2級造園施工管理技士 の 10問
第1問
「石材の名称」と「岩石の種類」に関する組合せとして、適当なものはどれか。
【石材の名称】大谷石 ――【岩石の種類】花崗岩
【石材の名称】御影石 ――【岩石の種類】玄武岩
【石材の名称】鉄平石 ――【岩石の種類】安山岩
【石材の名称】六方石 ――【岩石の種類】凝灰岩
2級造園施工管理技士 の 10問
第2問
工程計画に関する次の【イ】、【ロ】の式の(A)、(B)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
【イ】工事量÷(A)=所要作業日数
【ロ】一日当たりの運転時間÷一日当たり運転員の拘束時間=(B)
(A)1日最大施工量 ――(B)運転時間率
(A)1日最大施工量 ――(B)作業効率
(A)1日平均施工量 ――(B)運転時間率
(A)1日平均施工量 ――(B)作業効率
2級造園施工管理技士 の 10問
第3問
下図に示すネットワーク式工程表で表される工事におけるクリティカルパスの日数として、正しいものはどれか。
10日
11日
12日
13日
2級造園施工管理技士 の 10問
第4問
土壌に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
腐植は、土壌の団粒構造の形成を促進する。
土壌空気は、大気に比べて、一般に酸素濃度が低い。
土壌中の水分のうち、植物が最も利用吸収しやすいのは、重力水である。
粘土分が多い土壌ほど、保水性は大きくなる。
2級造園施工管理技士 の 10問
第5問
コンクリートの打込みに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
打ち込んだコンクリートを横移動しないようにするため、型枠内の複数箇所にコンクリートを打ち込んだ。
コンクリートの流動性を高めるため、コンクリートを打ち込む前までに混和材料を加えた。
コンクリートを打ち込む際、型枠などコンクリートと接する部分をあらかじめよく乾燥させた。
コンクリートを二層に分けて打ち込む際、下層のコンクリートが固まり始める前に、上層のコンクリートを打ち込んだ。
2級造園施工管理技士 の 10問
第6問
造園樹木の移植に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
運搬時に根鉢の重量を軽くするため、掘取りの一週間前から灌水を控え、根鉢を乾燥させた。
根の切り口からの腐れを防ぐため、根鉢周囲に出ている根の切直しを行った。
立込み時に樹木の向き・傾きなどを容易に調整できるようにするため、植え穴の底は中央をやや高く仕上げた。
根鉢とその周囲に入れた埋戻し土を密着させるため、棒で突きながら埋戻しを行った。
2級造園施工管理技士 の 10問
第7問
造園樹木における剪定すべき枝(忌み枝)に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
徒長枝は、通常の枝に比較して勢いよく伸びる枝で、樹形を乱す。
ひこばえは、根元又は地中にある根元に近い根から伸びた枝で、樹勢を衰えさせる。
ふところ枝は、幹から直接発生する枝で、樹勢を衰えさせる。
からみ枝は、主枝にからみついたような形になる枝で、樹形を乱す。
2級造園施工管理技士 の 10問
第8問
雨水排水施設の施工における、排水桝と取付け管の接合位置と、取付け管の本管への取付け位置を示した図(模式図)として、適当なものはどれか。
2級造園施工管理技士 の 10問
第9問
下図に示す施工管理の一般的な手順を示したデミング・サークルの【A】、【B】に当てはまる次の(イ)~(ハ)の作業内容の組合せとして、適当なものはどれか。
(イ)計画とずれていれば是正処置をとる。
(ロ)工事内容に関する事前調査を行う。
(ハ)計画と実施結果を比較検討する。
【A】(イ) ――【B】(ロ)
【A】(イ) ――【B】(ハ)
【A】(ハ) ――【B】(イ)
【A】(ハ) ――【B】(ロ)
2級造園施工管理技士 の 10問
第10問
園路整備における、「建設機械」とその主な「使用目的」に関する組合せとして、適当でないものはどれか。
アスファルトディストリビュータ ―― アスファルト乳剤の散布
ロードスタビライザ ―― 締固め
トラクタショベル ―― 積込み
モータグレーダ ―― 路盤材の敷均し