2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
土壌水に関する次の記述の【A】、【B】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。「植物が主に利用するのは【A】であり、【B】は土の粒子との結びつきが強いため、植物は利用することができない。」
【A】毛管水 ――【B】重力水
【A】毛管水 ――【B】吸湿水
【A】重力水 ――【B】吸湿水
【A】吸湿水 ――【B】毛管水
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
造園樹木の掘取りに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
樹木の掘取りに当たって、作業の支障とならないよう、枝を下方から梢に、外枝から幹に近い枝へ順にしおった。
高木の常緑樹の掘取りに当たって、根がしっかりと土をつかんでいる範囲として、根鉢の直径を根元直径の約4倍とした。
掘取り作業中の根鉢の乾燥や土崩れを防ぐため、作業前日までに、水鉢を切った上で十分な灌水を行った。
掘取り前に根鉢の上根の状態の確認や移植先での雑草繁茂を防ぐなどのため、上鉢のかき取りを行った。
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
下図に示すヒストグラムの判断に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
上限規格値外に飛び離れたデータがあり、検討を要する。
規格値に対するゆとりもあり、また、平均値が規格の中央付近にあり、良好である。
下限規格値を外れるものがあり、平均値を大きい方にずらす処置が必要である。
将来、少しの変動でも規格を外れるものがでる可能性があり、注意が必要である。
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの日数として、正しいものはどれか。
10日
11日
12日
13日
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
植物の施肥に関する次の記述の【A】、【B】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「一般的に植物は、窒素、リン酸、カリの3要素を特に多く必要とし、これに【 A 】、マグネシウムを加えた5つの要素のどれかを含んだものを肥料として与える。また【 A 】とマグネシウムを含む資材は、土壌の酸度矯正用として施用されることもある。元肥とは、これら植物の生育に要する肥料を【 B 】に施すものである。」
【A】カルシウム ――【B】植栽時、移植時や休眠期
【A】カルシウム ――【B】開花後や結実後
【A】マンガン ――【B】植栽時、移植時や休眠期
【A】マンガン ――【B】開花後や結実後