1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
土壌に関する記述のうち、適当なものはどれか。
最大容水量とは、降雨後24時間を経て、重力水が排水された後の土壌の水分保持量のことである。
土壌が酸性化すると、可溶化したアルミニウムなどがリン酸と結合して難溶性の化合物となるため、植物はリン酸欠乏を起こしやすくなる。
FAO(国際連合食糧農業機関)による土壌層位の中で、B層は粒状構造が発達し、生物の活動が活発な層であり、一般に暗色~黒色を示す。
土壌の透水性や保水性等は、土性と密接な関係があり、一般に埴土は壌土と比べて植物の生育に適している。
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第2問
石材(JIS A 5003)に関する次の記述の【A】~【C】に当てはまる語句及び数値の組合せとして、適当なものはどれか。
「割石は、面が原則としてほぼ方形に近いもので、控えは【A】とし、面に直角に測った控えの長さは、面の最小辺の1.2 倍以上であること。板石は、厚さが【B】cm 未満で、かつ幅が厚さの【C】倍以上であること。
【A】二方落とし ――【B】10 ――【C】3
【A】四方落とし ――【B】10 ――【C】4
【A】二方落とし ――【B】15 ――【C】3
【A】四方落とし ――【B】15 ――【C】2
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第3問
高齢者、障害者の利用に配慮した公園施設の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
園路については、車いす使用者や視覚障害者が円滑に利用できるよう、園路の有効幅を180 cmとし、路面から200 cm までの空間にはサインなどの突出物を設けない構造とした。
駐車場については、車いす使用者が円滑に利用できるよう、一般の駐車スペースの幅210 cmに加え、車いすが方向転換できる幅120 cm を確保し、全体を白い斜線で表示した。
園路の勾配については、高齢者や車いす使用者が円滑に利用できるよう、縦断勾配を5%以下、横断勾配を1%以下とした。
園路の出入り口については、車いす使用者が通過しやすいよう、車止めを有効幅90 cmの間隔で設置し、車止めの前後に長さ150 cm の水平面を設けた。
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第4問
造園樹木の移植に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
振るい堀りは、鉢を少し大きめに取り、掘り上げてから根巻きせずに、そのまま運んで植え付ける方法であり、主に移植適期の常緑樹に対して行われる。
根鉢の形は根系の状態によって異なり、一般に皿鉢は浅いところに根が広がった樹木に、貝尻は地中深くまで根が分布する樹木に用いられる。
水極めは、樹木の埋戻し方法の1つで、土を埋め戻しながら十分に水を注いで泥状にし、鉢の周りに土がよく密着するように棒で泥をよく突き、これを繰り返しながら、地表面まで土を埋め戻していく。
水極め、土極め、いずれの方法で埋戻しを行った場合でも、鉢の外周に沿って浅い溝を掘るか、あるいは木の根元を平らにし鉢の外周に土を盛り上げて水鉢を切り、雨水や灌水を集め浸透しやすいようにする。
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第5問
遊具に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
サンドピット型砂場を設置する際、砂の深さを40 cmとし、砂場柵を砂場の縁から60 cm離した位置に設けた。
児童用のジャングルジムを設置する際、握り棒の太さをφ15 mmとし、設置面まで直接落下し得る高さを3.5 m とした。
幼児用のすべり台を設置する際、出発部(踊り場)について、滑降部より10 cm広い幅で、奥行き35 cm の平らな部分を設けた。
ネットクライマーを設置する際、ネットの網目で構成された開口部について、子供の頭部及び胴体の挟み込みが発生しないように、φ230 mm の検査器具が通り抜けられる大きさとした。