方の天井をいう。
砂雪隠とは、飾り雪隠ともいい、内露地に設ける装飾用の便所(厠)をいう。
茶道口とは、亭主が点前をする際の出入口をいう。
沓脱石とは、露地における中門や中潜りの内露地側に据える石をいう。
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第7問
盛土に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
盛土の施工に際し、圧縮性が小さく吸水による膨潤性が低い盛土材料を用いた。
盛土の施工に際し、含水比が高くトラフィカビリティーの確保が困難なため、振動コンパクタを用いて締固めを行った。
盛土の施工に際し、毎日の作業の終わりに表面水がよく排水できるように勾配をつけ敷き均し、締固めを入念に行い降雨に備えた。
盛土の施工に際し、完成後の沈下を見込んで余盛りを行った。
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第8問
「公共工事標準請負契約約款」に関する次の【イ】~【ハ】の記述の正誤の組合せとして、適当なものはどれか。
【イ】特許権等の第三者の権利の対象である旨が明示された施工方法を使用することが設計図書に指定されている場合は、受注者は、その使用に関する一切の責任を負わなければならない。
【ロ】監督員の検査を受けて使用すべきものと指定された工事材料について、当該検査に直接要する費用は、発注者が負担する。
【ハ】発注者は、工事目的物の引渡し前でも、受注者の承諾を得て工事目的物の全部又は一部を使用することができる。
【イ】正 ――【ロ】正 ――【ハ】誤
【イ】正 ――【ロ】誤 ――【ハ】正
【イ】誤 ――【ロ】正 ――【ハ】正
【イ】誤 ――【ロ】誤 ――【ハ】正
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第9問
次の【イ】~【ニ】のうち、環境保全計画に関する記述として、適当なものの個数はどれか。
【イ】国立公園や保安林だけでなく都市周辺等においても、工事現場内外の樹林の伐採や損傷、表土の踏み荒らしができるだけ少なくなるように仮設、搬路計画を立てる。
【ロ】騒音・振動対策には、大きく分けて、発生源での対策、伝播経路での対策、受音点、受振点での対策の3つがあるが、対策の基本は伝播経路での対策である。
【ハ】水質汚濁については、水質汚濁防止法による排出水の規制が行われており、さらに都道府県の条例により、基準値が上乗せされて規制されているものもある。
【ニ】資材等の運搬のための工事用車両による交通渋滞や事故防止のため、必要に応じ、往路、復路を別経路にするなどの対策を検討する。
1個
2個
3個
4個
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第10問
我が国の公園制度に関する次の記述の、【 】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「我が国の公園制度は、明治6年の公園開設に関する太政官布達をもってその始まりとされており、その時に創設されたのは、在来の勝区旧跡を利用したものが多く、【 A 】はその一つである。その後、大正12年の関東大震災後の震災復興事業として、東京では【 B 】の整備が行われた。」
【A】東京の上野恩賜公園 ――【B】隅田公園
【A】東京の上野恩賜公園 ――【B】日比谷公園
【A】横浜の山下公園 ――【B】日比谷公園
【A】横浜の山下公園 ――【B】隅田公園