2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
芝生の造成に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
目地張りで張芝を行う場合には、目地を格子状にすると、雨水などが容易に流れることによって土が洗い流されてしまうので、目地は互い違いになるようにする。
播種や植芝の場合には、生育を促進し、密な芝生地を早期につくるため、基肥を施すようにする。
播種後は、大雨等で種子が流出するのを防ぐため、土を厚めにかけるのがよい。
張芝の植付け可能な期間は、播種に比べて長いが、一般的に真夏と10 月から2月の休眠期間を避けるのがよい。
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの日数として、正しいものはどれか。
10日
11日
12日
13日
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
土壌に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
腐植は、土壌の団粒構造の形成を促進する。
土壌空気は、大気に比べて、一般に酸素濃度が低い。
土壌中の水分のうち、植物が最も利用吸収しやすいのは、重力水である。
粘土分が多い土壌ほど、保水性は大きくなる。
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
高所作業に関する次の記述の【A】、【B】に当てはまる数値の組合せとして、「労働安全衛生規則」上、適当なものはどれか。
「高さ4 m の作業場所となる休憩所の屋根補修のため、単管足場を設置することとした。作業床は幅20 cm の床材を2列に配置し、そのすき間を【 A 】cm 以下とした。また、墜落の危険がある箇所に、作業床から高さ【 B 】cm の手すり及び中さんを取り付けた。」
【A】3 ――【B】80
【A】3 ――【B】90
【A】5 ――【B】80
【A】5 ――【B】90
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
高齢者、障害者の利用に配慮した園路の施工に関する次の記述の【A】、【B】に当てはまる数値の組合せとして、適当なものはどれか。
「車いす使用者に配慮し、公園の園路の有効幅は【 A 】cm以上とすること。ただし、やむを得ない場合は、園路の末端の付近及び当該園路の50 m以内ごとに、車いすが転回できる広さの場所を設けた上で、有効幅を【 B 】cm以上とすることができる。」
【A】150 ――【B】80
【A】150 ――【B】90
【A】180 ――【B】90
【A】180 ――【B】120