1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
地山の掘削を行う場合の「土質」と標準的な「土圧分布」に関する次の組合せの正誤として、正しいものはどれか。ただし、図中のHは掘削面の高さ、γは土の単位体積重量である。
【イ】正 ――【ロ】正
【イ】正 ――【ロ】誤
【イ】誤 ――【ロ】正
【イ】誤 ――【ロ】誤
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第2問
日本庭園の役木に関する次の記述の(A)、(B)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「(A)は、灯籠の明かりがその枝葉で見え隠れするように配植される樹木で、枝葉がしなやかな落葉樹が主に用いられる。(B)は、池泉にのぞくように枝を伸ばし、水面と地表が連絡しているように植栽される樹木で、キャラボク、ハイビャクシンなどを用いることもある。」
【A】灯籠控えの木 ――【B】流枝の松
【A】灯障りの木 ――【B】流枝の松
【A】灯障りの木 ――【B】飛泉障りの木
【A】灯籠控えの木 ――【B】飛泉障りの木
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第3問
植栽の機能に関する次の記述の【A】~【C】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「防風植栽において、防風効果は【A】。また、風が吹き抜けないほどの高い密度で植栽した場合には【B】。また、防音植栽において、植樹帯は、音の伝播経路に対して直角方向に生垣状とし、【C】に近付けた方が減衰効果が大きい。」
【A】風上側には及ばない
【B】防風効果の及ぶ範囲が最も広くなる
【C】騒音源
【A】風上側には及ばない
【B】風下側の林縁部の防風効果が小さくなる
【C】受音点
【A】風上側にも及ぶ
【B】風下側の林縁部の防風効果が小さくなる
【C】騒音源
【A】風上側にも及ぶ
【B】防風効果の及ぶ範囲が最も広くなる
【C】受音点
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第4問
下図に示す茶室(概念図)の(A)~(C)の名称の組合せとして、適当なものはどれか。
【A】下地窓 ――【B】給仕口 ――【C】中柱
【A】書院窓 ――【B】給仕口 ――【C】床柱
【A】下地窓 ――【B】茶道口 ――【C】床柱
【A】書院窓 ――【B】茶道口 ――【C】中柱
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第5問
植栽基盤の調査として、長谷川式簡易現場透水試験を行ったところ、40分後には土壌は飽和に近い状態で減水量は安定し、下表に示す測定結果を得た。この場合の最終減水能として、正しいものはどれか。
30mm/hr
36mm/hr
90mm/hr
150 mm/hr