1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
下図に示す断面で延長80 m の盛土をする場合、土取場より「掘削すべき地山土量」及び運搬に必要な「ダンプトラックの延べ台数」の組合せとして、適当なものはどれか。ただし、条件は以下のとおりとする。なお、土量の計算結果に一の位の端数が出る場合は、一の位を切り捨てることとし、また、ダンプトラックの延べ台数の計算結果に小数点以下の端数が出る場合は、小数第一位を切り上げることとする。
【断面図】
【条件】
土量変化率L=1.2 C =0.8
ダンプトラック1台当たり積載量5m3
【掘削すべき地山土量】320 m3 【ダンプトラックの延べ台数】96 台
【掘削すべき地山土量】410 m3 【ダンプトラックの延べ台数】100 台
【掘削すべき地山土量】480 m3 【ダンプトラックの延べ台数】100 台
【掘削すべき地山土量】500 m3 【ダンプトラックの延べ台数】120 台
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第2問
造園工事における労働安全衛生管理体制に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、適当なものはどれか。
常時20人の労働者が従事する事業場においては、衛生管理者を選任しなければならない。
常時30人の労働者が従事する事業場においては、安全衛生推進者を選任しなければならない。
常時40人の労働者が従事する元請と下請が混在して作業が行われる建設業の事業場においては、下請事業者は統括安全衛生責任者を選任しなければならない。
常時50人の労働者が従事する事業場においては、総括安全衛生管理者を選任しなければならない。
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第3問
造園樹木の支柱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
歩道の植樹帯に植栽する樹高4.5 m、幹周0.25 mのイチョウに二脚鳥居型(添え木無)支柱を用いた。
公園の入口広場の植桝に植栽する樹高7.0 m、幹周0.50 m のメタセコイヤに二脚鳥居組合せ型支柱を用いた。
公園の芝生広場に植栽する樹高7.0 m、幹周0.60 mのケヤキに丸太3本の八ッ掛支柱を用いた。
公園の外周に沿って列植する樹高3.5 m、枝張0.7 mのカイズカイブキに竹布掛支柱を用いた。
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第4問
品質管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
品質管理の手順としては、管理しようとする品質特性を決め、その特性について品質標準を定め、その品質標準を守るための作業標準を決定する。
管理しようとする品質特性は、最終品質(設計品質)に影響を及ぼすと考えられるもののうち、できるだけ工程の初期に測定できるものが望ましい。
品質管理を進めるには、各データにより工程が安定しているかをヒストグラムにより確かめた後、同じデータが十分ゆとりをもって品質規格を満たしているかどうかを管理図で確認する。
管理図において、管理限界線内に点があっても、その点の並び方にくせ(特別な傾向)があるときは工程に異常が生じている可能性があるため、その原因を究明する必要がある。
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第5問
植生に関する記述のうち、適当なものはどれか。
潜在自然植生とは、その地域の環境条件のもとで、間伐等の人為的行為により、種組成や構造が安定した植生をいう。
先駆植物とは、遷移の初期において、はじめに裸地に侵入し繁茂する植物であり、一般に、貧栄養で劣悪な環境条件に耐える陰性のものが多い。
二次林とは、自然林が伐採や山火事等で破壊された後に自然に成立した森林であり、これらの多くは、萌芽更新等による薪炭林などとして、活用されてきた。
代償植生とは、その地域の環境条件のもとで、人間の影響がなくなった場合に成立すると推定される植生をいう。