1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
建築物を下図に示す2方向から見た場合の「屋根の形状(模式図)」と、その「形式」を表す語句の組合せとして、正しいものはどれか。
【形式】陸屋根
【形式】切妻屋根
【形式】入母屋屋根
【形式】寄棟屋根
1級造園施工管理技士 の 5門
第2問
排水工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
地表勾配が急な場所において、管底差が80cmの上流管と下流管を接合する場合は、一般に副管付きマンホールを用いる。
内径300mmの排水管の直線区間においては、一般にマンホールを150m間隔で設ける。
開渠の場合は、適当な余裕高をもって所定の計画流量を流せるように断面の大きさを決定するが、U型側溝は、一般に80%水深とする。
路面の雨水排水桝は、園路の形態や、側溝の排水能力等によって異なるが、一般に20~30m間隔で設ける。
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第3問
「労働安全衛生法」上、作業主任者を選任することを必要としない作業はどれか。
高さ3m の型枠支保工の解体
高さ4m のコンクリート造の工作物の解体
高さ5m の構造の足場の組立て
軒の高さが6m の木造建築物の構造部材の組立て
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第4問
植栽の機能に関する次の記述の【A】~【C】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「防風植栽において、防風効果は【A】。また、風が吹き抜けないほどの高い密度で植栽した場合には【B】。また、防音植栽において、植樹帯は、音の伝播経路に対して直角方向に生垣状とし、【C】に近付けた方が減衰効果が大きい。」
【A】風上側には及ばない
【B】防風効果の及ぶ範囲が最も広くなる
【C】騒音源
【A】風上側には及ばない
【B】風下側の林縁部の防風効果が小さくなる
【C】受音点
【A】風上側にも及ぶ
【B】風下側の林縁部の防風効果が小さくなる
【C】騒音源
【A】風上側にも及ぶ
【B】防風効果の及ぶ範囲が最も広くなる
【C】受音点
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第5問
排水工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
地表勾配が急な場合には、管渠径の変化の有無にかかわらず、計画水位を一致させて接合する管頂接合を用いる。
雨水桝を設置する場合には、底部に泥だめを設け、汚水桝を設置する場合には、底部にインバートを設ける。
排水管への取付け管は、排水管に対し90度又は流下方向に60 度の向きで、排水管の中心線より上方に取り付ける。
管底差が70 cm の上流管と下流管を接合する場合は、流下量に応じた副管付きマンホールを設ける。