1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
移動式クレーンの作業に関する記述のうち、「労働安全衛生規則」及び「クレーン等安全規則」上、適当でないものはどれか。
事業者は、移動式クレーンを用いた作業においては、一定の合図を定め合図を行う者を指名して、その者に合図を行わせなければならないが、移動式クレーンの運転者に単独で作業を行わせるときは、この限りでない。
事業者は、つり上げ荷重が1t 未満の移動式クレーンの運転(道路上を走行させる運転を除く。)の業務に労働者を就かせるときは、その者に当該業務に関する安全のための特別の教育を行わなければならない。
事業者は、架空電線に接近することにより感電の危険が生じるおそれがある場所での移動式クレーンを用いた作業において、感電の危険を防止する囲いを設ける等の措置が著しく困難なときは、監視人を置いて作業を監視させなければならない。
事業者は、強風のため移動式クレーンによる作業の実施について危険が予想されるときは、転倒を防止するため必要な広さ及び強度を有する鉄板等を敷設し、アウトリガーを最大限張り出した上で作業を行わせなければならない。
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第2問
日本庭園の役木に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
見付きの木は、門や園路の前方で目立つ場所に配植する樹木で、一般に大木で姿のよいケヤキ、イチョウ、カヤ、モッコクなどが用いられる。
根締めの木は、大木や庭石の根元に添えて樹木や庭石の安定感を図るように植える樹木で、一般に小灌木などが用いられる。
灯籠控えの木は、枝葉が石灯籠の火口にかかるように植える樹木で、カエデなどの枝葉がしなやかな落葉樹が主に用いられる。
鉢請の木は、縁先手水鉢やつくばいの手水鉢の水面から35 ~40 cm上方に枝葉をのぞかせるように植える樹木で、ナンテン、ウメ、ニシキギなどが用いられる。
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第3問
次の【イ】~【ニ】のうち、動植物が生息又は生育しやすい水辺の施設づくりに関する記述として、適当なものの個数はどれか。
【イ】ヨシの植え方には、春先に伸びたヨシの新芽を1本苗として植える方法や、地下茎と根を含む株を切り取って植える方法などがある。
【ロ】水生植物の苗を水中に植え付けるには、植え付けた苗が浮力で引き抜けてしまわないように、粘質土にしっかり固めて植え付ける。
【ハ】水生昆虫や魚類は、種や生活史によって、生息に適した流速や水深が異なるため、止水域や浅瀬、瀬、淵などを形成し、流速や水深が均一にならないようにする。
【ニ】一般に、空石積みは石と石との間の空隙が水中では水生動物の生息場所になるなど、練石積みと比べ動植物の生息、生育しやすい空間が確保される。
1個
2個
3個
4個
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第4問
造園工事における法令に基づく必要な手続きに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
貨物が分割できないものであるため積載重量等の制限を超えて積載しようとする場合、「道路交通法」により、出発地の警察署長の許可を受けなければならない。
危険物を運搬しようとする場合、「消防法」により、その容器、積載方法及び運搬方法について一定の技術上の基準に従って行わなければならない。
工事用板囲、足場、又は詰所を設け、継続して道路を使用しようとする場合、「道路法」により、原則として道路管理者の許可を受けなければならない。
著しい騒音を発生する一定の建設作業を行おうとする場合、「騒音規制法」により、原則として都道府県知事の許可を受けなければならない。
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第5問
「労働基準法」に関する記述のうち、正しいものはどれか。
使用者は、労働者の責に帰すべき事由に基づいて、労働者を解雇する場合においては、少なくとも30 日前にその予告をしなければならない。
使用者は、労働者の退職の場合において、権利者である労働者の請求があった場合においては、30 日以内に賃金を支払わなければならない。
使用者は、労働者が、退職の場合において、使用期間、業務の種類、退職の事由等について証明書を請求した場合においては、30日以内にこれを交付しなければならない。
使用者は、労働者が業務上負傷し、療養のために休業する期間及びその後30日間は、原則として解雇してはならない。